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昨日、今日とお天気がすごく良かったので、パキラを外に置いてました。
今日帰ってきてパキラを見たら、何枚かの葉に「黄色いような、茶色いようなまだらな模様」みたいのができていました。
これは私が外に出して、パキラを直射日光に当ててしまったからできたものなのでしょうか?
まだらな模様ができてしまった葉は取ったほうがよいのでしょうか?またこれから私はどのような処方をしたほうがいいのでしょうか?
教えてください。お願いします。
いいえ、直射日光に当てたからではなさそうです。耐陰性はあるのです
が、光線不足になると徒長して姿が乱れてしまいます。丈夫な株にする
には出来るだけ光線に当てるようにした方がいいと思います。
問題の葉ですが、考えられる事はハダニによる被害かも知れません。
葉の表だけでなく裏側も良く見られて下さい。
もしハダニではなかった場合、急に直射日光に当ててしまった事が原因
かも知れません。生理的障害をおこして葉に模様が出来たとも考えられ
ます。一度悪くなった葉は元には戻りません。その葉が落ちて、新しい
葉が出るまで元の姿にはならないと思います。室内に戻し、ガラス越し
の光線が当たる場所で管理をして様子を見られてはどうでしょうか。
返信ありがとうございます。
ハダニかどうかはわからないのですが、葉の裏側に1匹だけ変な虫がついていました。
パキラ全体の葉の5分の1くらいがまだらな模様になってしまっています。先ほどは黄色と書きましたが、黄色というよりは白っぽくなっています。
痛々しいほど葉がまだらになってしまったのは取ってもいいでしょうか?
また教えてください。お願いします。
どうみても日焼けでしょう。いくら直射日光が好きな
植物でも、ずっと室内でそだてていたものは、少ない
日光を何とか集めようと葉が大きく、組織は脆弱に育
っていますし、葉の表面も、強い日差しに耐えるような
組織ができていません。
このようなものを、「天気がいいから」といって急に
日に当てると、耐え切れず葉が傷んでしまうのは当たり前
の世界です。人間でも、普段日に当たらない人が、丸一日
日にあたっていたら、日焼けで肌はぼろぼろでしょう。
こういうものは曇りの日から出す、午前中だけあてる、
遮光する、などして、日光にならす必要があります。
この掲示板でも、ほぼ毎週のように同様の質問があります。
先の書き込みにあるように、葉は一旦傷むと回復しません。
新しい葉が出るのを待つしかないのですが、
一般論から言えば、見苦しくとも緑が残っている場合は
その部分で光合成をしていますから、残したほうがいい
のでしょうが、真夏のように気温が十分あるうちは、
パキラは成長が早いので、取り去ってもまた葉が見ら
れるようになります。
ただし、気温が下がり始めると、ぱたっと生育を止めます
ので、このような場合には葉を取り去ると、来年の生育期
まで、葉の少ない淋しい姿で過ごすことになります。
いずれにせよ見栄えがしないわけですが、ずっと育てている
のであれば、昨年の10月くらいの育ち方を思い出して対応を
考えてください。
こういうものは地域や、置き場所、環境(温度やその他)で
異なるので、一概にどうとはいえません(こういう情報が
ないと答えられません)。
植物は本来自分で動かないので、環境が急に変わるのには慣れ
ていません。植物の身になって考えるとよいでしょう。
なお、外に出したから、1日や2日でハダニの被害を受ける、
ということは基本的にはないでしょう。環境を急に変えて
すぐに広範囲に異変が生じた場合は、環境を変えたことが
原因となっていることをまず疑い、対応するのが基本です。
梅雨時頃からパキラをベランダに出しているのですが
夏の間は直接日は当たっていませんが最近は日がだんだん低くなっているの
でこれまでにも部分的に緑色が剥げたように白っぽくなったことはあるので
すが10/1の陽射しは特に肌に射すように強かったようで
白くなってしまった葉がたくさん出ました。
10/2にホームセンターに行ったら外に置いてあるパキラが同じように白く剥
げたような葉焼けの跡がありました。
しばらく室内に置き
陽射しが弱くなってからもう一度外に出して十分日光浴させてから取り込む
予定でいます。
植物によっては茶褐色や黒っぽく葉焼けすることもありますが
葉焼けの色は日の強さも関係すると思います。
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