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どなたか、教えてください。
春先にプラスチック鉢入りで買ったクチナシ。小さいながらも沢山の花をつけてくれました。枯れることも無く今日まできましたが、最近、種なのか、黒い小さな粒つぶが鉢の周りに沢山落ちています。マンションなので、ベランダか玄関先での管理になりますが、いつごろどんな土に植え替えたら良いでしょうか。丈が購入時の倍近く(約30CM)になり、安定も悪くなってきています。本来は外で冬を越せるはずですが、大阪市内での冬は室内に入れたほうかいいのでしょうか。よろしくお願いします。
戸外でも陽だまりの暖かい場所なら問題ないようですが、そういう場所がなければ室内で冬越しさせたほうがいいでしょうね。
こちら四国ですが鉢植えの木を冬越しできずに枯らせてしまったことがあります。
植え替えは春四月に通常の培養土で植えるといいと思います。
さっそくの回答ありがとうございます。
> 戸外でも陽だまりの暖かい場所なら問題ないようですが、そういう場所がなければ室内で冬越しさせたほうがいいでしょうね。
> こちら四国ですが鉢植えの木を冬越しできずに枯らせてしまったことがあります。
14Fで風当たりがきついので、室内に入れます。日当たりは抜群です。
> 植え替えは春四月に通常の培養土で植えるといいと思います。
ということは、花が終わってからでしょうか。
今落ちている、黒い粒は...?
回答してくださったのに、質問重ねてすみません。
えっ、そんなに早く咲くのですか?
それではもっと早い時期でもいいですね。
うちのは確か7月頃咲いていましたから品種が違うのでしょうか。
「黒い粒」は種じゃありませんか。
実生で育てるとひょっとしたら親と違う新しい品種ができるかもしれませんね。
耐寒性については、大阪のマンションベランダだったら、問題なく外で越冬できると思いますよ。こちら関東ではあちこちのお宅で、庭木として普通に植えられています。
うちの八重コクチナシも、毎年ベランダ越冬です。水切れさせないよう注意すれば、葉を落とすこともありません。この猛暑の夏を戸外で過ごしたほど元気なコなら、あまり過保護にしなくてもいいのでは?
http://www42.tok2.com/home/kengei/ku_00014.htm
開花期は、市販の鉢花に多いコクチナシ・庭木に多いオオクチナシとも関東で6月下旬から。基本的に梅雨どきの花ですね。ベランダーさんの鉢がもし4月に咲いていたとしたら、開花調整されていたのかもしれません。
したがって植え替えは、花の前になりますね。
黒い粒は、種ということはないと思います。鉢花のコクチナシには普通実がなりません。実成りクチナシ(一重)もありますが、クチナシの実はゴロンとした親指の爪ほどの大きさですから…。
黒い粒、もしかして虫の糞ということはないですか? 新葉がかじられた跡はありませんか?
ぼさん、ありがとうございました。
けさ、嵐の後のベランダを点検したら黒い粒は大きくなっていました。よく観れば先の方の葉が痛んでいます。風に当らぬよう大きなプランターの影に隠しておいたのに。よーく、よーく観るといました!頭に角のある<アオムシ>。調べてみて、≪オオスカシバ≫の幼虫と判明。あんなに小さな鉢に5匹も!!割り箸で摘まみ取りましたが、かなりの力で食いついていて、今でも心臓がドキドキして、手先が震えています。
スミチオン系の消毒をするようにありましたが、手元にはオルトランの顆粒があります。これでも、間に合うのでしょうか。
昨日の台風よけの為、小ぶりの鉢をあつめてあったなかに、アジサイもあるので念のために消毒した方がいいでしょうか。
> 開花期は、市販の鉢花に多いコクチナシ・庭木に多いオオクチナシとも関東で6月下旬から。基本的に梅雨どきの花ですね。ベランダーさんの鉢がもし4月に咲いていたとしたら、開花調整されていたのかもしれません。
> したがって植え替えは、花の前になりますね。
そういえば買い求めた今年は、一度咲き終わってから梅雨頃にも咲きました。開花調整されていたみたいです。
春になったら植え替えます。
花が茶色になるたび元から摘み取り、実が出来かけた時は撮り続けていたので、次々と花開いてくれていました。
アジサイやクチナシは虫がつきやすいと聴いていたので、ずーっと我慢していたのですが、やっぱりでした。
これからも、来年の花時まで消毒は続けなくてはいけないのでしょうか。それよりも元気になるか心配です。
こちらは北陸ですが去年買った八重コクチナシ(高さ15センチ)が時々雪が吹き付けるベランダで問題なく越冬し7個の花を咲かせました。
直接冷たい風が当たる場所で無ければ大丈夫かと思います。
確かに大阪も冬は寒いですが(九州に帰省の中継地で通りますので)ここ北陸とは比べものなりません。
本その他諸々を見ると皆さんがおっしゃるように4月植え替えと出ています。暖かい地方では3月から出来るとのこと。私はよく知らずに昨年は3月に植え替えましたが何の問題もなく花をつけました。
八重クチナシは実を付けないと私もつい最近まで思っていましたが今年も八重コクチナシを買い花が咲き終わった後買ったホームセンターに立ち寄ってみるとその同じ八重コクチナシが実を付けているので驚きました。そこでいろいろ調べてみると次のサイトにいきあたりました。
http://www.nhk.or.jp/engei/qa/pickup/0709_1.html
ここのQ4ですが八重の場合雌しべが隠れたり雄しべが弁化したりする場合があるので人工授粉をすれば実が着くというのです。
ホームセンターではなぜ実を付けたかというとたぶん一般家庭と違い受粉してくれるムシが多く集まって来るのでムシによって受粉したのではないかと思われます。花が咲いた後花を摘んでいましたが来年からは受粉を試みてみようと思っています。
果実は下記のサイトの一番下に載っている橙色の物で(お節のきんとんの色づけに使う)この中に種が入っていますので直接種が鉢に落ちることは有りません。
http://www.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/column/kutinasi/
ナターシャさん、いろいろとありがとうございます。
以前東京に住んでいた頃、よそのお庭のクチナシがいい香りをはなっていたので、多分大丈夫とは思っています。悩むところは、14F南西角であるために、冬の西風がまともに当たります。夏も暑さだけではなく風による乾燥で、何度、トレニアのおひたしや、<曇りで風の強い日は>ドライフラワーが出来かけた事か。
ホームぺージも教えていただき、お気に入りにいれました。最近はいろいろなサイトで教えて下さるコーナーがあり、私のような初心者には大助かりです。
来春には、気候をみて植え替えて、花が沢山つけば種も取って、マンション内の空き地にこっそり種まきしたり...
とにかく、オオスカシバにいためつけられたところが再生する事を祈るばかりです。
やっぱりいましたか、オオスカシバの幼虫。
いちいち長ったらしい正式名称で呼んだのでは間に合わないので、うちでは某サイトの習慣にならい、こいつらをオスカーと呼んでいます。そのくらい、クチナシには付きものの虫です。春から秋まで、気が抜けません(冬場は大丈夫)。
それにしても、マンションの14階まで飛んでくるとはいい根性だ!
ちなみに、黒いピンとした針みたいなのは、角ではなくて尻尾です。
ただ、クチナシはオスカー以外の病害虫にはかなり強い木だと思います。ベランダで4年育てていますが、ほかの鉢がアブラムシだのハダニだのカイガラムシだのに襲われているときも、クチナシは被害なし。それに、これらの害虫は株を弱らせたり、ほかの病気を呼んだり、ヘタすると枯らすこともありますが、オスカーは葉を食べるだけ。少々やられても、すぐに新芽が伸びてくると思いますよ。あんまり食べられちゃったら、来年の花が減る可能性はありますが。
> スミチオン系の消毒をするようにありましたが、手元にはオルトランの顆粒があります。これでも、間に合うのでしょうか。
> 昨日の台風よけの為、小ぶりの鉢をあつめてあったなかに、アジサイもあるので念のために消毒した方がいいでしょうか。
私は「使わずにすむ薬はなるべく使わない」主義なので、オスカー予防のための消毒はしたことがありません。マンションの5階という高さのせいか、オスカーの襲来はうちでは年に1〜2回。まったく無事だった年もあります。オルトラン粒は幼虫に効くそうなので、それで十分じゃないかなあ。
あんまり神経質にならず、「オスカーとの戦いはクチナシ愛好家の宿命」と悟ってしまえば、精神衛生にいいかも。ただし、成長期には葉がかじられていないか、水やりついでにチェックをお忘れなく。
冬越しについて。冬の強風乾燥はたしかにクチナシにはよくないので、ベランダフェンス用の日よけを西側に取り付けてはどうでしょう? 夏の日差しも冬の風も、かなりやわらげてくれると思います。
ぼさん、色々詳しくありがとうございました。わたしもイッパシノクチナシ愛好家になれるといいんですが...オスカーを幹から引っ剥がす時のあの感触になれることができるでしょうか、思い出すのもいやな感じです。実は昨日も一匹捕獲しました。フロアーにふんがあって、探し出しました。毎日クチナシの鉢のまわりはきれいに磨き立てなくては眠れなくなりました<笑〉
そこでまたひとつ質問なんですが、オルトランで幼虫退治をします。幼虫の前の「卵」はどこに産みつけられているのでしょう。葉の裏?土の中?そこのところをたたいておかなければ、またあの、幼虫引っぺがし作戦を実行しなくてはいけなくなります。
風と西日の件は、昨夏越してきた時点で参りました。アロエ以外はベランダに置けないと覚悟していました。実際15Fの方は花作りが出来ないとこぼしていました。しかし春が来て、花屋さんの店先に色とりどりの花が並ぶと、一か八か植えてみよう。となり、今では大小30コ以上の鉢やらハンギングやらで一杯です。西側の日よけ風除けも考えましたが、共用部分には確かフェンス的なものはつけられないはずなので諦めていました。が、また何か方法は無いか健闘してみます。
じつは消毒もペチュニア類を植えたとき、アブラムシよけのため、あらかじめ購入したものです。無事咲き誇っていますので使った事はないんです。毎日花ガラ摘みをして、誉めてやると次の日また頑張って咲いてくれますので楽しみですね。これからは花をつけていないときも、よく見てあげることにします。
> 「卵」はどこに産みつけられているのでしょう。葉の裏?土の中?
普通は葉の裏。黄色い小さな粒らしいです。慣れた人は一瞬で見分けて退治するらしいけど、私は経験が浅くてよくわからないので、ときどき葉裏を見てそれらしい粒があれば、ぬらしたティッシュで拭き取っています。
卵(と親・幼虫)の写真↓ 深呼吸してから見てください。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/yamken_0814/niwa06.html
日よけ・風よけですが、マンションのベランダに多い格子タイプのフェンスなら、格子の間を交互に通していく網状の日よけがいいかなと思いました。実家が海沿いマンションの8階で日射も風も強いんですが、これをつけたらずいぶんやわらいだとのこと。値段も手ごろ、色も淡いベージュ・グレーなど、目立たないものが今の時期なら選べると思います。大きなホームセンターなどで売ってます。
すだれもいいですけど、耐久性がないので、2年に1回ぐらいは取り替える必要がありますね。いろいろご検討ください。
ベランダーさんの心意気なら、きっと素敵な園芸ライフが楽しめると思いますよ。
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