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どうも毎度お世話になってます。
ここでの皆様のアドバイスでうちのエアプランツはずいぶん元気になりました。
ところで、先日うちの近くの100円ショップで、
数ヶ月ぶりにエアプランツが売られていて、その中に根は1つなのに葉の根元が双子のようになっているものがありました。
このごろは名札がついていて少しは分かりやすくなったのですが、
それには「イオナンタ」としか書かれておらず、イオナンタの何という種か書いてありませんでした。
全体が緑のものと、先が赤くなっている双子のようなイオナンタを買って帰ったのですが、今日行ってみると双子もたくさん並んでいてその中には4つ子のようなものもありました。
これはいったい何なんでしょう?子株が売っていたのでしょうか、イオナンタの種類の中の1つでしょうか?
ご存知の方は教えてください。いまだに種類が多くてエアプランツの見分けがつけにくいので…
>イオナンタの何という種か書いてありませんでした。
普通、専門店でなければ種名のイオナンタでさえ怪しいものがあります。種名が正しければまだマシ。
元々チランジアの仲間は交雑しやすく、園芸品種も増えてきているので、専門家でも確実に同定するのは困難なものが多い植物です。生息地域によっては、同じものでも変異があります。
イオナンタは流通量が多く、種小名も有名どころだけで10種以上あります。なかなかそこまで書いているところは少ないですが。
赤い色は、花時になると苞のように色づくものが多いです。(他の種類でも開花前後に葉色が鮮やかになるものが多い)常時色が鮮やかだったり、ピンクや黄色のものは別名がつけられています。
>今日行ってみると双子もたくさん並んでいてその中には4つ子のようなものもありました。
一部種のみの繁殖や子株を出しにくいチランジアもありますが、イオナンタなどは毎年主に花後に、1〜5個ぐらいの子株を親株の根元付近から発生させます。親自体はその後1〜2年で子供に養分を送って枯れていきますが、子株の発生率がいいので数年でボール状の塊(クランプといいます)に育ちます。
値段が同じなら当然沢山ついているほうがお買い得。
それは別に双子とか言うことではなく、単に2個ついている状態です。
いわば親子か、枯れてきた親をはずして子供同士だけに分けたもの。
>いまだに種類が多くてエアプランツの見分けがつけにくいので…
プロの方でもかなり頭を抱えています。種小名やf.var.cv.まで真剣に悩むと泥沼の迷宮です。(結構楽しいですが)
サーフィン中さん、ありがとうございました。
やっと謎が解けました。
今度買うときはたくさんついているものを買いたいと思います。
また分からないことがあったらよろしくお願いします。
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