アジアンタムの育て方｜観葉植物Dictionary
基本情報
学名：Adiantum raddianun
原産地：ブラジル
科名：ワラビ科
属名：アジアンタム属
私の難易度？★★★★
育てる環境や水やり
光：半日陰でも良い植物
温度：5℃以上の場所が望ましい
水：土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
葉っぱが小さくてかわいいです。小さいイチョウの葉っぱのような。やさしい感じです。乾燥にはあまり強くなく、暖房の近くなどに置いておくと、葉っぱがチリチリになったりしますので、そのような場所に置くのは避け、たまに霧吹きなどをしてあげてくださいね。ちなみに夏場の冷房の近くも避けてください。
チリチリになってしまった場合には、切り戻しを行い再生させます。葉っぱに黒い粒粒がつくことがありますが、それは胞子の仲間で病気ではありません。株分けで増やします。是非、チャレンジしてください。
解説
温度・・・越冬するための最低必要な温度
10℃以上の場所を好む＝「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む＝「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い＝「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物： 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし（直射日光を好みます。）
半日陰でも良い植物： 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物： 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもＯＫです。