【ブルーミングスケープ】わからずやの義父｜ガーデニング＆観葉植物の育て方

わからずやの義父 投稿者：咲投稿日：2004/01/02(Fri) 00:42

あけましておめでとうございます☆

今日新年のご挨拶に、旦那の実家へ行きました！
義母と熟年離婚・・・してしまった義父の事なのですが・・・
義母が育ててきた観葉植物のお世話を義父が頑張ってしているのです。
頑張っているのはわかるのですが、お世話の仕方が間違っているので、
(水遣り→受け皿から吸わせる・・・でも腰水とは違う！常時お水が溜まってる）
(鉢植え植物の植え替えをしない！！！・・・かれこれ１０年以上してない)
と　こんな具合でして。。。
私も植物のために、頑張って！？「こんな風にするみたいだょ～」
なんて言ってはいるのですが、さ～っぱり☆
何度言って聞かせても、自己流を貫き通しているのです。

植物の方は・・・それなりに生き延びてはいるのですが、あまりに
かわいそうな物は持ち帰り、我が家で療養中の状態です。

春になったら療養中植物とともに管理方法を　良く言って聞かせよう！
と考えております。。。

良く言って聞かせよう！が　なかなかうまくいかないので。。。
同じような経験をお持ちの方～～～アドバイスお願い致します！

Re: わからずやの義父 投稿者：不死鳥 投稿日：2004/01/02(Fri) 14:32

どこの家庭でも、全く同じ事が起きています。何を言っても同じような
気がします。自己主張が強いので、自分が正しいと思えばそれを信じて
栽培をしてしまいます。植物が枯れても、自分の栽培方法が謝りだった
とは認めないで、植物が最初から弱かったと決め付けてしまいます。
あくまで自分は正しいと信じきっています。
中には植物は植物なのだから、栽培方法なんて皆同じと決め付けていて
外部からの忠告に耳を傾けようとしない方もおられます。

僕の母がそんな感じですから、あなたが言われている事がよくわかりま
す。我家には多種多様の植物がありますが、僕は母の所有する植物には
一切手を出しませんし口も出しません。確かに植物が枯れたり弱ったり
すれば可愛そうに思えますが、言えば言うほど聞かないので、母の好き
なようにさせています。

Re^2: わからずやの義父 投稿者：まつ投稿日：2004/01/02(Fri) 20:25

う～ん、どこでも、園芸以外にもありますよね。
今はインターネットなど情報化時代ですから欲しい情報がすぐに
手に入りますが、先人たちは自分の経験と勘でやってきたという
事を分ってあげて下さい。そして、行き詰った時にこういう方法も
あると説明すれば納得してもらえる事もあるでしょう。先人たち
にも絶対に枯らしたくない植物もあるでしょうから。(^^;

Re^3: わからずやの義父 投稿者：メダマウサギ 投稿日：2004/01/03(Sat) 13:47

咲さん、よく気をつけてあげられるのですね。
私は多分お父様と同世代だと思います。
同年代としてちょっと思ったことを書かせていただきますね。

年をとって総合的な能力が落ちてくると、いままで普通にできていたことが思うようにならなくなり、さみしい思いをいたします。
周りが助けてくれることはとても嬉しいことですが、
時にはたった一つの忠告がすべての自信ややる気を奪ってしまうこともあります。
お父様は植物の状態を困ったことだと思っていらっしゃるのでしょうか？
植物や動物を慈しむということは心の安定にとても良いことですよね。
たとえその方法が間違っていても、植木鉢の鉢皿に水を注ぐとき、
ご本人は満足感を感じておられるのではないでしょうか？
私自身は、庭の手入れだけは「誰にも口出しされずに自分で物事を決められる範囲」として確保して行きたいと思っているんです。
（大きな植木鉢を動かしたり、土を運ぶなど、できないことは助けてもらいますが・・）
見当ハズレかもしれません。
お父様はお嫁さんが世話を焼いてくれることを喜んでいらっしゃるかもしれませんものね(^^)。

Re^4: わからずやの義父 投稿者：きみこ 投稿日：2004/01/05(Mon) 11:31

こんにちは。
メダマウサギさんの書き込みを読んで、あぁ、そうなんだなぁって初めて気がつきました。
ありがとう。

私の義父は１年ほど前に他界し、義父の育てていた植物を義母が育てています。
義父は植物が好きで、盆栽や、温室のセントポーリアや、その他たくさん育てていましたが、
義母は植物を育てるのはとても苦手のようです。
私は、同居しているわけではないので、毎日の様子はわかりませんが、年に何度かは義母のところへ行きます。
でも、行くたびに、明らかに鉢の数が減っていて、盆栽も３０くらいあったのが今ではその半分くらいです。

私も咲さんと同じように、これは根腐れしているのではないか、、、
とか、これは寒いのが苦手だから室内に入れたほうがいいのでは、、、とか
あれこれ言ってしまうのですが、やはり、全くきいてはくれません。
そして、義母は
「おとうさんが、こうやって育てていたから、、、」
といって、義父の育て方を思い出しながら、育てているようです。

このままではそのうち植物は、ほとんど枯れてしまうと思うのですが、、、
でも、義母にとっては、義父との大切な思い出をかみしめているんですね、きっと。
植木鉢に水を注ぐ時、たしかに、満たされた気持ちでいるのかもしれません。

植物にはかわいそうかもしれないけど、もう何も言わないようにします。
聞かれたら答えるくらいにして、、、

Re^4: わからずやの義父 投稿者：咲投稿日：2004/01/05(Mon) 11:21

皆様　お返事ありがとうございます。

う～ん。そぉですよね～このような事って
どこにでもある事ですよね。。。
しかも　私の場合は同居していないだけマダ「まし！？」かも。

メダマウサギさんのおっしゃるように、もしかしたら
私が良かれ～！と思って行動していることが、義父のヤル気を
奪ってしまっているのかもしれません。
植物達はなんとか生き延びているようですし、
義父もしょうがなく・いやいやお世話している風でもないので、
このまま様子を見てみることにします～～～

皆様　ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。