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はじめまして。
半年くらい前から、観葉植物にはまっていて、お世話になっております。
標記についてですが、去年の秋、苗で購入して育てていたオリズルランが、
年末くらいから、葉の先が黄色くなってきてしまいました。
一方、根本には小さい葉っぱがどんどん出てきているので
元気なんだかそうじゃないんだか、よく分かりません。
育てている環境は
・部屋の中の、磨りガラス越しに日光があたる場所。
・用土は観葉植物用のもの。
・プラスチック製の鉢植えを、バスケットに入れてる。
(鉢の大きさは4号くらい。)
・水やりは、週1〜2回、ごくごく薄い肥料入りで。
やっぱり「観葉」なるからには、
綺麗な緑色の葉っぱであって欲しいと思うのですが、
葉っぱを黄色くさせないためにはどうしたらいいのでしょう?
よろしくお願いします。
水の与えすぎが原因と思います。4月から10月の生長期には、用土が
乾いたら十分に与えます。それ以降は乾かし気味にするのが基本です。
週1〜2回与えているようですが、その時の用土の乾き具合はどうだっ
たか覚えていますか。水を与える際は、必ず土の乾きを指で確認する事
が大切です。水の与え過ぎで、根腐れを起こしているかも知れません。
肥料は液肥でも構いませんが、与える時期を誤ると根にダメージを与え
る事になり、取り返しのつかない事になります。与える時期は、生長期
の間だけです。それ以降は、どんなに薄めでも与えてはいけません。
プラスチック製の鉢は、軽くて使いやすいので広く使用されています。
しかし通気性が悪いのが難点で、ぼえぼえさんのように水の与え過ぎを
される方には適さないと思います。出来れば駄温鉢のような焼き物の鉢
を使用された方が通気性の面ではいいと思います。
オルヅルランは、ユリ科の多肉植物に分類されています。根が多肉質な
ので乾燥には強い植物です。ある程度水分を根に蓄えるので、水遣りを
多くすると自然に根腐れを起こしてしまいます。
ぼえぼえさんのオルヅルランは、根腐れを起こしかけている状態かも知
れません。水遣りを控えめにして様子を見られてはどうでしょうか。
また、生長期に入るまで液肥の使用は避けた方が無難です。
>不死鳥さん
丁寧なレスありがとうございます。
根腐れ…確かに可能性はありそうです。
水遣りのときの土の乾き具合まで確かめてませんでした。
オリズルランって、多肉植物だったんですね。。。
肥料は「耐寒性を高める」という文句に惹かれて使っていたのですが
(とても古い家なので、寒い日は気温が5℃近くまで容赦なく下がるのです)
使わない方が良かったのですね…とほほ。
初心者のくせに何種類もの植物を育ててるので、水遣りも一括して行ってました。
(ワイヤープランツは枯らしかけてしまいました(^_^;))
植物個々で、手のかけ方を変える工夫をしてみます。
>ご存知の方
さらなる質問で申し訳ないのですが、
●根腐れの処置ですが、すぐにでも一度根の状態を確かめてみたほうがいいのでしょうか。
植え替えと同じく、暖かくなるまで待ったほうがいいのでしょうか。
●鉢植えは、確かに素焼きの鉢などの方がいいと思うのですが
かごを天井から吊った状態で育てているので、あまり重くしたくないのです。
用土を工夫することで通気性を確保する方法はあるのでしょうか?
(多肉植物用の用土の使用などなど)
鉢の形は、開口に対して深さの無い、浅めのものです。
方法が無いのであれば、素焼きの鉢にしようと思いますが……。
よろしくお願いします。
> ●根腐れの処置ですが、すぐにでも一度根の状態を確かめてみたほうがいいのでしょうか。
> 植え替えと同じく、暖かくなるまで待ったほうがいいのでしょうか。
鉢から抜いて根が調べられるのは、生長期に入ってからの植替えをする
時だけです。それ以外の時期に鉢から抜いて根を調べるのは、根や本体
にダメージを与える事になり、弱らせる原因となります。
完全に根腐れを起こしている場合は、助ける事が難しいと思います。
しかし根腐れになりかけの場合は、水管理を十分に行なう事により回復
出来る場合があります。完全に根腐れを起こしていないなら、植替え時
まで我慢をして管理をした方がいいでしょう。
> ●鉢植えは、確かに素焼きの鉢などの方がいいと思うのですが
> かごを天井から吊った状態で育てているので、あまり重くしたくないのです。
吊り鉢で栽培をされていたのですか。何か勘違いをしていたようです。
プラスチック鉢と言われてますが、そのプラ鉢は吊り鉢専用ですか。
吊り鉢専用なら、底に水抜きが出来るように穴が開けてあり、水遣りの
後で栓を外して溜まった水を抜けるようになっています。また鉢自体を
吊り下げれるようになっているので、かごに鉢を入れて吊るす必要がな
くなります。
> 用土を工夫することで通気性を確保する方法はあるのでしょうか?
> (多肉植物用の用土の使用などなど)
園芸店に行けば、多肉植物用の土を販売されています。吊り鉢でしたら
専用の吊り鉢用の土もありますので、探して見て下さい。
土を軽くするには、軽い材料を選んで自分で配合する方法もあります。
僕は既製品の配合された土は使用していません。自分の住んでいる地域
に適応した物を考えて調合しています。
> 鉢の形は、開口に対して深さの無い、浅めのものです。
> 方法が無いのであれば、素焼きの鉢にしようと思いますが……。
先ほども書きましたが、鉢が吊り鉢になった物を買って下さい。材質は
ほとんどがプラ製です。底に穴がある物から底が取り外せる物まで色々
とあります。色も豊富なので部屋にあった物を選んで下さい。
オリズルランは南半球の熱帯地方が原産地でユリ科の多年性の常緑草です。
今ブームになっている?多肉植物とは違います。(多肉とは葉などが厚いものを言います)よって市販の多肉植物用の用土は必要ないと思います。
まず、葉の先端が茶色くなるのは生理的なもので仕方がありません。
あえてきれいさを保つなら霧を吹いてやるのと半日陰で育てたら少しは良いと思います。
また、子を沢山シュートの先に出しますから、4月過ぎに切り取って植え付けてきれいな新しい株を作ってください。
吊り鉢が一般的ですから、プラ鉢に水苔(蘭用でホームセンタなどに安価で売られています。)で栽培したらどうでしょう。
葉の付け根が茶色になれば根ぐされなどの障害が考えられますが、まず大丈夫です。
一年中水耕栽培も出来る程、根は丈夫です。気楽に育ててあげてください。
>さぼくん さん
>不死鳥 さん
レスありがとうございました。
そんなに神経質になる必要は無いんですね。
暖かくなるまで、水を減らし目&日光今よりは控えめ、で様子を見ようと思います。
(磨りガラス越しとはいえども、さんさんと降り注ぐ冬の日差しは刺激が強すぎるのかもしれませんので…。
当方大阪在住なので、日照時間は長いです)
今日、会社のあちこちで育てられているオリズルランを観察してみたのですが、
私が育てているものは、葉っぱがえらく肉薄なことが分かりました。
これも何かの影響でしょうかね?
しかし会社の蛍光灯の下で、そんなに手も掛けられずにすくすくと育っているのを見ると
オリズルランって、本来は育てやすいものなのね…と思ってしまいました(^_^;
>不死鳥 さん
鉢は普通のもので、鉢をさらにつり下げる形のカゴに入れてます。
(鉢もカゴも100円ショップにて購入)
つり下げ用のカゴが結構高かったので、ケチってみたのですが
変なところでケチるものじゃないですね〜(笑)
春に専用の鉢に植え替えをすることにします。
ありがとうございました♪
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