コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
しましま 投稿日:2004/01/25(Sun) 09:53 高さ50cm、30cmくらいのところで4つに枝分かれして真っ直ぐ育っていたのですが、
12月の中ごろから細い枝から順に葉の色が茶色になり、
茎がブカブカ、フニャフニャニなって枯れていきました。
フニャフニャになったのを切り落として今は枝二本になっており、
枝分かれの少し下の幹はフニャフニャでブカブカ、
根元のほうはブカブカですがフニャフニャではないです。
枝は一本は枝分かれの根元からしっかりしており、
もう一本は根元はフニャフニャブカブカ、
先はしっかりしていて新しい葉も出ています。
今は水をやらず暖かい日向においています。
土はハイドロコーンです。
茎の腐ってしまったところは切らないと健康なところに
悪影響を与えるのでしょうか?
この時期でも接木などは可能でしょうか?
ご指導よろしくお願いします!
Re: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
いちろう 投稿日:2004/01/26(Mon) 21:03 接木も挿し木も温度があればできると思います。昼夜25度以上に保てる環境を作って試してみたらいいです。腐って変色した部分はすべて切り捨てます。だいじなのは温度です。
Re^2: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
しましま 投稿日:2004/01/26(Mon) 23:35 レスありがとうございます。
昼夜25度ですか…
ホームセンター行って何かいいものないか探してみます。
あと、知り合いのコンビニとか実家などをまわって
できるだけ暖かい環境を保てそうな場所を探してみます。
18度近辺ならできそうなんですがそれでは低すぎですか?
Re^3: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
いちろう 投稿日:2004/01/27(Tue) 20:35 いいでしょうね、ぜひ試してみてください。
Re^4: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
しましま 投稿日:2004/01/27(Tue) 23:03 > いいでしょうね、ぜひ試してみてください。
やってみます!
もしそれでダメで、最後の枝もアブなくなってみたら
ホームセンターに売ってたネコ用電気カーペットかなにか
試して見ます。そのうち安くなるだろうし。
アドバイスありがとうございました。
Re: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
transfar 投稿日:2004/01/26(Mon) 11:16 これだけではなんとも・・・。
ハイドロコーン、ということは底に穴のない容器に植えられた
ハイドロカルチャーで栽培(水を貯めて栽培する方法)と理解
してよいですか?。
今は日当たりのよい暖かいところとは、具体的に日中と朝方の
温度は何度ですか?。以前はどこにおいていたのでしょう?。
具合が悪くなってきたときの環境と手入れが分からなければ
原因がわかりませんし、今の環境がわからなければ、手入れ
の仕方もアドバイスできません。
ちなみに、十分温度がある状態でまったく水を与えないと
脱水症状になると思われますが・・・。この場合、枝先、
葉の先、細い幹から枯れこみます。
暖かい、日当たりの良い、というのも、人によって捉え方
が違います。具体的に書くほうがよいでしょう。
また、根が腐ったりした場合も、水をいくら与えても、根が
死んでいるので、水を吸うことができず、枯れこんできます。
枯れた部分が、悪影響を与えるか?。
水が足りない、などの物理的な理由で枯れた場合、直接は悪影響
はないのですが、見苦しく、また、そのような部分にカビが生え
たり、多湿な環境だとそこから腐って健康な部分に被害がおよぶ
ことはあります。
また、病気、害虫で枯れていく場合は、健康な部分にも広がる恐れ
はあります。
死んでしまった組織は再生しないので、少しずつ切り詰めて、幹の
切り口を確認しながら整理するとよいでしょう。生きている幹は切
り口に緑色の部分が見られます。死んでいる場合は真っ白になり、
生気が感じられません。
Re^2: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
しましま 投稿日:2004/01/26(Mon) 23:24 私の少ない情報の中、いろいろお答えいただきありがとう
ございます。
> ハイドロコーン、ということは…
ハイドロカルチャーで、水を抜いた状態にして、週に一回くらい
「活力液(肥料・竹酢液・活性液)」なるものをかけ、
下にたまった液は捨てています。
> 具合が悪くなってきたときの環境と手入…今の環境がわからなけれ> ば、手入れの仕方もアドバイスできません。
12月中ごろまでは窓際においたままにしており、鉢に水が
たまっていました。
朝はとても寒い場所に置いていました。昼間でもあまり温度も上がっていなかったと思います。
今は朝、10度くらいです。出勤時暖房は消してしまうのですが
レース越しに日が当たるところに置いてから出かけています。
なので詳しい温度はわかりませんが16度くらいには上がっています。
> ちなみに、十分温度がある状態でまったく水を与えないと
> 脱水症状になると思われますが・・・。この場合、枝先、
> 葉の先、細い幹から枯れこみます。
一番ブヨブヨになってしまっているのは枝分かれしているところの
幹なのです。
その幹の部分はもうダメかな、と思うのですが、この時期にあまり
大きな切込みをしていいものなのか、でもこのままでは、
せっかく二本残っている枝までダメになってしまうのが怖く、
そこだけでも切り取って挿し木にした方がいいのか…
と悩んでいました。
ブヨブヨの枝のひとつを幹のすぐそばで詰めてみたら
こげ茶色で湿っていました。
最初に詰めた枝の切り口は真っ白で、言って頂いたとおり生気を
感じさせない白でした。
今まで寒さでやられたのだと思い、水をあまり与えないで
できるだけ暖かくし、季節が変わるのを待とうと思っていた
のですが、真ん中が枯れているというのは病気なのでしょうか?
また、真ん中が痛んでいてそれが広がってしまうのならば、枝まで
ダメが広がる前に切って挿し木を試したほうが…と思ったのですが、真ん中がだめになると末端に水分が行かなくなり、それが原因で
結局元気な枝が枯れてしまう、ということになってしまうのですか?
それならばやはり挿し木をしてみたほうがいいのですか?
あと、根が腐っているかどうかを確かめる方法はありますか?
知り合いがコンビニをやっているのでそこの室内においてもらう
ことも考えたのですが、(一日を通して18度前後だそうです)
昼に出し入れしてもらうところまでは頼めないので日照が蛍光灯
の光となるのでどうなんだろうと考えていました。
まだまだ情報が不足しているとは思いますが、ご指導よろしく
お願いします。
Re^3: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
trasfar 投稿日:2004/01/27(Tue) 10:23 とても寒いところ、が何度なんでしょう?。
その温度によっては致命的なダメージがあるかもしれません。
最低10度、日中16度くらいは、決して一般的には暖かくは
ありません(以前に比べて暖かい、という意味なら分かりますが)。
通常ただ「暖かい」とかかれて我々が思うのは最低15度くらい
あって、日中は20度以上、というのが普通であると思います。
なので、温度は具体的にかかれたほうが良いということです。
もっと温度の低いときに、水たっぷりで置かれていたので、
とりあえず、根が傷んでいるとはおもわれます。
そのため、根元、あるいは途中の幹が腐ってしまった可能性
もあります。
今は水をまったく与えていないとのことですが、暖かい日の
午前中に、室温程度の水を与え、たまった水は捨てた方がい
いでしょう。そして乾くまでまち、また、かわいてきたら、
同じことを繰り返します。
肥料入りの活力剤は、状態を更に悪化させるだけですので、
やめてください。これは元気に育っているときにだけ有効
で、調子の悪いときはかえって調子を悪化させます。
コンビニ云々については良く分からないのですが、私個人の
考えとしては、冬は自室で育てられない植物をそだてようと
しても、お互い(人間と植物)が不幸になるので、自室の環境
にあった植物を栽培するほうがよいかと思います。
さて、朝方10度、日中16度では、植物がほぼ活動を停止して
休眠状態(動物では冬眠にあたる)ですので、この時期に生育を
開始することはないですね。ということは挿し木は難しいという
ことです。コンシンネも、栽培方法さえ適切であれば、越冬は
すると思います。ハイドロではやや難しいかな、とおもいますが。
家の中にもう少し暖かくなる場所はないのでしょうか?
(最低温度がもう少し高くなる場所)。窓辺は朝方冷え込みます
ので、夜間だけでも部屋の中央や高いところに置くなど、
工夫はできますね。
根元がすっかりやられている場合は挿し木しかないのですが、
この条件では難しいかもしれません。
一度傷んで死んでしまった組織は再生しません。
もし、幹が生きていれば、また芽を吹きますが・・・。
この辺にかけるしかなさそうです。
切り落とした枝の先が元気なら、とりあえず挿し木
してみてください。
ドラセナは挿し木でよく増えるので、一般家庭で育てる
時には、接木をすることはほとんどないと思います。
付接木するにも、健康な台木が必要です。
Re^4: コンシンネ・レインボウが瀕死です。助けてください 投稿者:
しましま 投稿日:2004/01/27(Tue) 22:59 > とても寒いところ、が何度なんでしょう?。
> その温度によっては致命的なダメージがあるかもしれません。
当時温度計を置いていなかったのですが、
5度くらいだったと思います。
教えてもらった水やりと、日暮れから朝までは部屋の奥のできるだけ
高いところに置くなどの保温対策をやってみます。
あと、ダメもとで枝の挿し木を暖かい日から試して見ます。
あとは幹の生存をただ祈るばかりです。
> 私個人の考えとしては…
確かに自力で育てられないなら育てる意味はないですね。
でも折角いただいたものなので、今年はどうにか人にお願い
してでも生き返らせ、来年越冬できるよう元気に育て、環境も
作れるようになりたいと思っています。
厳しそうだけどあがいてみます。
いろいろ丁寧にありがとうございました。
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