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昨日、香りに誘われてマダガスカルジャスミンを購入しました。
じつは、羽衣ジャスミンとして売っていたのですが。
育て方を調べているなかで、<有毒植物>としている所もあるのですが、本当のところはどうなのでしょうか?
毒性であるならば、どの部分にあるのでしょうか?
妊娠中の者がいる場合、どのような点に注意すればよいのか、
教えてください。お願いします。
過去ログに、ジャスミンティーのジャスミンとは違うので、間違ってお茶に入れないように、という記述がありました。
全体にアルカロイド系の毒があるらしいですね。
いろんな花の蜜をなめてみたがる方もいますが、マダガスカルジャスミンの蜜は止めた方がよさそうです。
妊娠中は、ある日突然、好きだった香りが、全くダメになってしまうこともありますので・・・もしかしたら、開花中につらい思いをされる可能性が、無いとは言えません。
妊娠中の、匂いについての個人差は、だいぶ大きいようです。
ハーブ類で、妊娠中は使用不可のものがありますが、マダガスカルジャスミンの香りについて、私は特に聞いたことはありません。
詳しい方がいらっしゃれば、私もお伺いしたいです。
・・・たまたま、他へ投稿してしまったばかりで恐縮ですが、知人がスイセンの葉を食べて、救急車で搬送されてしまいました!
身近な植物でも、毒のあるものは多いので、やたらと口にしないよう、気を付けなければいけませんね。
でも、ほとんどの植物は、手を洗えば問題ないと思います。
マダガスカルジャスミンは、ジャスミンの名はありますが、
いわゆるジャスミンティのジャスミンとはまったく関係の
ない植物です。
ランの仲間ではなくとも豪華な花や高貴な姿を珍重したものが
何とかラン、という名前をつけられるのと同じで、香りのよい
小花に、なんとかジャスミン、と名付けられるものがあります。
この植物に限らず、基本的には有毒、とされるものの多くは樹液
に含まれますので樹液に触れたり、摂取しなければ問題はないで
しょう。
一部の植物には触るとかぶれたりするものもありますが、マダガ
スカルジャスミンは触っただけでどうのこうの、ということは
普通ありません。
この植物に限らず触った後はしっかり手を洗うことは基本です。
この過去ログにも有毒植物の書き込みがありました。
身近な植物にはかなり多く、有毒、とされるものがあります。
このほとんどは摂取したり傷口に樹液が触れて体内に取り込ま
れた場合です。逆に言うと食べられる植物のほうが少ない、と
いうことですね。
また、触ったり近づいたりするだけでかぶれてしまうものは
普通園芸植物としては流通しないので(例外はプリムラ
オブコニカですが、最近はかぶれにくいものが出回っている
ようです)、あまり心配はありません。
蛇足ですが、本来食用に利用できるものでも、市販されている
ものには農薬が使用されているものもあります。
あとは人によるものとしてアレルギーを持つ場合、その植物
の枯葉などでもアレルギー症状を起こすことがあります。
ハーブなどはお医者様と相談の上利用するか、お医者様でも
わからない場合は基本として摂取をやめておくほうが無難でしょう。
なくてはならないもの、というわけではありませんし。
あまり神経質にならず、今のままで同様楽しまれたらよい
と思います。
> ハーブ類で、妊娠中は使用不可のものがありますが、マダガスカルジャスミンの香りについて、私は特に聞いたことはありません。
この点ですが、本物のジャスミンの精油には子宮収縮作用があるんですよね。
当然、出産時には有効ですが、妊娠中は使えません。
マダガスカルジャスミンとジャスミンは、科も違う植物ですが、・・・香りが似ているということは、成分も似ているんでしょうか?
この点について、全くわかりません。
庭で咲く花の香りを嗅ぐのと、精油を使うのとでは、濃度が違いますし、2つのジャスミンは別物ですが、妊娠という一大事に、心配の種を残すべきではありませんよね。
前回、簡単に、食べなければ大丈夫な旨のお返事をしてしまったこと、お詫びします。
それから、改めて、どなたか香りの成分について、私の疑問を解いてくださると有り難いと思います。
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