|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
いつものホームセンターで、レウイシアに出会いました。
最近いつの間にかそのお店は、ミニ観葉・多肉系・ハイドロ系・蘭系・ミニ植え込み用・など充実していました。
久し振りに出掛けましたのでのんびりと眺めつつ行きますと、とても可愛くて見たことのない様子の花がありました。ミニ植物の展示売り場で見つけました。
花の図鑑の何処かで見たなあ・と思いながら観察すると、とても個性的で、魅力がありました。
一見して、難しそう・と思いましたが、タッグを読んでみると、冬は室内で7〜8度でよいとか、花の時期は長そうで、次々に咲いてくるようで、特別の環境でなくても良さそうに思えました。
でも、葉っぱの感じが、難しそうに見えましたので、一旦は諦めました。(肉厚で柔らかそう=何となくですが、手が掛かりそうに思えました)
当日は、買いたい物は予定してありましたが、その数鉢と比較しても、レウイシアを欲しいという気持ちに勝てず、色違いで3鉢購入しました。
よく調べると、メキシコからカナダにかけて、ロッキー山脈沿いに分布し、砂漠に近い乾燥した砂礫地に自生する、耐寒性多年草:土が凝らない程度、夏の高温多湿に弱い、花のない時期に根元に直射日光が当たると腐敗し枯死することがある、など、色々ありました。
また、冬は、室内で7〜8どの環境で花を楽しみ、3月頃になると外に出し・・・、冬は、土が凍らない程度でよい、一方、7〜8度の室内に置き、冬の間の1ヶ月は戸外に置き・・・等々。
では、どうすればよいのでしょうか?
私の希望としては、手間の掛からない方法として、冬は寒いところ(東京市街地)で、管理しつつ花は戸外で咲くのを見る、としたいのです。
可憐で丈夫そうで、しかし関東には馴染めそうにない柔らかな葉を持つ、問題は沢山ありそうなのですが、出来るだけ長く育ててゆきたいと思います。環境は、冬の最低気温は −3度くらいまで下がることがあります。
置き場所は南の軒下で、風通しよいところ、などでもよいでしょうか?
購入後、早速、一鉢だけ、葉が黄色になってしまいました。水遣りに不都合がありましたので、気が付き、その後は乾燥気味にしています。
置き場所は取り敢えず、タグにより、室内の明るいところにしていますが戸外に置いた方が花保ちがよいのではないかと思います。
レウイシアを四季を通じて育てたいと思います。
どのようなことに気を付けてるとよいでしょうか。
よろしくお願いします。
さまざまな花色・・・とのことから、レウィシア・コチレドンの園芸種(ハイブリッド)だと思われます。
霜などで花が痛むため、強い寒さに当てない方がよいと書かれますが、株自体の耐寒性は非常に強く、−10℃以下にも耐えます。
風雨・霜などを防げるのならば、開花株でも屋外に置けますよ。
反面、東京あたりでは夏越しが難しいほど、高温多湿には弱くて溶けるように、お亡くなりになることが多いです。
なので、高山植物か多肉植物と同じ排水の良い用土に植えて夏は風通しのよい木陰か、いっそのことエアコンの効いた室内へ。
乾燥には強い(多肉植物と同じ)ので、水遣りもかなり少なく。多すぎると腐ります。
・・・さん 返信ありがとうございます。
> 霜などで花が痛むため、強い寒さに当てない方がよいと書かれますが、株自体の耐寒性は非常に強く、−10℃以下にも耐えます。
>
いろいろな記述になる背景がよく分かりました。乾燥地帯でのー10度、と日本の、低温期でも湿気の多い環境との違いから来ることではないかと思います。
よく考えずに購入してしまい、返品も出来ませんので育ててゆかなければなりません。
2階の霜に会わないベランダで乾燥状態に置くことを第一に、外置きにして様子を見ることにしたいと思います。もし、霜が降りるようなら、屋内の出来るだけ乾燥して・寒いところに移動することにしては如何でしょうか。
> 反面、東京あたりでは夏越しが難しいほど、高温多湿には弱くて溶けるように、お亡くなりになることが多いです。
?&!!&・・・??!!
売り場で難しそう・と感じ、多肉や高山植物に似てるナアとは思いましたが、こういうことだったとは、非常にショックです。
<溶けるように>とは、普通の多肉ともすこし異なる感じですね。葉などの組織自体が高温・多湿には不適応なのでしょうか? ・・・それにしても、溶けるように、お亡くなりになることが多い・のを見守ることは何とかなしいことでしょう。何とかして対策を考えなければ、と思いますが、今のところは、1個しか考えが浮かびません。
昨夜、早い時間にReを拝読しまして、よいヒントを戴いたと思いました。
今朝、Reを読み直して、ますます難しいことなのだなあと、思い直しています。(ニュアンスの違いはご理解いただけると思います。・・・さん)
・・・さん、この夏わたしは、”これからは気軽にカワイイと思って買うのは止めよう!”と誓うに違いありません。
近隣の市街地で購入したとは言え、これでは、考えもなく環境にそぐわない植物を持って帰った(人?)と同じ事ではありませんか・と思います。
今回は、植物(生物でしょうか)を購入するときは、”一目惚れ”では買わない・珍しいモノほどよく調べてから・ということを学びました。
> 乾燥には強い(多肉植物と同じ)ので、水遣りもかなり少なく。多すぎると腐ります。
>
・・・と、低温にもとても強い・ということで、そのような環境は?と探すことにします。
・・・さん、厳しいけれど、現実のご助言をありがとうございます。
園芸だけでなくいろいろな場面で生かせる大切な事を学びました。
|