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今年の夏(03年)にオオバナカリッサの苗を2株いただきました。
途中で、大きくなってきましたので、二つとも植え替えしました。
肥料は、暫く後に化成肥料の小さめの粒を1個置きました。
その後は水だけです。そのうちに秋になり、水遣りだけにしています。
一つは、秋口から少しずつ伸びが悪くなって来ましたが、大きな変化はないと思いつつ、しかし、こちらだけが何故黄葉というか、次第に深まる秋の色になってくるのだろうと思っていました。
葉が少しずつ茶色系の葉色になっても、緑色系の色も残っていましたので、それぞれの個性の違いかなあと思って水遣りなども同じにしていました。(今は冬場のツツジの葉の色に近いです)
今朝思い切って、小さい方の一番下の葉を二つに曲げてみますと、ペキと割れましたので、枯れていることがはっきりと判りました。
背丈は9.5cm近いです。
どうしてこのように枯れたのでしょうか?
片方は12.5cmくらいになり、葉の色は元気そうな緑です。
元気な方は秋になっても少し大きくなっていますので、枯れた方は、葉の色がおかしくなった頃に、何かの理由で枯れてきたのではないかと推察していますが、その変色の理由が全く見当が付かず困っています。
・・・同じようにした、と思っていましたが、植え替えの時に、何か不都合なことがあったのでしょうか。
植え替え後も同じように元気だったので、置き肥など同じように与えていました。鉢は隣り合わせに置いていました。
オオバナカリッサを、花が咲くまで丈夫に大きくしたいのですが、今後どのようなことに気を付けて育ててゆくとよいでしょうか。
現在は、クロトンやベンジャミンと並んで、暖かい窓辺に吊り下げて少な目の水遣りに慣らしつつ冬越しに備えています。
よろしくお願いします。
なぜ枯れたんでしょうね?オオバナカリッサ
あまり知らないのですが,全体の葉が一様に褐変してきたのなら,根傷みが原因では無いでしょうか。何かの調子でその鉢だけ,排水が悪かったか,運悪くコガネムシでも入ったか?鉢から外して根を調べればヒントが見つかるかも知れません。
でも,1鉢は元気と言うことであれば,あなたの今までの管理が全く間違っていたのではないと思います。
生け垣にも使われるくらいですから,乾燥にも強く,手のかからない植物です。こちらは冬らしい冬はありませんので,冬越しとか考えた事もないのですが,過湿を避けて乾燥気味にして,くらいしか思いつきません。
充実した枝を10cmくらいで切って,鹿沼土や赤玉土にさせば,比較的簡単に挿し芽出来ますので,来夏,試して下さい。
あまり参考になれませんが。
pinetreeさん 返信ありがとうございます。
> なぜ枯れたんでしょうね?オオバナカリッサ
本当に、ハッキリと原因が分からないので、困っています。
然し、1)多分・根傷み、 2)もしかして・コガネムシ、というあたりが怪しいことが判りましたので、明日にでも具体的に調べてみたいと思います。
> あまり知らないのですが,全体の葉が一様に褐変してきたのなら,根傷みが原因では無いでしょうか。何かの調子でその鉢だけ,排水が悪かったか,運悪くコガネムシでも入ったか?鉢から外して根を調べればヒントが見つかるかも知れません。
調べる方法としては、枯れてしまったオオバナカリッサの周辺の土を動かさないように気を付けながら取り出して苗木全体の様子をよく観察してみたいと思います。
植え替え時の根傷みならば、根の発育がよくない、不健康な状態であろうかと思います。(排水不良の場合も多分同様でしょうね)
また、コガネムシの疑いがあるならば、根の部分が虫食い状態でアラされているのではないかと思われると考えます。
実は、コガネムシに入られた経験がまだありませんので、どの様な状態になっているとコガネムシにやられた! といえるのかは判らない、という心細いところなのです。
健康そうな根があれば、あるいは細々としていても細根まで続いた根があるなら、コガネムシは否定されるかと思うのですが・・・。
1鉢は元気ですので、
>あなたの今までの管理が全く間違っていたのではないと思います。
と仰って戴きましたので、育て方については少しは安心できます。
大切に育ててきた積もりですが、自然界は24時間何かが起きても不思議はないわけで・・・、1鉢残ってくれてヨカッタと思います。
pinetreeさんは冬のない地域にお住まいなのですね。
過湿を避けて乾燥気味ににして、と、教えていただいたことを基本にして無事に冬越しし、大きく育ちましたら挿し木で増やしてみたいと思います。
・明日は、枯れた原因を調べることにします。
コガネムシの成虫は手づかみ出来ますが、幼虫は全くどうも苦手です。しかし、原因がコガネムシなら、諦めがつきます。根傷みの場合は、園芸の技術が未熟なことが原因ですから、暫くの間は私の心もまた痛むことと思います。今回は、いろいろと学ぶことが沢山ありました。
ありがとうございます。
1)根傷み? 2)コガネムシ?
原因を知りたくて、今朝(031120)、調べてみました。
方法:鉢の中身を全部静かに、新聞紙の上にザラ〜と移し出す。
その後、枯れた苗を慎重に土と分ける。コガネムシがいれば捕獲して置く。根を仔細に観察する。 原因を考える。
・コガネムシの幼虫はいませんでした。勿論、成虫もいませんでした。2)は消滅。
・根の状態は、こんなによく育っているのかと思うほどの成長ぶりです。
直根は伸ばすと地上部分の長さよりも長くなっていました。
枝分かれした根は何本もあり、また細かく枝分かれした根もたくさんあり、その先の枝分かれの根もあります。
ヒゲ根は白い新しい根もあります。ヒゲ根が白いのがある、ということは、まだ元気なままでいてもおかしくないのかなあと、ツイ思ってしまいました。枯れるほんの少し前までは何時も通り元気な状態にあったと思われるのですが、現実には枯れているのです。
もう一つの元気な鉢と同じように世話していたのですが。
幹の最先端では、芯の葉が緑色でした。次の2枚の向かい合っている葉は、やや褐色を帯びながらも緑色も変化しつつ混色している様子です。
全体の印象は、芯の葉を見れば、生きているように見えますし、対生の葉を全体的に見れば、褐変していますので、常緑樹の健康な状態ではなさそうだということになります。芯の葉は2分の1位で、隠れて枯れていました。
・・・と言うことで、1)多分、根傷み、は充分に育った様子の根の張りようからは、当たらない、と思われるのですが・・・。
私はまだ園芸の経験が浅いですので、言い切ることは出来ません。 が、根傷みは無いと言えると思います。 気づいたことと言えば、直根が長いので、少しくねくねしていた事くらいです。直根の先も健康状態はよく、全体を見ても、枯れ込んだような変色した部分は見つかりませんでした。
ヒゲ根の先まできれいでしたので、私自身はある種、ホッとした、と言うことが正直な気持ちです。 では、何故枯れたのでしょうか?
なぜ枯れたのでしょう、オオバナカリッサは?
原因がはっきり分からないので、困っています。
・そっくりそのまま残りましたが、原因がはっきりしない、このようなこともあるということが判りました。
枯れたことを除くと、育て方には大雑把に言って問題はなさそうだと思いましたので、元気なカリッサの冬越しに気を付けてゆきたいと思います。
お疲れさまでした。根傷みではなかったのですね。
ここにあるオオバナカリッサは,鉢植えですが,時に,枝が突然枯れることがあります。株が弱ったとか言うわけでもなく,部分的な枝枯れで,元の方はすこぶる元気です。(先の方もしばらくは元気です)
枯れる原因ははっきりとは分かりませんが,細菌か菌によるのではと思っています。もしかしたら,似たような状態なのでしょうか。
抜いたカリッサは元に戻されましたか?もしかしたら回復することがあるかも知れませんが,捨てるつもりなら,カッターで皮を剥いでみて下さい。枝の途中が変色,枯れ込んでいるのならそれかも知れませんね。
対策が解りませんので,あまり役には立ちませんけど・・・
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