|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
今日、お店で何点かのポトスが売っていて、種類は同じですが、少し葉の大きさが違いました。私は、ごく普通の大きさのを購入しましたが、育てているうちに少しでも大きくなりますか?ヘゴ仕立てで上向きに育てていくと葉が大きくなるみたいですが、その方法でよろしいのでしょうか?又、その大きく成長した葉を水差しで増やすとその大きさのポトスになるのですか?誰か宜しくお願いします。
成長するにしたがって節のところから気根で出てきますね。
これをだいじにしていると数が増えるごとに葉っぱの大きさが増してきます。
気根が壁や支柱にとりついて養分を吸収していかないと体力がつかないのでいつまでも小さいままです。
ハンギングスタイルだと気根が根として働かないのでいつまでたっても小さいままですね。
熱帯地方なみの温度があれば2メートルぐらいの高さで葉っぱの大きさは40センチほどの大きさになります。
大きい葉っぱを挿してもいきなり大きいのがでることはありません。
とても勉強になりました。頑張って育てていきたいと思います。たくさん増えたら大きいヘゴ仕立てに挑戦したいです。ありがとうございました。
壁や幹にそれほど栄養があるのでしょうか?。
温度と地面の根からの養分のほうが重要と思いますし、
鉢植えは、鉢土が少ないから葉も小さいし、まだまだ子苗を
植えているからだと思います。
中傷するつもりはさらさらないのですが、いちろうさんの言う
とおりだとすると、ハンギングでも、ベランダにおいてベランダ
の壁に気根を貼り付けさせると葉が大きくなる、ということなの
でしょうか?。
この状態で年中20度を保つと葉が大きくなるのでしょうか?。
気根が伸びて地面に到達しないと無理のような気がします。。
理由はよく分からないのですが、ポトスなどの蔓性のサトイモ科植物の場合、支柱などに気根をおろさせ、上に上らせると確かに葉っぱが大きくなるようです。
必ずしも、気根が地面に到達する必要はないように思います。
沖縄でも、大木に取り付いたポトスが幹に気根をおろし、上に行くほど大きな葉をつける様子が観察できます。
何でなんでしょうね?
確かに、壁や幹にそれほど栄養があるとは思えませんが。
私もくわしい理由はわからないんですが、セロームと違って全部の気根が土の中に根をはる必要もないみたいです。
下のほうの一部の根は地中根になっているのもありますが、上のほうから出ている根は必ずしも地面にまで届いているわけではありませんね。
地中に根をはらないでなんで養分が吸収できるのかも不思議ですが、事実コンクリートブロックの壁にとりついているものでも大きな葉っぱになります。
庭木のマンゴーの木にもはりつけて植えたことがありますがやはり同じぐらいの大きさになりました。
別に肥料を与えたこともないのですけどね。不思議です。
|