|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
はじめまして。1ヶ月程前に小さい鉢植えのベンジャミンを購入したのですが、購入以来毎日のように葉が落ち、現在では当初の3分の2くらいの量にまで減ってしまいました。室内で育てているのですが、会社の人から「あまり直射日光に当てない方がいいよ」と言われたので、バルコニーに出すことも無く、南側の窓の近くに置いたままにしています。葉落ちを止める良い方法があれば教えて下さい。また、土を見ていたらナメクジを5〜6匹発見しました。さらに、ダニのような小さな虫まで発生していました。ナメクジは何とか発見した物に関しては取ったのですが、ダニのようなものは数も多く、人間の手で物理的に駆除するのは難しいかと思います。害虫駆除の良い薬品及びこのような事を防ぐ良い手段があればどなたか教えて下さい。
ハダニ駆除の薬品についてはこちらを参照ください。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu22.html
ハダニを発生させない予防法は、霧吹き等で葉水をこまめに与える、
風通しのよい場所に置く、等です。
ハダニは乾燥すると大発生したりします。
その前に、ダニのようなものは、葉にいたのでしょうか、鉢土の表面
でしょうか、鉢土のほうなら、ダニではなく他の虫かも知れません。
その場合は、「オルトラン粒剤」が効くかも知れません。
なお、ベンジャミンは直射日光OKで、むしろ、当てた方が丈夫で
元気な株になります。
ただ、葉を落としている現在は、直射日光は避け、レースのカーテン
越しの光くらいがいいでしょう。元気になったら、是非、当てて
下さい。
ベンジャミンが葉を落とす要因は、急激な環境変化、乾燥、強風
にあたった、等です。
環境変化(例えば、買ってきたばかりのベンジャミンがまだその家
の温度、光の加減等に慣れず、葉を落とす等)は、慣れれば落葉は
止まります。
乾燥は、鉢土への適切な水遣りと葉水で対処します。春から秋は
鉢土の表面が乾いたら、底から水が流れ出るまでたっぷり水遣り
します。なお、皿に水を溜めてはいけません。冬は、鉢土の表面
が乾いてから2,3日さらに待ってから水をやります。
強風については、風の強い日は外に出さないことです。
もしかしたら鉢土の悪さが落葉の要因かも…。適切な水遣りをして、
葉水もして、しばらく様子を見て、なお落葉が止まらないようなら、
観葉植物用の土を買ってきて植替えをしたほうがいいと思います。
ただ、植替えは相当なストレスを植物に与えますので、一層
落葉を促進させるリスクがあることを理解した上で、実行してくだ
さい。
otsuさん、蘭子さん、アドバイスありがとうございます。早速、葉水作戦・シャワー作戦を実行してみます。何か変化があれば御報告しますので、その時はよろしくお願いします。 PS:ダニのようなものは土の中にいました。室内に出てこられては困るのでショップの人に相談してみます。あと、会社の人のアドバイスはあまり参考にしないようにしておきます。では・・・
ベンジャミンは過去ログに沢山でていて、私の回答もほぼ同じになります。
過去ログ多すぎて、逆に探すのが大変なような気もするのですが、
参考にされましたか。
ベンジャミンは置き場所を変えると落葉しやすい植物です。
特に日照の変化には敏感です。一通り落ちると新しい葉が出てきます。
その場所に関しては適応した葉がでてきて、その後は丈夫になります。
本来、ベンジャミンは日照が大好きです。あまりあてないほうがいい
というのは誤りですね・・。
ただし、いくら今の時期外に出しても、冬室内に取り込むことになり、
結局そのときに落葉しやすいので、一年を通じて同じところに置き、
日の入る所を見つけましょう。
ただし、ナメクジはともかく、ダニがいるとのことですが、葉にた
かっています?。くもの巣のように巣を張っていますか?。
それならハダニです。通風が悪い、木が弱っているなど、管理が
悪い場合には特に大発生しやすいです。
根詰まり、通風、水遣りを見直してください。
ハダニは水で洗い流すのが一番ですね。
シャワーで葉の裏から水をあてて、吹き飛ばします。
これを2日か3日おきに根気良く行うか、小さい木なら、2日に
1度くらい、葉の裏を中心にぬれタオルで拭いていくとよいでしょう。
1度いなくなっても卵が残っているとすぐに復活しますので、しばらく
根気良く行ってください。
薬剤もありますが、たった一鉢のために購入するのもなんですし、
室内ですからあまり使いたくありません。
そして、結局薬剤にも抵抗性ができて効き目がなくなるので、数種類
を組み合わせる必要もあり、水での洗い流しのほうが確実です。
水のやりすぎにならないよう、鉢を袋にいれて行うと、水遣りも
コントロールできます。
土についているダニは直接植物に被害を与えないことがほとんどです。
> otsuさん、蘭子さん、アドバイスありがとうございます。早速、葉水作戦・シャワー作戦を実行してみます。何か変化があれば御報告しますので、その時はよろしくお願いします。 PS:ダニのようなものは土の中にいました。室内に出てこられては困るのでショップの人に相談してみます。あと、会社の人のアドバイスはあまり参考にしないようにしておきます。では・・・
土にいたのだとすると、ハダニではなく、直接植物に影響は与え
ないでしょう。
シャワー作戦はハダニが大発生したときにおこなえばよいでしょう。
ちなみにこの作戦は、土にいるダニにはまったく効果ありません。
予防の意味をかねてたまにやっとくのは良いと思いますが。
おそらく、土にいるダニは土のなかの腐植物をえさにしているのだ
とは思います。
直接人を刺すかどうかは種類を特定しないとわかりませんが、鉢から
でてくることはあまりないでしょうね、えさがそこにしかないので。
いつも湿っていたりすると発生しやすいです。
なお、赤くてやや大きめの、動きの早いダニであれば、タカラダニ
でしょう。こいつの生態はまだ良くわかっていないのですが、
ある日大発生したと思ったら突然いなくなったりします。
まれに人を刺す、との報告もあるようですが、基本的に人にたかる
ダニではないようです。
適宜捕殺するに限ります。
|