チャイニーズハット 投稿者:
TAKU 投稿日:2003/06/26(Thu) 01:08 先日21日、急に真夏のような暑い日がありました。
チャイニーズハットの苗を戴いて育てています。
それまでは、梅雨時でも、雨がちの曇りの日が多く、涼しい日々
が続いておりましたので、木漏れ日が当たる所に置いていました。
その間は問題もなく元気でしたが・・・。
用事があって、朝早くから午後1時頃まで出かけました。
帰る頃には余りにも暑くなりましたので、心配でした。
帰ってすぐに見ましたら、暑さのために新芽が項垂れています。
日中の暑さを見越して、日陰に置いて出掛ければよかったのです
が、ウッカリと朝の涼しさに紛れて、移動することに気が回りま
せんでした。
Cハットの茎は透明感があり、まだ元気な様子です。幹には既に
脇芽が出るような節々と、節と幹の間の窪みには極々小さな芽に
なる元がムシメガネで見ることが出来ました。
この小さな脇芽が大きくなってくれるとよいのですが・・・。
今日は、先端から2節がグレーになって、・・・ああ、枯れるな
あ、と、残念ですがそう見えます。
上2節は枯れそうですが、その下は生きているように見受けられ
ます。小さな脇芽の元は今日も薄々の緑色です。瑞々しくて透明
感のある幹は元気そうです。
先だって、タネから芽が出て双葉が出そうになっていたシャリン
バイの苗(常緑低木)が、何故か芽が無くなりました。
残った幹が元気そうな透明感のある様子で、蒔き直しのタネもあ
りませんでしたので、暫くの間、伸びて欲しいと思いながら観察
を続けていました。
日数がどの位だったかは覚えて居ないのですが、なんと、シャリ
ンバイは少し前、葉が1枚出てきました。今では普通に育ったか
のような双葉が揃いました。
(幹の途中に節が出来、芽が出て伸びて、双葉が出て来たのです)
チャイニーズハットもシャリンバイと同じく常緑低木です。
希望的観測ですが、シャリンバイと同じように、Cハットも幹に
出来つつある脇芽が育ってくれるでしょうか?
シャリンバイの芽がおかしくなった原因は分からないのですが、
幹がイキイキしているところと、Cハットに既に脇芽の元と思わ
れるものが出来つつある所は、希望が持てる共通点ではないかと
思うのですが・・・。
どうかこうあって欲しい、という気持ちから(経験も浅くて)判
断がどうしても希望的になってしまっているかも知れませんが、
このような場合、Cハットは元気に育って行けるような気がする
のですが、如何でしょうか?
・・・少しの不注意から、丈夫に育っていた苗がこのようなこと
になって、と反省しています。
今後この苗を、日陰に置く、または、ベランダの葉陰に置く、の
どちらがよいか、迷っています。
シャリンバイの場合は、梅雨に入りましたので、ベランダの葉陰
にずっと置いていましたら、双葉が揃いました。
☆チャイニーズハットはどこに置くのがよいでしょうか。
これからは気温も上がるそうですので、霧水をこまめにかけ
て、芽が乾かないよう気を付けたいと思います。
変わった質問でお答えにお困りかも知れませんが、どなたか、よ
ろしくお願いします。
Re: チャイニーズハット 投稿者:
みぞぐち 投稿日:2003/06/26(Thu) 23:16 根がやられていなければ、葉のついていた跡(節)のところから新芽
が出ると思いますが、苗が小さいのでなんとも言えません。(^^;;
とりあえず直射日光にはしばらく当てずに軒下などの明るい場所で
管理してみて下さい。
Re^2: Re: チャイニーズハット ..植物も脱水症状・熱射病・日射病を・・・ 投稿者:
TAKU 投稿日:2003/06/28(Sat) 12:10 みぞぐちさん ありがとうございます。
> 根がやられていなければ、葉のついていた跡(節)のところから新芽
> が出ると思います
・・・新芽が出てくることを願いながら、待つことにします。
質問を記入し、Reを戴く迄の間、何度か質問を読み直しました。何かがシックリ来なかったので・・・。
昨日の午前、大きな思い違いをしていたことに気がつきました。
★少しの不注意から、丈夫に育っていた苗がこのような・・・と書いてしまいましたが、原因は唯一、例えば、小さなこどもをお兄さんたちと一緒に何の準備もなく、急な暑さの中で長時間遊ばせていた、というようなことと同じようなことをしたことです(少し大きな苗の日向置きのトレーに一緒に入れたのですから)。
植物の苗も(こどもと同じように)、脱水症状・熱射病・日射病の状態になったものと思われて、返す返すも迂闊であったと後悔でいっぱいです。
元気なよく育っていた苗を下さった方には、心からお詫びを申し上げます。今後はこのような見通しの無いことを繰り返さないようによく気を付けたいと思います。
少しの不注意ではなく、決定的な<気温の上昇が予想されていたこと>を何故かフッと忘れていたのです。朝のうちは意外に涼しかったことも、急ぎ出掛けたことも、私自身の問題です。事実を見ること、見通すことがシッカリで出来ていなかった、と思います。
置かれた場所にいつまでも居なければならない植物は、育てる人(わたし)が状況を判断し、見通しを誤らないようにしなければ枯れ行く訳で・・・。
このような失敗は、前にもあったように思います。
去年の夏、ボロニアの変調に気がつきましたが、日に何度も見直して何故かと原因を考えましたが、よく分かりませんでした。
今考えると、根詰まりによる、緩慢な脱水症状・熱射病・日射病を見逃していたことがよく理解できます。(ボロニアのお陰でその後、根詰まりについてよく勉強し、以後これまでは根詰まりにより枯れたものはありません)
これから夏が来るわけで、先々がとても心配になってきます。
よくよく気を配った積もりでも、それでも失敗はアマタあるような気がして・・・。
楽しく園芸を・・・と思っていましたが、楽しそうに見えるその裏には、様々なことがあるのだなあと、だんだんに分かって来ました。
・・・以前、ある方がReを下さって、(わたしの失敗を) ”失敗しなかったガーデナーはいませんよ”という旨の言葉で慰め、励ましてくださったことを思い出します。
これからも、色々な困難があるのかなあと思いますが、植物を育てることから受け取る喜びはとても大きいものがあり、大雑把にいえば、園芸はとても楽しいです。 これからも、どうぞよろしくお願いします。
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