ミニトマトの茎にイボイボ? 投稿者:
Salt 投稿日:2003/06/04(Wed) 13:02 はじめまして Saltです
実は初心者でも簡単!ということでミニトマトの苗を
買ってきました。
といっても、、時期がちょっと遅かったのか
かなり実のついた立派な成長状態!?
で気になったのですが実は茎にイボイボ大量に
たくさんあるんです。
ちょっと気持ち悪い、、
これは将来茎としてまた生えてくるのか、、
はたまた何かの病気なのでは?と心配になっています。
ご存知の方がいたら教えてください。
あと、やはり花と兼用の液肥とかでは美味しく育たないんでしょうか?
Re: ミニトマトの茎にイボイボ? 投稿者:
ひろり 投稿日:2003/06/05(Thu) 13:06 こんにちは。わたしも今年はトマトとミニトマトを栽培しています〜
私の場合種まきしたのですが、液肥は幼苗の時は薄めてあげてました。
今は少し育って化成肥料をあげています。
苗を買ってきた場合は、化成肥料を(粒つぶの白いやつ)与えていますが
勝手にスクスク育っていて、数日前には少しだけ初収穫しましたよ〜
特にバランスとか考えてませんが、それなりに育っているような気もしますし
甘いトマトが出来ました〜
あんまり深く考えずに育ててます(--;
でも、トマトの肥料というのもホームセンターとかでも売ってるので
そういうのだとバランスが取れていて、悩む必要がなくて
いいんじゃないでしょうか?
私も今年トマトの肥料を購入してみました。
種まきした苗がもう少し大きくなったら与えてみるつもりです。
お互いおいしいトマトが出来るといいですね〜☆
Re^2: ミニトマトの茎にイボイボ? 投稿者:
Pinetree 投稿日:2003/06/04(Wed) 20:29 茎に綾状に出てくる小突起は,気根だと思います。
みず苔で巻いたり,倒れて地面に接したら根が伸び出します。
> あと、やはり花と兼用の液肥とかでは美味しく育たないんでしょうか?
個人的には,兼用の液肥でも大きな差はないと思いますが,もし,液肥しか使っていないのなら問題は有ると思います。皆さんのご意見も伺って下さい。
Re^3: ミニトマトの茎にイボイボ? ありがとうございました 投稿者:
Salt 投稿日:2003/06/05(Thu) 21:58 Pinetreeさん、ひろりさん
ありがとうございました。
とっても勉強になりました。
まずは3度の飯はあげなきゃ!ということで
化成肥料から購入してみたいと思います。
甘いトマトが私もできるといいなぁ・・・。
頑張って愛情タップリ頑張ります
どうもありがとうございました。
Re^4: ミニトマトの茎にイボイボ? 投稿者:
Salt 投稿日:2003/06/04(Wed) 21:01 メッセージありがとうございます Saltです。
> 茎に綾状に出てくる小突起は,気根だと思います。
> みず苔で巻いたり,倒れて地面に接したら根が伸び出します。
安心しました・・・。
かなり気持ち悪い!?って思ってましたが
根なのですね。
いずれ伸びてくるかも、、と思いながら頑張って育てます。
> 個人的には,兼用の液肥でも大きな差はないと思いますが,もし,液肥しか使っていないのなら問題は有ると思います。皆さんのご意見も伺って下さい。
液肥だけではダメなんですか??
知らずに週1液肥のみを考えていました。
勉強不足ですね。
何かお勧めの肥料がありましたら皆さん教えて頂ければ
光栄です。。
Re^5: ミニトマトの茎にイボイボ? 投稿者:
Pinetree 投稿日:2003/06/04(Wed) 23:51 もしかしたらと思ったのですが,不安があたったようです。
肥料の専門家ではありませんが,個人的には以下のように考えます。
植物が必要とする肥料は,チッソ,リン酸,カリの他にカルシウム,鉄,マンガンなどの微量要素を必要とします。通常は土壌中に含まれるため問題にはなりにくいのですが,液肥では,植物が必要とする全ての肥料成分を含んでいるわけではありません。
肥料は大きく分けて基肥と追肥に分けられます。
野菜の基肥は植え付け前や植え付け時に,土壌中に混入することが多く,全生育期間を通じて効くように堆厩肥や遅効性の化学肥料を用います。人間の食生活に例えれば,3度の食事に相当します。ご飯やおかずですね。
追肥はいくつかの方法がありますが,一般的なのは,硫安や尿素などに代表される即効性の化学肥料で,生育状態に応じて土に施し,不足した肥料分を補います。これらは10時や3時のおやつにあたります。
更に即効的な追肥が液肥で,植物が利用しやすい水溶性の肥料です。これはドリンク剤にあたるでしょうか。
もっと効くのは葉面散布剤で,いろんな種類の葉面散布剤が販売されています。私は,尿素しか使ったことがありませんが,必要に応じて微量要素を加えます。これは入院しての点滴みたいなものですね。
人間だって,おやつやドリンク剤だけでは栄養が偏りますよね。逆に元気いっぱいの人に,ドリンクやカンフルは必要ないでしょう。たとえ話が植物に通じるか解りませんが,同じ様なことではないでしょうか。
肥料切れや乾燥による適度なストレスは,トマトの糖度を上げる方向へ働くかも知れませんが,極端な肥料不足や過剰は,衰弱や病気の発生を招きます。
この意味で,肥料は「適量」を守ることが大切ですが,液肥中心の施肥ではコントロールは難しいと思います。
液肥だけで作れないわけではありませんが,液肥は補助に使って,堆肥や化学肥料を上手く組み合わせた方が管理は楽になります。
人それぞれで,余計なお世話かも知れません。
お求めではないかも知れない返事を,長々と失礼しました。
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