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いつもこちらのサイトを拝見していますが、初めての投稿です。
この度、枝が伸びすぎたドラセナを、挿し木にしてみました。
てっぺんの枝は、切り口をミズゴケで巻いて土に挿しています。
その下の枝は、5〜6pに切って、挿し木用の土に挿しました。
今日で一週間たちますが、短く切ったほうの枝の切り口に
灰色のカビが発生しています。
過去ログで調べたところ、カビの部分を切り取って、
切り口に蝋や市販の癒合剤を塗るといいようなのですが、
確認したら、土に挿してある方の切り口にも、カビらしきものが
見られるのです。
こちらの切り口にも蝋を塗ってもいいのでしょうか。
「切り口は清潔に」と、こちらのサイトの“挿し木の仕方”にも
再三書いてあったのですが、水で戻して数日間放置したミズゴケを
使ったり、そのミズゴケを戻した水に枝をつけたりと、
ずいぶんずさんなことをしてしまいました。(ごめんよ、ドラセナ…)
「清潔に」とは、具体的にどんなことに気をつけたらいいのか、
ぜひ、カビを防ぐコツについて、アドバイスをおねがいいたします。
たとえば、火であぶって消毒、なんて、していいのでしょうか?
どうも取り木と天芽挿しの方法を間違われたようですね。
取り木の場合は、幹を2〜3cm幅で環状剥皮してから湿らせた水苔を
巻きます。挿し木にする場合は水苔を使用せず、そのまま挿し芽用の土
に挿します。カビが発生したのは、多分水苔を巻かれて挿したのが原因
だろうと思います。
切り口に蝋や癒合剤を塗るのは、切り口に菌が入らないようにするため
です。天芽挿しにされて残った茎の切り口に塗られるのは結構ですが、
挿し木にされた方には塗る必要はないと思います。
切り口を火であぶって消毒と考えているようですが、生け花じゃないの
ですから止めて下さい。
不死鳥さん、アドバイスありがとうございます!
では、ミズゴケを取って、一度カビの部分を切り取ってから、改めて清潔な土に植え替えてみようと思います。
火であぶるのは、やっぱりダメですよね。やめておきます。
ただ、私がカビを発見したのは、ミズゴケを巻いたてっぺんの枝ではなく、5センチくらいずつに切って土に直接挿した枝の(5つあります)、上のほうの切り口なのです。そこは、土にもミズゴケにも触れていないのに、カビが生えてしまいました。これについては、切り取って蝋を塗っても医院ですよね?
挿し木にするなら、別に蝋を塗ってから挿す必要はありません。そのま
ま挿して下さい。どうしても気になるなら、切り口を乾燥させて挿して
はどうでしょうか。
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