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観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
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こんにちは この間（ずっと前）はお世話になりました（本当に･･･）。
悩み、というより質問なんです。一つ目は新たな袋についてです。ついこの前まで小さい袋だったのですが、いま冬越えの準備をしたところでグンと大きくなり（まだフタは閉じています）、喜んでいます。そのミニ袋にはなんかしてあげる必要があるんでしょうか？微妙に心配です。二つ目の質問は袋の寿命についてです。今袋がほぼ全部枯れてしまっているのですが（悲）もし、室内の湿度などの不足で枯れてしまう、などということを抜かした健康な状態の袋の寿命はどのくらいでしょうか？教えて下さい
また、もうウツボカズラの冬越しは始めてしまっていいんでしょうか？実のところもう始めてしまっているのですが・・・。他の観葉植物にあわせてしまっています。
ウツボカズラにも沢山種類があり、適応した気候（好きな気候）
も種類により冷涼多湿を好むものから高温多湿を好むものまで
様々です。
一般的に目にすることの多いアラータなど、比較的小型の袋を多く
つけるものを基準に言いますね。やや高温多湿を好む種類ですが、
結構低い温度でも越冬します。
まず、今袋が大きくなってきていることについて。
袋は今の環境（袋が大きく育った環境）の元で生育を続けて
いますので、その環境を保つことが必要です。具体的には気温
と湿度、日照です。これらが保たれていれば、そのままそっと
しておくことです。自然界で誰かの手をかりて袋が成長するわけ
ではないので、いじったりする必要もありません。なんでもそう
ですが、蕾が付いたから、とか花が咲いたから、といって急に何か
したがる人がいます。しかし、ほとんどの場合は逆効果です。
そのままの環境の元で花を咲かせることを決めたのですから、
急に環境を変えると落蕾の原因になったりします。
冬越し、とは具体的に何を指していますでしょうか？。
室内への取り込みでしょうか？。一口に冬越しといっても
お住まいの地域、住宅環境により様々です。比較的暖かい
地方であれば室内への取り込みだけでよいですし、寒い地方
で、室内も１０度を下回るようであれば、ゆっくりと水やり
の回数を控えめにして、乾かした期間を長くしていき、耐寒
力をつける、肥料を切る、などいろいろあります。
東京地方を基準に言いますと、室内の日当たりの
よいところへ取り込んで越冬させます。朝の最低
気温が１５度を下回るようなら取り込んだほうが
無難です。
実際は乾燥気味し管理すると、１０度を下回っても葉は元気です。
袋は温度との兼ね合いですが、秋になると枯れてしまうことが多い
ですね（普通の一般家庭で育てている場合）。
また、多くの袋は湿度、温度の高い、梅雨から夏の時期にできます。
なので、この環境が失われると、袋は枯れてくることが多いです。
冬も最低１５度（朝方）が保たれていれば、今できてきた袋は枯
れないで残るかもしれません。１日に数回霧を吹いて葉水を与え
ます。根元への水は、ミズゴケの表面が乾いてきたら与えます。
これより低い場合は袋は枯れてしまうかもしれません。
株は生き残りますし、春になり、温度が上がればまた
新しい葉の先にできます。それに、ネペンテスは一般に
茎が長く伸びてしまうとあまり袋をつけなくなりますので、
毎年切り戻しが必要になります。冬はつぼが枯れるもの、
と割り切って、春にばっさりと切り戻したほうがコンパクトに
きれいに楽しめます。
また、やや朝方の温度に心配があるときは、袋の中の水を捨てて
おくとよい、とも言われます。温度が高くぐんぐん育つときは不要
な作業ですが、生育が止まっているようなら試してもよいでしょう。
自分の感じでは、あまり変りませんでした（真冬朝方１２度くらいに
なります）。その前につぼが枯れてしまうので・・・。
つぼの寿命は環境、種類によりかなり左右されますが、
長くても１年未満、という場合が多いと思います。
冬冷え込み、生育を停止した状態で越冬させる場合は
半年位が目安なのでしょう。
枯れたつぼは葉の先の茶色くなったところで切り落としますが、
つけておいても特段問題はないです。１つ２つつけておくと、
ドライフラワーのようですし、うつぼかずらだ、ということを
忘れません。あまり多いと寒々しいですけど。
春になったら、２年に１度を目安に新しいミズゴケで植替え
ます。最近は土（砂）などで植えられているものも見られます
ので、その場合は似たような物で植えます。
ネペンテスは根が弱いので、基本的には根を崩さず植え替えた
方がいいと思います。ミズゴケが古くなり、腐っている場合は
きゅっと何かで縛って、新しいミズゴケをまきつけて植えます。
ついでに葉を４，５枚残して剪定してしまうと脇芽から新しく
芽が伸びて、袋が付きやすくなります。
剪定したものは挿し木に使えますが、湿度と温度が必要で、１，２
ヶ月かかります。
後は、肥料分が多いと袋をつけないので、ほとんど肥料を
与えません。
環境でかなり育ちが違う植物ですので、一般の居間で
育てる場合（我が家での状態）を書いてみました。
有り難うございました。これからの参考ししていきたいと思います。
僕の家は秋田にあります。今の時期はもう霜柱や霜がおりていて、この前は雪がふりました。ウツボカズラはいつも僕の部屋にあって、部屋の温度はだいたい２０度前後、湿度は６０〜７０％くらいです。多分この環境の中でも
生きていけると思い、ずっとそこにいます。他のページでは「南向きの窓辺に置いておく」と載っていました。それに従って置いています（ちょうど南向き）。冬越しは鉢を丸ごとビニール袋で包む、というものです。
僕のウツボカズラは土植えです。なんか植物のカス（？）みたいなのが含まれているやつです。植え替えのときは他の観葉植物と同じような土の配合で植えちゃっていいんですか？まああとのことになりますが・・・。
またまた質問してしまうんですけど（･･･）新しい袋ってどのくらいで虫を捕れるようになりますか？とても待ち遠しいです。（笑）。
今回は本当に有り難うございました。これからも枯らさないように頑張ります！
秋田ですか！。私も秋田生まれですよ。高校まですんでました。
朝方極端に冷え込まなければ適応して生育します。
今は東京に住んでいますが、今の温度は１２度くらいです！。
南向きの日当たりの良いところ（といっても秋田の冬は曇りがち
ですけどね）で、朝方１０度は割らないようにしておけばいいでしょう。
冷え込む日は夜間は部屋の高いところに置くか、何かかぶせるか
します。２０度くらいなら生育を続けると思います。
植物のカスはおそらくピートモスだと思います。お店でチェック
してください。砂か園芸用度にこれを混ぜて植えるとよいでしょう。
ウツボカズラが、いつごろ虫を取れるか・・・。
温度によりかなり生育が異なるので、いつ、とはいえませんが
フタが開いたら準備完了です。ただし、自然に入る分はともかく
無理に入れると、虫が暴れて袋を破ったり、中で腐敗して腐って
袋が枯れたりします。特に気温が低いときはなおさらです。
フタの下あたりに蜜線があり、それで虫をおびき寄せるようですね。
私のところでは、先月、アリさんが、「死の大行進」をしてました。
ちょっと脱線しますが、袋の中の水は、捨てるといつの間にか水が
元の位置に戻り、意地悪をして中に水を満タンにしても、いつのま
にか元の位置に戻ります。気温が高くないと反応が遅いのですが。
フタがしまっているときからある程度大きくなると水が入ってくる
のがわかると思います。
面白いですね。
はい。そのようですね。僕はまだ中一なんですけど（まだまだ幼い）、夏休みの研究でウツボカズラについて調べたんです。袋の中の水がいつも一定なのは、根から吸った水を足したり、出したりするからだそうです。あと、ウツボカズラのフタは本来は雨除けの役割をするそうです。僕のウツボカズラのフタは全開（笑）なんで、役割を完全に失っているようです。おもしろいですよね〜。袋のなかにアリが列つくって入っていく光景はさぞかし不気味だったでしょう。僕が見たら「あわれな奴等だなあ」と思うと思います。
greenfingerさんはそちらでもウツボカズラを育てているんですか？東京はなんかいいですねえ（？）。
ご回答有り難うございました
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