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久々に天気も良く暖かかったので、温室にいれたまま日当たりの良い場所に置いて日光を浴びさせました。
夕方、見てみると、日焼けをしてしまったらしく、表面が赤褐色になってしまい小さな水泡のようなものが出来てしまいました。形は雪だるまのような形状をしていて、上のほうはシワシワになってしまいました。下のほうは今のところ変化は見られません。
高さは17〜18センチ程度です。今年の5月より育てはじめ、秋に子も4つつきました。
このような場合、今後どのような処置をしたら良いのでしょうか。上の赤褐色になっている部分は切り捨ててしまったほうが良いのでしょうか。
アドバイス、よろしくお願いします。
温室はガラス張りでしょうか。我家の温室は、前面ガラス張りではなく
二重合わせの強化プラスチック製です。そのためにスリガラスのように
なっていますので、真夏でも直射日光が当たる事はありません。
日焼けを防止するには、直射日光を好む植物を上段に置き、それ以外の
植物は中段から下段に置くようにします。サボテンは半日陰で栽培しま
すから、下段で日当たりが悪い位置で十分と思います。
真夏に遮光幕を使いますが、冬場でも直射日光で温室内が高温になる時
は使用されたほうがいいと思います。いくら天気がいいからと、窓や戸
を開けたのでは冷気が入ってしまいます。
我家では軒下に温室を作りました。そのため真夏以外は遮光幕は必要が
ありません。冬場はサーモ付きの温風ヒーターを使用しています。乾燥
の心配があるので、温風の出口にバケツに水を張り、湿度調整を行なっ
ています。ある程度、効果はあるようです。
赤褐色に変色したのなら仕方がありません。元に戻る事はありませんが
栽培には支障はないはずです。シワシワになったのは水分不足になった
のかも知れません。枯れてはいないはずですから、通常通りの管理をし
て様子を見られてはどうですか。早めに日よけ対策をされるようにして
下さい。枯れていなければ切る必要はありません。
不死鳥さん
早速、アドバイス、ありがとうございました。
温室は、四方は木材、前面は木枠に厚手ビニールを張ったものが2枚(二重枠にしています。)、手作りの温室です。
そのため、サボテン(2つ)しか置けないような小さな温室です。
普段は部屋の窓際に置いてあります。
夏場は、すだれ等で遮光し充分気をつけていたのですが、冬場は天気の良い日は、陽にあてても良いと本に書いてあったため、直射日光にあててしまった次第です。
サボテン上部は様子を見て管理していきます。
初めてのサボテン栽培なので、失敗も多いのですが、また何かありましたらアドバイスしてください。
温室ですが、現状のままでサボテンを栽培するのは苦しいですね。
温室の底はどのようにされているのでしょう。周囲からの寒風や冷気は
防げても、底からの冷気を遮断しない限りは温室の意味がありません。
ホームセンターに行けば、発泡スチロールの板を販売しています。厚さ
も色々あるので用途に合わせて選ぶといいでしょう。それを温室の底に
はめ込みます。周囲の内側にも同じように使用すれば、かなりの効果は
あるはずです。外気温度が5度以上あれば冬越しは屋外で可能です。
サボテンの場合、日当たりが良い場所とは直射日光が当たる場所のこと
ではありません。適した場所は半日陰が良いとされています。
不死鳥さん
ありがとうございます。
温室の底には、発砲スチロールを小さくちぎったものをサボテンのまわりに
敷き詰めているのですが、不死鳥さんのアドバイスを参考に発砲スチロール
の板を温室の底と周囲の内側にもはめ込んでみます。
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