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2月に、もらってきた彩雲閣を挿し木しました。
季節的にも難しいとは思ったのですが、一応、10日ほど乾燥させた後、
サボテン用の土に植え、その後10日ほどたってから、水をやりました。
それ以後、水やりはしていません。土が乾いている様子もありません。
夜でも10度以上の、日中は日のあたる場所に置いています。
最近、少しやせてきており、てっぺんが茶色くなってきてしまいました。
やはり、時期が悪かったのかと思うのですが、
もちなおさせる方法はありますか? 教えてください。よろしくお願いします。
ちょっと質問させて下さい。
彩雲閣を挿し木にするために切り口を乾燥させたのは、日向ですか日陰
ですか。
彩雲閣は育てたことがないのですけれど
根が出ていないのに日に当てていたので日焼けしてしまったのでは。
植え替えや挿し木直後は強い日差しに弱いので注意が必要です。
茶色くなっているのが、枯れているのかそうでないのかは分かりませんが…。
そんなに弱い植物ではないので、根が出てしまえば先が枯れていても横から仔が出てくると思うのですけれど。
発根はしているのでしょうか。
ユーフォルビアは得意ではないので、この程度ですみません。
お返事ありがとうございます。
切り口は、半日陰に置きました。
挿し木後は、上部が半日陰、根元は日向になるよう 置きました。
根の具合を調べた方がよいでしょうか。どうでしょう?
暖房設備でなければ成長は始まっていないでしょうから、おそらくまだ発根していないと思います。頂点部の変色は腐敗が始まっているのではないかと思います。考えられるのは寒さによる凍傷です。以前栽培されていた場所が温かい温室でしたら寒さに慣れるまでは腐りやすくなっています。変色したところは全て切り捨てて、新鮮な部分を4月になってから植えなおしてもいいのではないかと思います。
切り口を乾燥させるには、風通しの良い日陰で行なうのが普通です。
切り口を日向にして乾燥させると切り口は早く乾きますが、本体の水分
まで蒸発してしまい弱らせてしまい発根率が悪くなります。
挿し木に使用する土ですが、無菌無肥料の土を使用する事を勧めます。
サボテンや多肉植物の根は、他の植物と違って雑菌に強くありません。
そのために市販の園芸用川砂か、挿し芽用の土などに挿します。
挿し木をする植物には根がありませんから、養分は必要ありません。
市販されている土は雑菌が少ないかも知れませんが、それでも不純物は
含まれているはずです。挿し木をして発根したら移植をするので、挿し
木をする時は川砂か指し芽用の土を使われた方が安全と思います。
僕の場合では、挿し木をして発根しても移植は行ないません。どうして
も移植をする時期が真夏になってしまいますから、衰弱させないために
も移植はしないでそのままで管理を続けています。水と置肥と光線だけ
でも十分栽培は可能なので、次年の植替えまで根を触らないようにして
います。
挿し木をする時期は、生長期に入る4月頃から9月までの真夏を避けた
時期に行なえます。植替え時期も同じです。
挿し木をしたら約1週間は水遣りを控えます。これは根を落ち着かせる
のと安定させる意味があります。置き場所は必ず風通しの良い半日陰で
管理をし、直射日光が当たる場所は避けて下さい。
水遣りは霧吹きで土が湿る程度で十分です。
鉢から外して根を調べるのは危険かも知れません。根を外さないで根の
近くを掘って見て、部分的に根を確認してはどうでしょうか。
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