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ホームセンターで「フジ」と書かれた観葉植物を買ってきました。
樹形は葉の広がり方とかはパキラのようです。
葉っぱは藤棚の藤と同じ形です。(当たり前ですが)
弱っていたので、とにかく安静にと思い
外の木陰に置いておきました。
・・・そしたら
見る見る葉っぱが落ちていき、
残された葉も色が褪せ、しわが寄っています。
今は、玄関の中に入れました。
これから先どう処置すればよいのか
お教え下さい。
今、めちゃくちゃ詳しく色々書いたのですが、名前を入れ忘れて投稿したらシステムエラーで全て消えてしまいました。
また改めて追レスしますが、取りあえず大至急、たっぷりお水をあげて下さい!
そして少しでも元気になったら、明日は木漏れ日程度の日が長く当たる場所に鉢を移動です。
お水ですね。ありがとうございます。
そして明日は木漏れ日のかかる場所に移します。
ありがとうございます!!!
・・・残りの説明もお待ちしております。
朝、少しでも元気を取り戻した形跡があるかどうかお知らせ下さい。
> ・・・残りの説明もお待ちしております。
必ずお送りします。
おはようございます。
水を流しでたっぷりあげて、
朝、外に出しました。
朝の様子は
葉が下向きだったのが、傘半開き状態になり、
葉自体も少しの衝撃ではらはらと落ちそうだったのが
朝は2枚ほどしか落ちなくなりました。
・・・調子の弱った葉は落ちきったようです。
全体的に体をおこしてきたようです。
水分が不足していたのかしら。
朝の調子まで気にかけていただき感謝です。
様子を知らせて戴き有難うございました。
多分水だと思っていましたが、復活して何よりです。
さて、昨日の続きです。
掲示板初心者の上、使い方が今イチよく分からないので、最初のご投稿を見ながらお返事が出来ません。
ご質問の答えじゃないことを書くかも知れませんが、その時は再レスしますね。
まず、形がパキラのようだったこと。これは接ぎ木して1年目の今春作った苗だからだと思います。
暫くはパキラもどきの形で伸び続けますので、高さを止めたい所で思い切って切らないと、
どんどん背が高くなってしまいます。
切った枝は主幹と呼ばれる「幹」になります。切ると、上のほうに有る葉の付け根から
新しく「つる」が数本伸びてくるはずです。このつるがしっかりした枝になるとこれが主枝です。
更に、主枝を先のほうで切るとまた数本のつるが伸びてきます。これは副主枝です。
鉢植えでしたら普通は2〜3本の主枝を作り、各主枝に2本程度の副主枝を充実させて(副主枝に)花を咲かせます。
藤の場合、葉の付け根の芽が花芽に変わる「花芽分化期」は7〜8月上旬です。
この時期までにみぢえさんの赤ちゃんふじを副主枝まで成長させて、更に充実させるには時期が遅すぎますので、
今回は来年主枝に花が数個咲けば上出来としましょう(もう少し年数の経った株だったら大丈夫だったと云うことですが、
赤ちゃんから育てれば愛おしさも倍増するでしょう)。
葉が傘の半開きになったと云うことですから復活は問題ありません。それにふじはめちゃくちゃ強健な花木です。
明日からは真夏でも直射日光がガンガン当たるところで、水切れさせないように育てます。
明日も問題無く葉を広げたら、固形の発酵油粕と草花等に使う錠剤型の肥料(ラベルに書かれている3つの数字が
同じ割合である物が無難です)を7号鉢で2個づつおきます(12時、3時、6時、9時の方向で鉢の縁がイイです)。
肥料は来月初めに取り去ってしまいます。
園芸店で売られている株の入っている鉢は小さめであることが多いのですが、ふじは育つと葉が大きく、
枚数も多いので、水を吸い上げる量が半端で無く、油断するとあっと云う間に水切れで萎れます。
お水は毎朝、鉢底からドボドボ抜けるほどたっぷりとあげます。
一般的には他の植物ですと、真夏は夕方水遣りをして、株を冷やして夜間に休ませることが多いのですが、ふじは駄目です。
理由は早朝にたっぷりやらないと1日持たないことが多いことと(天気の良い日の場合)、夕方水遣りすると
夜も成長を続けつるがひたすら伸びてしまうからです。
つるが元気良く伸びている間は枝が充実しないので、今月上旬までに枝を切る作業をやめないと、
花芽分化期に枝の充実が間に合わなくなります。
このつるですが、色々な方角に邪魔になるほど伸びるので、よほどお庭が大きくないと鉢植えが邪魔になるんです。
邪魔だと切りますよね。切るとまた先端の芽が元気に再成長を始めてしまいます。そして花芽は付かなくなる・・・
2週間後に幹から枝が2〜3本、つるになって伸びている状態を目指しましょう。
つるの本数がそれより多い時は、混んでいる部分の弱そうなつるを付け根からもぎとってしまいます。
結果的に、伸びている2〜3本のつるの葉に、どれもお陽様がたっぷり当たるようにすることです。
勿論、梅雨に入って雨ざらしになるのは構いません。あじさいではありませんが、梅雨の時期は本当に元気で、
よくつるを伸ばします。
あばれて邪魔なつるを切るのは秋遅くが無難です。切り方や冬の管理(肥料やりや、掛けると
翌春からの病害虫が劇的に減る特効薬みたいなのがあります)もそんなに難しいものでは無く、お水だけ時々あげれば生き残りますが、
ちょっと手を掛けてあげるととても沢山お花が見られます。
前にも書きましたとおり、とても丈夫です。
でもポイントを抑えないと花が付かずつるばかりが元気一杯伸びる木なんです。
秋まではお書きした内容で大丈夫ですので、年間の管理はNHK出版が出している「趣味の園芸12ケ月(だったと思う)」シリーズの藤バージョンあたりが一番詳しく載っています。
記憶にあるのは本を読むととても大切に育てないといけない!みたいな印象を受けるのですが、
それはプロの園芸家の気持ちでそう書かれているのだと思います。
置き場所さえ良ければ、大して手は掛かりません。
植物には定番の病気や虫害があり、これらの原因は空気中に常に漂っています。虫の定番アブラムシが付かないようにオルトラン粒剤と云うお薬を春先にまいたり、
葉がイモムシなどに食べられていないか時々観察してあげれば、あとは大丈夫。
お花を夢みて頑張って下さいね。
パキラと書かれていたので、昨日スーパーで見たハイドロカルチャーを想像してしまいましたが、土植えの大型だったら枝が数本あって「木」の樹形になってますよね。
改めて最初のご質問を読み直すと、主枝が数本あるのかも知れないと思っております。
その場合は、副主枝になるつるを各枝から1〜2本づつ伸ばすことになります。
副主枝はお互いの間隔が狭くなっていることが多いので、葉が成長して大きくなると、どうしても込み合います。
出来るだけ違う方向に枝を作るよう心掛けると、根元の葉にたっぷり日光があたって、花芽が出来やすくなります。
書き忘れです。
水不足でシワシワになったり、部分的に枯れた葉はそぅ遠くない将来全て落ちる運命にあります。
でも新しいつるが元気に伸びていればご心配なさらなくても大丈夫です。
それから、葉が落ちた付け根の芽は、充実出来ないので花芽に変わる可能性は極端に低いです。
本当にありがとうございます。
先ほどのアドバイスは全部プリントさせていただきました。
永久保存バンです。
我フジは鉢を除いて30cm程の高さです。
幹は上に向かうにつれ細くなっていきその先端から
葉が8本出ています。
葉の出ている少し下のほうに
ミリオンバンブーのような形で緑色の芽が出ています。
私は葉が落ちた状態のものを買ってきたようですね。
特価で300円の値がついていて 隅にぽつんとあったので
かわいそうでうちにつれてきました。
鉢はプラ鉢だったので
直径20cm程の素焼きの鉢にそっくり植え替えました。
・・それも悪かったと反省しております。
8本あった葉の中で骨だけになってしまったのが3本です。
それを切ることにします。
本当にありがとうございました。
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