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　先日、和風飾り用？薬味用？に売っている＜野セリ＞を初めて見つけました。
千葉県産で、根のあたりが非常に太くなっていて、曲がっていますので、地面に張り付いて寒さを我慢してきたような、いかにも深い味と香りのありそうな様子でした。
シャンツァイ？香菜などよりも１パックの量はとても少なく、値段は高いことに驚きましたが、美味しかったら、サラダ用野菜として育てたいと思って購入しました。　
とても個性的で良い香りです。サラダの飾りにして春の香り・味を楽しみました。

ほろ苦さもまた大人の味・みたいで、よいハーブだなあと思いました。
凝縮されたような味と香りは素晴らしい・でした。
育てるつもりで、軸を水に浸けて根だしが出来ました。どんどん伸びてきました。味も香りも初めのと同じように、よいと思います。

土に植えたいのですが、このままで、ほろ苦さや香りの良さを保つには、どの様な土に植えると良いのでしょうか？
もしかして、冬だから、このような味と香りになったのでしょうか？
野セリの土や肥料について、教えて下さい。よろしくお願いします。

野セリは育てたことないですが、
野セリで検索したら、こんなのみつけました。
http://www.ptp-net.com/ptpnet/matue_tabe/fuyu023.htm

重い土でも結構育つようですね。
日本原産なので、普通の土で多肥にしなかったらいいんじゃないかなと
思いますが。。。。
少し湿地よりが好みのようですね。セリ科って割とそうですが。

園芸品種でない野セリであって、スーパーで買ったなら、どこかの
農家で栽培されたものだと思います。
道端で採ってきたものではないのですから、セリ科のものに準じて
育てれば割と同じ味に収まるのではと思いますが？？？？
一般に、香りを出すなら肥料は控えめにといいますが、
農家で栽培してたら、肥料は与えてるでしょうからね。。。

ただ、かたさとか日照にも左右されますので。その辺は適当に。
と、個人的には思います(^_^)

　るびぃさん　ご紹介のＨＰはとても面白かったです。
芹のこともよく分かりました。有り難うございます。
長い芹は水を増減して育てることなどは、土で行えば長ネギのようで、とても興味深く読みました。（長ネギは軸・食べる部分・の背が高くなったら、少しずつ何回か根元に土を寄せてゆくのだそうです。寒さが増すとネギにも甘さが出てくるのだそうです）

> 重い土でも結構育つようですね。
> 日本原産なので、普通の土で多肥にしなかったらいいんじゃないかなと
> 思いますが。。。。
> 少し湿地よりが好みのようですね。セリ科って割とそうですが。
>
> 一般に、香りを出すなら肥料は控えめにといいますが、
>
＜重い土＞がよく分かりませんでしたので、調べてみました。
荒木田土や粘土の名前が出てきました。黒土も重い土でしょうか？
近くのホームセンターではケト土というのも売っています。ハスの苗を育てるときに荒木田土やケト土を使いました。ケト土は、重い土ですね。田圃の土からもっと水分を除いたような感じでした。

普通の土に重い土を少し混ぜて、多肥にしない・普通より湿っぽくを心掛けて・時々収穫して味見して見る、ことにしたいと思います。

> ただ、かたさとか日照にも左右されますので。その辺は適当に。

いろいろと、意外に細かい注意点があるのですね〜。
芹を出荷される方々のご苦労が偲ばれます。
買ってきた野セリのような美味しい芹は出来ないかも知れませんが、実際に育ててみたいと思います。　　楽しみです。
気温が高い間はノンビリと育ち風味は薄くても、寒くなると締まって来てそれらしい風味が出てくるかも知れません。
枯れなければ、来年の七草が楽しみです。

野セリって、田圃のあぜ道などに生えているのと同じものみたいですね。（おすすめのＨＰを見ましたが、環境によって名が変わるだけのようですね。）
近所の田圃に、茎の赤いタイプのが、びっしり生えています。とってもおいしくて、スーパーで売っている普通のセリとは、香りが全く別物です。同じセリとは思えません。
もし、これと、今回手に入れられた野セリが同じ物なら、田圃の土のようなところに植えれば、風味は上々だということですね。

ここのは、早春までは、日当たりの良いところに良く育っています。
でも、これからしばらくすると、だんだん硬くなって食味が落ちて行きますので、栽培されるなら、だんだん明るい日陰の方へ移して行かれると、美味しく食べられる期間が長くなるのではと思いました。

　ねこやなぎさん　具体的な方法を有り難うございます。
手持ちの野セリは茎が赤いです。同じタイプのようですね。
本当に、いつもの鍋物用の芹などとは別物か？と思うくらい、ちがいますね〜。それにしても、この美味しさは期間限定だったのですね。
自然に普通の芹になるのですか・・・。春先の新芽の独特な味を珍重する山菜などと同じような感じですね、よく分かりました。
思いっきり食べることが出来て、羨ましい環境ですね〜。
>
> ここのは、早春までは、日当たりの良いところに良く育っています。
> でも、これからしばらくすると、だんだん硬くなって食味が落ちて行きますので、栽培されるなら、だんだん明るい日陰の方へ移して

水挿しの根も伸びて葉も育ってきました。この元気がある間に土に植え替えを、と思います。田圃の土がよく分からないのですが、多分、あぜ道では枯れ草などが混じって、幾分かフンワリしているのでは・・・。

取り敢えず、荒木田土＋ケト土＋バーミキュライト少しに、腐葉土と植物性の堆肥を少しを混ぜて、大きめのプラ鉢に植えようかなあと思います。
田圃のあぜ道はこんな具合だったでしょうか？　
何だか黒っぽい焦げ茶色だったような気がしますが・・・。
時々収穫して食べて、堅くなったなら、明るい日陰に移動ですね！
肥料は入れない方が風味が良いとのことで、入れません。
美味しい芹が取れましたら、芹科のハーブにも応用できそうで、楽しみです。　　るびぃさん、ねこやなぎさん、有り難うございます。

> 自然に普通の芹になるのですか・・・。

お店で売ってるようなのと同じになるのではなく、日に当たり過ぎて？硬くなるので、バリバリして美味しくなくなるんです。パセリなども日当たりが良いと、筋張って、硬いですよね。
それで、強すぎない日差しの方が、美味しくたべられるのではと思いました。
市販のセリは、反対に徒長気味っぽい感じにみえます。

お寿司に入れたり、白和えにして、たっぷり食べると、春の幸せを感じます。
熱心に研究されていらしゃるので、きっとうまくいくのでは？
頑張ってくださいね。

　ねこやなぎさん、ありがとうございます。・・・そうですよね！

> お店で売ってるようなのと同じになるのではなく、日に当たり過ぎて？硬くなるので、バリバリして美味しくなくなるんです。パセリなども日当たりが良いと、筋張って、硬いですよね。

よく分かりました。そう言えば、ガッチリ堅くなると美味しくないですね。
畑で栽培するような状況ですから、案外ガッチリタイプになるかも・・・。
早めに移動して、香味のある芹が摘めるようになるとよいのですが。
自分で育てた物は、美味しいです（！？）ので、楽しみです。