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3月からモンステラ、クワズイモ、アイビー、サンセベリアと
いった観葉植物を鉢で育て始めました。
いずれも、窓辺ではありませんが屋内の適度に明るいところに
置いており、アイビーやクワズイモは順調に葉や芽が増えている
ので、恐らく今の環境的には悪く無いかと・・
これらを置いている部屋の窓にUVカットのシートを貼りたいの
ですが、これは植物にとっては良くないことでしょうか?
シートは、紫外線をカットしますが透明なものなので遮光性は
無く暗くなることはないようです。
UVカットは光合成に影響を及ぼしてしまうのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたらぜひ教えて下さい!
光合成に必要なのは紫外線だったと記憶しています。
目には明るくみえても植物にはつらい状態になるでしょうね。
いずれの植物も弱い光線に耐えますが、本来はもっと明るい戸外の日光を欲しがっているはずです。
外で50パーセントぐらいに遮光された日光に当てるようにしたほうがより健康に育つのではないかと思います。
いちろうさん、どうもありがとうございます。
うちは2階の角部屋なのですが、本当に残念なことにベランダが
付いていない腰高の窓があるのみで、しかも隣の建物が遮って
直射日光も長時間は入ってきません。そのためずっと植物を
育てるのをためらっていたのですが、やはり部屋が寂しくて、
丈夫そうな物を選んで育ててみようと一念発起した次第ですが・・
やはりUVカットは追い討ちをかけることになるのですね。
やってしまう前に聞いて良かったです。
どうもありがとうございました!
ちなみに「外で50パーセントぐらいに遮光された日光に当てる」
と言うのは、例えばどんな風にしたら良いですか?
午前中は日が当たり午後は日陰、とかですかね?
ではなくて、光の強さを半分にするという意味です。
寒冷紗とか遮光ネットという名前で売られているものを使って日除けをしてやるわけです。
いきなり直射日光にあててしまうと日焼けしてしまいますからね。
古いレースのカーテンなんかでも代用できますね。
> 光合成に必要なのは紫外線だったと記憶しています。
このようなことは聞いたことありません。
太陽光に含まれる紫外線の量はわずか4%です。それに比べ可視光の割合は50%です。どちらを利用すれば光合成が効率的にできるかは明らかです。また紫外線は植物にも有害です。
ただし紫外線は花の発色には影響を与えます。
結論としてはUVカットしても何の影響もありません。
たまに火傷しないように外に出してあげてください。
そうなんですか、では私の思い違いのようですね。
mizoさんありがとうございました。
kyoroさん私の書き込み無視してくださいね、失礼しました。
紫外線は必須ではないのですが、ドラセナやクロトンなどの
もえるような強烈な色彩は、紫外線がないと出ません。
熱帯植物の強烈な色彩は、紫外線から身をまもるためのものでも
あるので、本来の色がでない、ということはあります。
逆に比較的くらい所に生えるものには、あまり変化はないでしょう。
UVカットといっても100%カットするわけではないのですが。
紫外線が必要、というのは言い過ぎですが、ないと本来の色でない、
ということはあります。
花色にももちろん、影響がある場合があります。
お節介に追加ですが
> ドラセナやクロトンなどのもえるような強烈な色彩は、紫外線がないと
そのようですね。パッションやマンゴーなどの果実の着色も紫外線が不足すると悪くなります。アントシアン系の色素の発現に影響があるそうです。
ビニールハウスでも、スリップス(アザミウマ)類の害虫の抑制に、紫外線カットフィルムが使われますが、ミツバチの活動なども抑えられるため、虫媒受粉をする作物では、収量が落ちることもあります。
まあ、対象物次第と言うことでしょうね。
いちろうさん、mizoさん、ふんふさん、pinetreeさん、
たくさんのコメントどうもありがとうございました!
おかげ様でかなり勉強になりました。
今育てている種類ではUVカットの影響はほとんど無いとの
ことですので、暑くなる前にやってしまおうと思います(^^;)
でもやはりできるだけ自然に育てるのが一番なのでしょうね。
時々アパートの通路に置かせてもらって日にあててあげたいと
思います。
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