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あまりに、無知な質問ですみません。
今年の5月頃(だったはず...)に、河原に、わ〜っと生えていた植物を、一株抜いてきました。
葉は丸っこくて葉柄はなく、茎から直接ついています。
(対生だったか、互生だったかは、忘れました。)
先端に3枚の黄色いハート型の苞?がつき、小さな花がついていました。
茎は太めで堅く、根も太いものがかなり深くまで張っていました。(直根性っぽい感じでした。)
鉢に植えたのですが、うまく根付かずに枯れてしまいました。
いくつかは、切花としていたのですが、花が終わった後、3つにわかれたような形の殻(細かいトゲあり、堅め)が熟し、はじけてタネがとれました。
タネは、3mmくらいのまん丸い形で、灰茶褐色でした。
種苗会社のカタログなどで、品種名を調べてみたのですが、どうも、ブプレウルムか、ユーフォルビアの1種か、どちらからしいのです。
どんな特徴で区別がつくのか、また、タネマキ時期などもわかれば、教えてください。よろしくお願い致します。
記憶があいまいで、すみません。
※フラワーアレンジメントなどで使われるブプレウルムと、よく似ていますが、茎がもっと太かったように思うのですが...。
ユーフォルビアのようなトウダイグサ科の植物であれば、切り口から白
い乳液が出ます。また、根は極端なゴボウ根にならず、植え替えもそれ
ほど難物ではないと思います。セリ科の植物は直根性で植え替えを非常
に嫌い、切断面から乳液が出ることはありません。また、原産が冷涼地
であるものが多いので、河原などに野草化していても不思議ではありま
せん。私にはブプレウルムの方であるように思います。だとすれば、播
種は秋播き、春播きいずれでもできると思いますが、寒冷地にお住まい
なら春播きの方が安全でしょうね。ユーフォルビアなら非耐寒性のもの
が多いので春播きのみになります。
茎の太さは育苗環境によってかなり変わります。密集した状態で生えれ
ば細くなりますし、良く日が当たりやや乾く環境なら寸詰まりになって
茎は太くなります。
さっそくの返信、ありがとございます。
まずは、訂正です。
葉っぱは丸い形ではなく、先端の丸い細長い形でした。葉柄がついていたかもしれません。(その後、アレンジで目にしたブプレウルムと、思い違いしてました。)
切り口から、乳液が出てたかもしれません。それが白色だったかどうかは、定かではないのですが、手がべたべたしたように思います...。(ユーフォルビアならかぶれることがあるそうですが、かぶれてはいなかったような...)
また、根は株元で、分けつしていたかもしれません。生えていたところは、河原といっても、石ではなく、目の細かい泥が体積したようなところでした。(じくじくに湿ってはいませんでした。)
とりあえず、タネを秋と春にわけて蒔いてみて、うまく成長したら、茎を折って、乳液のでる・でないや、根の様子を観察してみます。
ありがとうございました。
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