|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
はじめまして。
苔球が茶色くなってしまって、枯れてしまったようなのですが、
どのように苔球は手入れをしたら長く楽しめるのでしょうか?
買ったときは「乾燥してきたら水につけておいて、なるべく直射日光の当たらないところで明るいところにおいてね」といわれたました。
会社に出入りしている植木屋さんは、
「直射日光に当てなきゃダメだよ」とか言うのですが、
苔なのに、直射日光に当てても大丈夫なのか心配です…
本当の苔球の手入れの方法ってどんななんですか?
次の苔球では失敗したくないので、ご指導お願いいたします。
> 苔なのに、直射日光に当てても大丈夫なのか心配です…
苔だけなんですか?
何か植物が植えてあるんでしょうか?
どういう苔玉かによる…と思うのです。
本当の苔玉っていうのは、何年もかけてその状況に慣らし、
苔も盆栽に使うベルベットみたいな苔とか、化粧用の苔を使います。
よく塀に生えてる類ですね。
苔玉の小さな過酷な環境でも生きていけるように、ゆっくりゆっくり慣らしているので、
小さな盆栽感覚で楽に管理できます。
最近の簡易苔玉は、そのとき限りの水苔を巻きつけたものです。
これは植物の方をその環境に慣らしていないので、
寒さや苦しい環境に耐えかねて枯れてしまいます。
苔に関していえば、日に当てても大丈夫ですよ。
まあ真夏は多少木陰程度に置くほうが美しいですが、
日光は必要です。適度に日光に当てたほうが、健康な若々しい苔になります。
でも水苔のほうは、苔は問題ないんですが、
一緒の植物のほうが、暑さや光の刺激に耐えられなくなります。
水切れもしてしまいますしね。
だから、明るくて刺激の少ない、屋内の涼しいところにおくんです。
この類は、元気がなくなってきたら、
早めに解いて鉢植えに戻すのが一番だと思います。
まあ夏なら3ヶ月が限度かな?
冬は寒いところではお勧めできないかな…。
うちは、冬にもらい物の苔玉があって、
暖かい場所に置いても1週間で枯れましたf^_^;
以前、私も苔玉にパキラとかを
植えているのを買いましたが、
買うときに店員さん曰く
「もともと不自然な植え方なので、手入れ難しいですよ」
あくまで、観葉植物の観賞用と考えてください。」
と言われました。
要は、見た目は変わってておもしろいけど、
本来の生え方ではないということなんでしょうね。
だからちょっとトラブル発生しそうだったら、
即、土に植え替えてくださいと言われました。
私は前に2個買ったのですが、
一個は元気がなくなってきたので、
即、土に植え替えました。
一個は、梅雨時に白カビで覆われて、
カビ玉になってしまいました。
慣用植物にもカビてしまって、枯らしてしまいました。
そこに生えている植物のことを考えると、
土に植え替えてあげましょうね。
というか、土植のものを買ったほうがいいのでは…
|