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こんにちは。先日園芸店で子宝草を購入し、育て始めたのですが、なぜか葉っぱに張りがなくなり、葉の先のほうからだめになってきてしまいました。このままどんどん葉っぱがなくなっていくのかと、とても不安です。日当たりの良い室内で育てています。水遣りは土の表面が乾いたらあげるようにしていました。(現在は控えています)どなたか対処方法をわかる方がいらしたら教えてください。
部屋の中が乾燥気味になってはいませんか。葉に張りがなくなるのは
異常ではないと思います。活発に活動する生長期とは違い、活動が鈍く
なる休眠期ではピンと張るような感じはしないはずです。
水遣りは、ある程度与えないと枯れてしまいます。冬場の室内では乾燥
気味になってしまいますから、適度な水遣りと葉水は必要と思います。
ありがとうございます。今朝お水をあげて日当たりのよいところにおいておいたら少し元気になってきた気がします!根腐れのことばかりを心配してお水をあげなさ過ぎた気がします。
もしご存知でしたらもう一つお聞きしたいのですが、なぜか子宝草の茎の部分(葉の付け根部分)から根っ子が生えてきているのですが、これは普通なのでしょうか?なぜか子株たちにも生えていて、その茎の途中から生えた根っ子が土に根付こうとする為、せっかく成長してきた子株が、なぜか空に向かって育たず、土に這うように育ってしまっているのですが。。。こういうものなのでしょうか?
親株の葉の付け根や茎から出ている根は、気根(きこん)と言います。
子宝草だけでなく、カランコエにも多く見られる現象です。
見栄えは良くありませんが、決して異常ではありません。気になるなら
切り除いても構わないのですが、そのままでも生育には支障は全くあり
ません。原因としては、本体の根に何らかの障害が起きてしまい、水分
が十分に吸収出来ない時、植物が生き延びるために気根を出して空気中
の水分を吸収していると言う説もあります。
次に仔が出している根についてですが、これは異常ではありません。
普通に考えると植物は、種を作って子孫を残そうとするはずです。
子宝草の場合は、葉の淵に沢山の仔を作ります。ある程度の時期までは
、親の葉から水分や養分を吸収して生長して行きます。しかしいつまで
も親の葉から水分等を貰える訳がなく、いずれは親の葉は枯れてしまい
ます。植物は根がないと生きては行けませんから、仔株達は自ら根を出
して空気中の水分を吸収して生き延びようとします。親葉の枯れた葉に
、いつまでもしがみついていて生きているのはそれが理由です。
ほとんどの仔達は、ある程度の時期が来れば自然に落下して、自分の出
した根により根を張って自立して行きます。
親葉に芽吹いた時から、自分で早めに根を出し自立を準備しているわけ
です。また落ちた時の姿勢が一定でないため、あなたが思われているよ
うな状態になっていると思います。大きく成長すれば、まともになると
思います。
わかりやすい説明!本当にありがとうございます。さらにお伺いしたいのですが、お店で見る子宝草はふっくらしてアロエのように水分を含んでいるのがわかるのですが、なぜかうちの子宝草はポトスの葉のように薄っぺらいのですが、これは普通でしょうか?確か購入したときはふっくらしていたと思うのですが、見る見るうちに葉がくたっとなり、下のほうの葉が変色し枯れて、他の葉は薄くなってしまったような気がします。どう見ても多肉植物とは思えないほどのやせた薄っぺらい植物になっているのですが。。。どうしたらよいのでしょうか?
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