|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
いままで 東京に住んでいたのですが福島県に転勤でやってきました。大切なストレリチアと一緒です。でも このごろ寒くなってきて冬が心配になってきました。リビングにおいているんですが、同じマンションの方に聞いても、冬は、朝などリビングでもとても寒いと聞いています。むしろか何か巻いたりしてあげたほうがいいのでしょうか。それとも 部屋の中なら大丈夫なんでしょうか。教えてください。
室温が最低温度で10℃以上あれば大丈夫だと思いますよ。もう少し寒く
ても大丈夫だとは思いますが、一応余裕を見て。(^^;;
低温期は水やりを控えめにして、低温に対する耐性を高めてあげてくだ
さい。乾燥にはかなり耐えます。
みぞぐちさん、ありがとうございます。
温度チェックのために、今日にでも温度計を買ってきます!室内が10度以下になる場合はどうしたら良いんでしょうか。それとも部屋の中が10度以下になることなんてあまりないことなんでしょうか。なにせ 寒いところにすむのが初めてなので過剰に心配しているのかもしれません。よろしくおねがいします。
> 室内が10度以下になる場合はどうしたら良いんでしょうか。
温度が確保できる時間にもよりますね。例えば日中は学校や職場に
いるため暖房なし、帰ってからも夜間就寝時は暖房を切る、というよ
うな場合はずっと低温の状態になってしまいますから、ある程度保温
を考えてあげる必要が出てくるかもしれません。
在室(暖房あり)の時間が長ければ、暖房を切ってもしばらく余熱が
残りますから、よほど立付けの悪い家でない限りは7、8℃は確保
できると思います。
# 私の居住地は最低気温がー15℃まで下がる寒冷地ですが、室温が
# 10℃を切ったのは数度だけでした。
保温の方法はいろいろありますが、短時間の保温なら鉢に毛布を巻い
ておくくらいでも何とかなります。低温の時間が長い場合は、ホット
カーペットの上に鉢を置く等、一工夫必要になってきます。
何度も本当にありがとございます。みぞぐちさんが、結構寒いところでも、うまくストレリチアとつき合っている様子、がんばらなくては。早速、今日温度計を買ってきました。いまのところ 全然問題なし。あたりまえといえば当たり前ですが。ホットカーペットの上におくとのことですが、詳しく教えてもらえませんか。カーペットの上において、家にいるとき、もしくは起きているときは電源入れてそのまま置いておけば良いんですか。出掛けるとき、または夜別の部屋で寝るときなどは、ホットカーペットはどうするのがいいんでしょうか。つけたままで出かけるのはちょっと心配。また毛布を巻くというのも直まきすればよいんでしょうか。何にも知らないので、本当に何度もお教えいただいてまた質問って感じかもしれませんが教えてください。よろしくお願いします。
> カーペットの上において、家にいるとき、もしくは起きているときは
> 電源入れてそのまま置いておけば良いんですか。
逆です。あなたが在室している時は暖房が入りますから、特に保温しな
くてもなんとかなるのですが、あなたが不在の時に温度が足らなくなる
のが問題なのです。ですから外出時や就寝時につけておくということになりますね。電気代はかかりますし、安全面での問題はありますので、
他にもっといい方法があればそれにこしたことはありません。
> また毛布を巻くというのも直まきすればよいんでしょうか。
こちらは利用できるのは光が要らない就寝時のみです。植物がすっぽ
り入る段ボール箱などを被せ、その上から毛布を被せる、ということ
になります。発泡スチロールの箱などに入れる、などの手段もあり
ます。いずれにしてもある程度断熱効果のあるもので、寒い外気に
直接当たらないようにする工夫、ということになります。
基本的な保温についての考え方はみぞぐちさんの書かれたとおり
です。
ちょっと補足を。
ストレリチアは慣らせばかなり低温にも強いです。
南国的な花から、つい熱帯植物のように高温を要求すると思われ
がちですが、オレンジ色の花をつけるレギネであれば、現地でも
原産地では、冬は霜がおりる寸前まで冷え込むような場合も
あります。逆に夏は意外と乾燥していて過ごしやすい気候で
す。
部屋の中でもかなり温度は変わります。
ストレリチアのあるあたりに温度計を置き、毎朝温度を測ってみて
ください。
また床からすこし離して台の上においても結構温度って
変わりますよ。根があれば葉は再生しますが、根がやられると
終わりです。そして、一番冷えるところにあるのが根なん
です。
なお、1日の温度差があまりあるとかえって負担になります。
そしてくれぐれも人間の感覚で「暖め」ないでください。
人間が触って暖かいものは、冬眠状態の植物にとっては熱すぎ
ます。
ありがとうございます。みぞぐちさん、greenfingerさん、皆さんに教えていただいて、本当に助かります。とにかく、毎日在室のとき、外出から帰った後などに温度をチェックしてみます。ちょっぴり不安ですが、一緒に冬を乗り切れるようがんばります。また、分からないことが出てきたら、教えてください。よろしくお願いします。
|