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園芸というより、「子供質問箱」みたいなんですけど・・・
娘や姪たちが好きな絵本の中に、リュウノヒゲとナンテンの実を小さな箱に入れて贈る、というシーンがあるんです。
図鑑を見ると、晩秋に青っぽい小さな実が着くということですが、拙庭のリュウノヒゲに実が着いてるのを、見たことがありません。実物を見せてあげたいし、私も見てみたくなりました。
実のつく条件や品種があるのでしょうか?
ちなみに、日当たり良〜日陰まで、あちこち生えています。ごく普通に見かける種類(と言って良いのか)で、株の古さも様々です。
普通、実は付くのでは?
山にあったり、公園であったり、結構あちこちに竜のひげはありますよ。
いつ頃探したのですか?
実が付くのは、11月頃です。その頃探して見ましたか?
私も小さい頃その絵本読みました〜(^▽^)。ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)の花って小さい上に株の根元の方に咲いているのであまり目立たないんだそうです。実なんかもっと小さいですから分かり辛いんでしょうね。私も一度も見つけた事はありません・・・。私達が見つける前に株から落ちてしまうんでしょうか?ただ、ちょっと気になるのは調べている時に見つかったデータは全て野生種のもので、栽培種のデータではないという事です。もしかしたらいろいろ交配されてて結実する能力を失ってるのかも?ちなみにリュウノヒゲの実は落とすとスーパーボールみたいにはずむんだそうです♪写真でみる限り瑠璃色でとってもきれいですよ。
リュウノヒゲの実っていっぱいついてますよー
うちの祖母の家にも近所にある公園や畦に生えてるやつにも
ついてます。
掻き分けて見ると小さな青くて丸い実がなってるんですよ。
それで皮を剥くと透明になって綺麗なんです(^^)
昔よく遊びました。
ただ、それが栽培種か野生種かわかりません。
昔っから生えてるやつなのでもしかしたら私が見たのは
野生種なのかもしれません。
よく探すと出てくるかもしれませんよ
ありふれた物のようにおっしゃるフォーさん、ひろりさんに、まずビックリ。そ・・そうなんですか?
私、田舎育ちなんですけど、どう言うものか、リュウノヒゲの実には全く気がつかずに大人になっちゃったようです。食べられる物ばっかり見てたんでしょうか、お恥ずかしいです。絵本の件以降気をつけていたのは、庭のリュウノヒゲだけでしたし。
Iris☆さん、お詳しい貴方が「見つけたことはない」とおっしゃったので、変な言い方ですけど、少しほっとしました。(アホな質問した?と気がひけてましたので)
調べて下さったように、野生と栽培種の違いなのかも知れませんね。
フォーさん、ひろりさんがご存じなのも野生種のようですものね。
来年11月頃には、必ず野山や公園をよく探して、スーパーボールのような!その実にぜひ巡り逢いたいと思います。
皆さん、さっそくのお返事、本当にありがとうございました!
(絵本は「きょうはなんのひ?」 林明子 著でした)
こんにちは。
> ありふれた物のようにおっしゃるフォーさん、ひろりさんに、まずビックリ。そ・・そうなんですか?
えっと、写真探してみました。
こんな風に葉っぱの奥にコソっとついてて、葉をかきわけると
実がなっているのですよ。大きさは1センチ弱位の実で、
群青色というか、綺麗な青色です。
青色の皮を剥くと透明です。
そして、落とすとポーンとはねて転がっていきます。
沢山取って落とすとコロコロ転がっていって面白かったです。
よく遊んだもんなので懐かしいですー。
青色がとても綺麗で宝石みたいだと思いました(小さい頃)
これを蒔くと芽が出るんでしょうか?
そういえば、私も鉢植えに一つ植えてた事を今思い出しました。
実がなっていたら写真を取ってみますね。
ちなみに食べてもまずいです。苦い。。。昔なんとなく
口に運んでみました(爆)
もしかしたら今でも実が残ってるかもしれません。
その辺の土手や畦に生えてるやつは、野生のものかも
しれないんで、見てみるといいかもしれませんね(^^)
> これを蒔くと芽が出るんでしょうか?
リュウノヒゲの実ってああ見えても「果実」じゃなくて「種(種も果実だけど・・・)」なんだそうです。種がむき出しのままなるってわけですね。そのまま植えれば芽が出ると思いますよ〜(^v^)/
リュウノヒゲの実って苦いんですね。何かに薬効があったりして・・(笑)
変な質問してしまったのに関わらず、ご親切に何度もお答え下さって本当にありがとうございます。
こちらは九州北部ですが、今年はあまり寒くないので、ホント、まだ残ってるかも知れませんね!
お正月明け、冬休みの間に子供の興味のあるうちに一緒に探してみたいです。お話の様子では、ずいぶん奥の方、根元に着くようですね。上から眺めただけでは判らないようなので、子供の視線に戻ってみることにします。
遊んだこと、まずかったこと(笑)、素敵な思い出ですね。うらやましいです。
> 長年ウチにあるリュウノヒゲ(ジャノヒゲと同じですよね?)は、葉の長さがせいぜい10数センチにしかならないので、物をくくるには短すぎやしないかと。
それはタマリュウやチャボリュウノヒゲといわれる矮性種ですね。
これらはひっくるめてOphiopogon(ジャノヒゲ属)の仲間です。
大葉タイプは長さが30センチを超えますし、同じ仲間のノシランは更に大きく60センチ程度の葉長になります。
同じく青い実も付きますので、区別せずリュウノヒゲ、ジャノヒゲと呼ばれていてもおかしくはないでしょう。
トトロの包み紐にはこの大葉ジャノヒゲか、ノシランの葉と理解しています。特にあの話の中では小学生のサツキが手紙に書いた事なので、逆にノシランの葉なんて博学を示されても、見ている方には逆にピンとこない、ということで「リュウノヒゲ」としたようにも思います。
ちなみに皆さん、野生種でないと実が付かないように思っているようですが、市販されている小さいポット苗はその通り苗なので、2〜3年して株が充実するまで花や実は付きにくいです。
それもぎっちりカーペットのように植えたのではなくて、のびのび育っている物の方が花も実も良くつけるようになります。
ただなにぶん目立たないので、気がつくと実が落ちた後の花茎だけ残っていたりしますが。
おお!サーフィン中さん、とってもよくわかりました!
ありがとうございます。
ウチのとは別物だったんですね。ノシランか大葉ジャノヒゲ、早速今から姿を確認してみますが、まずはお礼まで。
気にはなりつつも、何だかわざわざ聞いたり調べたりする機会を逸していましたが、スッキリした感じですよ。
またまた、ありがとうございます。
サーフィン中さんも、何でもご存知なので驚いてしまいます。
今回のきっかけの絵本の感じからすると、「トトロ」と同様、広い意味でのリュウノヒゲの実であるかも知れません。絵ではナンテンより微妙に大きく描かれていますから、大きな種類の方なのかな?
ところで野生種でなくても実がなるんですねえ!
と言うことは、拙庭のにも、全〜っ然気がついてないだけで、ひっそりと実がついていた可能性、特大・・・いじらしく思えてきますね。
それにしても、リュウノヒゲという地味な?質問に、皆さんがこんなに色々とお答えくださるとは思いませんでした。嬉しいです。
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