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パキラの植え替えと剪定について、過去ログを見て勉強させてもらいました。(^^)
時期は植え替え・剪定とも5月頃行えば良いと解ったのですが、ただ一つ疑問が…
両方行いたい場合は植え替えと剪定、どちらを先にやった方がいいのでしょうか?
どこかで“植え替えは根にストレスがかかる”と聞いた(読んだ)覚えがあるのですが、ただでさえストレスがかかる状況に同時に剪定もするのはマズイですよね?
だとしたらどちらを先に、どのくらいの期間を開けてからやった方が良いのか、どなたか解る方がいたら教えてください。
…それとも、両方一緒にやってしまってもいいのかな。
5月には活動を再開して、活発になるので植替えや剪定が可能になりま
す。くろねこさんが思われているように、確かに植替えや剪定は植物に
ダメージを与えてしまいます。しかし生長期に入ればダメージの回復も
早くなるので、深く深刻にならなくてもいいと思います。
ですから同時に行なっても大丈夫です。ある程度形を整えてから、植え
替えればダメージが少なくなります。
同じタイミングでいいと思います。
まず剪定をして不要な枝を取り除いておくと植え替え作業が楽ですね。
根を傷つけると水分の吸収が少なくなりますが、枝や葉を剪定することで蒸散する水分の量を減らせることになりバランスがとれやすくなります。
ただあまりたくさん切りすぎると水分の吸い上げが悪くなりますから半分は残すようにするといいように思います。
植替えの仕方にもよります。
鉢のサイズを一回り大きくする鉢増しなら、それほどのストレス
はかかりません。
一方根ぐされなどで、腐った根を取り替えないといけないときは
土を全部落とさざるを得ず(こういう植替えは非常事態にのみ行
いますよ)、かなりのストレスになります。
このようなときは根も傷つけるので、大規模な剪定も同時に行う
のが普通です。
根から吸収できる水分が少なくなるので、維持している体も小さく
してあげるわけです。
一般の植替えでは上の2つの間になるわけですが、これ以上鉢を
大きくしたくないときなどは3分の1程度鉢土を落とし、根鉢を
小さくしてから新しい土に植え込みます。
植替えで根をいじった場合は、人間でいうと手術したみたい
なもの。葉や枝を維持するのはかなりの重労働ですので、
このときも枝や葉を少し落として、負担を減らすようにします。
植物は適度な刺激も必要で、自然界では風や食害で失う分もある程度
予定して生育していますが、育てられているものはそういう機会が
あまりないので適宜剪定してあげることも必要です。
いちろうさん、不死鳥さん、ぱきぱき娘さん、アドバイスありがとうございます。
そうですか、同時に行っても大丈夫ですか。
鉢の下から根っこが出てきているので、一回り大きな鉢に植え替えようと思ってます。それほどタメージにビクビクせずともいいのですね。よし、5月の連休に決行だ!(^_^)
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