|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
先日、園芸店でアスパラガス・ナヌスと姫石楠花を買いました。
両方とも黒いポットに入ってたので、植え替えをする事にしました。
姫石楠花は石が用土として使われてて、細かい根が沢山びっちりと石に張り付いて、石を取ろうとすると根が切れてしまうので、そのまま鉢に植えました。
アスパラガスは粘土質のような土が根についていて、これも余り弄らずに鉢に植え替えました。
他のHPで姫石楠花は乾燥気味で酸性土を好むとかいてありましたが、元々姫石楠花は湿原に生えてるそうなので、水遣りの仕方で悩んでます。どちらの方が適切なのでしょうか?
あと、アスパラガスは室内で育てたいと思っているので、ハイドロに切り替えたいのですが、土からハイドロって可能ですか?
姫石楠花は育ててないのですが。。。。
湿原が自生地だとしても、滞水を好むものはほとんどありません。
なので、鉢という限られたところで育てる場合は、
水はけ良く、水をたっぷり。。。。という一見矛盾した言葉を聞くわけです。
たぶん、水はけ良く→乾燥を好む
になってるのだと思いますね。石のようなものは水はけをよくするために入ってるのだと思います。
あと、高温にも強くないでしょうから、そのためもあるかと思います。
また、表面に細い根が張る場合が多いので、乾燥が苦手と表現されることもあります。
この手の植物は水はけの良い土に植えてマルチング(表面を腐葉土などで覆う)と楽だと思います。
それから、アスバラガスナナスは、かなり慣れていないと、ハイドロで
育てるのは難しいかと思います。
こちらは「本当に」乾燥を好みます。水遣りが上手な人だと、多肉植物でも
ハイドロで植え込めるのですが、大方の人は失敗します。
また、ナナスはかなり日照を好みますので、これからの時期は屋外の方が望ましいです。
長くもつアレンジメント感覚でインテリアとして置くのであればそれも良いですが、
育てるつもりなら、屋外土植えをオススメします。
またハイドロでも根腐れさせた根や、たまったホコリなどからカビや虫が発生しますので、
土でも極端には変わらないかなと思ってます。容器の自由度は魅力ですが。
土の場合、水遣りの加減がわかりにくくなりますが、ハイドロボールや
無機質の赤玉土単体をマルチングしておくと、コバエなどの発生を防げますよ。
次回から姫石楠花を植え替えする時は、サボテンの土を混ぜてみます。根が乾燥しないように、上の方には土を置いてみます。
アスパラガスは乾燥が好きなんですか。
ハイドロで育てられてる物しか見た事が無かったので、水好きだと思っていました。
私が買った時も。土(粘土質の)に植えられてはいましたが、水を張ったトレーに置かれていました。
乾燥を好むなら、根についてる土は落とした方が良いですね。粘土状で一度水を吸うと中々乾きそうにありませんし、根が呼吸しずらそうで。
負荷がかかってしまいそうですが、もう一度植え返してみます。
るびぃさん、ありがとうございました。
|