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現在の外気温が最低で10度ある地域なのですがそろそろシルクジャスミンを室内に移動を
と思い葉に近づいてみると、全てでなく数枚の葉の表面に白く透明な膜が葉一面にあるのです。
?と思い見て見るとその葉と膜との間に黄色い幼虫が潜んでいるんです。???と思い
膜を破らないようにはがしてみるとやはり黄色い幼虫が動いておりました。驚きました。
この幼虫はいったい何になるのでしょうか?そしてやはり害虫なのでしょうか?
ゲッキツですね。多分,ハモグリガだと思われます。エカキムシとも呼ばれますが,エカキムシにはハモグリバエとハモグリガを含みます。
色はキイロではなく乳白色,終齢幼虫で体長3〜4mmくらいです。ミカンハモグリガで検索すれば解ると思います。
ミカンですと枯れてしまうようなことはまず無いのですが,発生が多いと樹が大きくならないばかりか,かいよう病の発生を助長します。
ミカン類では,通常,新芽や新葉など,柔らかい葉の裏に産卵し,表皮を残して葉肉を食べます。温度が低くなると新芽も出ないし産卵もしないのですが,よほど暖かい場所で管理されていたのでしょうか。
被害量が少ないなら,葉の上からつぶしてしまうか,切り取って捨てれば大丈夫です。
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