|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
鉢植えのTuberous Begonia(球根ベゴニア)を買いました。
ピンクの八重がとてもきれいで、つぼみもたくさん付いており、夏中楽しめるかな〜と楽しみにしていたのですが、購入したときに咲いていた花が終わると、咲きかけていたものやつぼみが茶色くなって枯れてしまいました。また、その枯れた花やつぼみが付いていた株の、土に近い部分が腐って、そこからぽとんと落ちてしまいました。腐ってしまった部分よりも上の葉や茎はまだ青々として元気なのにも関わらず、です。
実は、去年の夏にも違う種類の、釣り鐘型の花が咲くベゴニアを買いました。これも同じように暫くすると根元から腐ってしまったんです。そのときには、元から病気を持っていた株だったんだ、と思っていたのですが、今回同じことが起きて、私の管理が悪かったのかな、と思い始めました。
購入してからまだ3週間です。購入後、少し表面の土が乾きぎみだったので、水をやりました。後から調べてみて、ベゴニアは乾燥ぎみに管理しないとすぐに根腐れする、ということを知り、あのときの水やりが原因だったのかも、と反省しています。水やりしたのはそのとき一度だけです。日当たりの悪いアパートですが、直射日光はよくないとのことなので、明るさがとれる程度の窓際に置いています。室温は摂氏20度前後です。肥料はやっていません(鉢の土がみるからに肥料たっぷりなので)。
こういう場合、この株はもう生き返らないのでしょうか?
また、腐らせないためのコツを教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
日光不足ではないでしょうか?
直射日光がいけないとは誰が言った事でしょう?
球根ベゴニアは、4月上旬〜11月中旬の生育期は、
西日は避けた方がいいですが、戸外の直射日光下で
ただし、7月中旬〜9月上旬は、50%の遮光が必要。
休眠期は、葉があれば室内で日光に当てるようにして管理します。
きわめて暑さに弱く、暖地での夏越しは難しい。
生育適温は18〜22℃で、25℃以上の高温にあうと、
とたんに機嫌が悪くなる。
また、夏越し中は、鉢を高いところに吊るす、遮光する、
用土を乾き気味にする、肥料を与えないなど、
さまざまな気遣いが必要。
株によっても耐暑性に差がある。(見分ける方法はない。)
花や葉に水をかけたり、雨に当てたりしてもいけない。
ベゴニアの仲間なので、うどんこ病や灰色かび病、
ホコリダニの被害によくあう。殺菌剤と殺ダニ剤の散布が必要。
ウイルス病にも注意する。
|