|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
いつもお世話になりありがとうございます。
今日は題名の通りの相談です。
過去ログでも沢山あったのでいろりろ読ませてもらいました。
状況が同じものがなかったので、教えてください。
10日ほど前に植えたダブルデッカーの鉢植えに
白い綿の様なカビが生えてきてしまいました。
土の配合は、赤玉:腐葉土:花の土が1:1:1です。
置き場は南向きベランダで、鉢は菊鉢<黒い焼き物>と
焼きすぎの桶型です。
排水と風通しの為に木製の鉢台に載せてあります。
表面の土がサラサラに乾いてから水をやっていました。
10日間で2回ほどですが、雨が多くなかなか乾きにくかったです。
過去ログによると、土のカビは植物に影響しないというのが
ほとんどですが、この鉢には球根しか入ってませんん。
下がチュウリップで上がクロッカスorフリージャーです。
このままでもちゃんと発芽するでしょうか?
カビの部分だけ取り除こうかと思っていますが...
今日は水もやらず、日向に一日おきましたら、また表面はサラサラになりました。が、カビは減りません。
どなたか、よろしくお願いします。
まったく同じ状態のログはまあないでしょうが、基本は同じです。
土に未熟な堆肥や有機物が含まれているとカビが生えます。
そのうち有機物が分解されると生えなくなりますので、普通に
水遣りしてください。
あまり一喜一憂しないことです。
それだけであれば問題はないのですが、土にあまりにも
未熟な有機物が多すぎると根をいためることもあります。
なお、クロッカスやチューリップは寒さに十分あてたほうが
いいのですが、フリージアはあまり寒いと葉が傷んでしまい
凍ったりすると枯れてしまいます。
わく様
アドバイスありがとうございました。
よろしければ、もう少し教えてください。
> まったく同じ状態のログはまあないでしょうが、基本は同じです。
> 土に未熟な堆肥や有機物が含まれているとカビが生えます。
> そのうち有機物が分解されると生えなくなりますので、普通に
> 水遣りしてください。
> あまり一喜一憂しないことです。
なにせ、久しぶりの花つくりでオタオタしています<笑>
> それだけであれば問題はないのですが、土にあまりにも
> 未熟な有機物が多すぎると根をいためることもあります。
あの土の割合だと、危ないでしょうか?
その場合、今から植えなおしできるでしょうか?
一喜一憂してます!<笑>
>
> なお、クロッカスやチューリップは寒さに十分あてたほうが
> いいのですが、フリージアはあまり寒いと葉が傷んでしまい
> 凍ったりすると枯れてしまいます。
知らずに、植えました!
ここは大阪で、10年ほど前にはフリージアもベランダ・プランターで咲いてくれてましたので、多分大丈夫だと思います。
ありがとうございました、少しずつ勉強していきます。
この土で大丈夫か?
使われた腐葉土や花の土がどんなものかわかりませんので、
わかりません。カビだけでなく、発酵して熱くなったりする
と根をいためますし、あまりにも未分解な有機物は腐敗につ
ながることもあります。
特段異臭とか、熱をもってるとかがなければ大丈夫なのでは
ないかと思いますが。
今からの植えなおし
できません。
既に根が伸びているので出来ません。これらの球根の根は
直根で1度傷むと復活しません。
同様に、あまりに乾燥させて根が傷んでも、過湿で根が傷
んでも、一旦傷むと元にもどらず、最初は球根の水分、養分
で生育を始めますが、力尽きて途中で枯れることになります。
もう植えてしまったので、そのまま様子見です。
フリージアはあまり寒暖の差がないほうが良いと思います。
種類により耐寒性に差があるので、次から一緒に植えるなら
寒さに強い種類を選ぶと良いと思います。
また、フリージアは最初は頭を出すくらいに植えて、芽が出
たら、増し土をして育てるのが一般的です。
なお、フリージア、クロッカス、チューリップは花期が異なり
花が咲いた後は葉が残ります。
クロッカスは葉がぼうぼうになりますが、背丈が低いのであまり
目立ちません。
フリージアの後にチューリップだと思うのですが、チューリップ
が咲く頃にフリージアの葉が邪魔にならないと良いと思うので、
背丈も注意して選ぶとよいでしょう。
わく様
早速のレス、ありがとうございます。
〉この土で大丈夫か?
> 使われた腐葉土や花の土がどんなものかわかりませんので、
> わかりません。カビだけでなく、発酵して熱くなったりする
> と根をいためますし、あまりにも未分解な有機物は腐敗につ
> ながることもあります。
> 特段異臭とか、熱をもってるとかがなければ大丈夫なのでは
> ないかと思いますが。
全部、ホームセンターの園芸コーネーで買い求めました。
一番安いものだけは避け、そこそこの価格のものにしていますが、
それがいいかどうかは、わかってません<恥>。
ご指摘のような変化<異臭や熱>は特に見られません。
水遣りをひかえてみると、サラサラしてくるのも他の鉢と同じ感じです。
このまま、育つ事を祈ります。
でも、土は、なかなか難しいですね。<大事な要素とは思っていましたが>。
> 今からの植えなおし
> できません。
> 既に根が伸びているので出来ません。これらの球根の根は
> 直根で1度傷むと復活しません。
> 同様に、あまりに乾燥させて根が傷んでも、過湿で根が傷
> んでも、一旦傷むと元にもどらず、最初は球根の水分、養分
> で生育を始めますが、力尽きて途中で枯れることになります。
> もう植えてしまったので、そのまま様子見です。
大事に様子見します。
> フリージアはあまり寒暖の差がないほうが良いと思います。
> 種類により耐寒性に差があるので、次から一緒に植えるなら
> 寒さに強い種類を選ぶと良いと思います。
色や花姿だけで選びました...
> また、フリージアは最初は頭を出すくらいに植えて、芽が出
> たら、増し土をして育てるのが一般的です。
全然調べずに植えました。
これからは、一度検索して勉強してから植えなくては。
球根の説明にかぶせる土は1CMとあったので、浅植えにはしてあります。ホッ...
> なお、フリージア、クロッカス、チューリップは花期が異なり
> 花が咲いた後は葉が残ります。
> クロッカスは葉がぼうぼうになりますが、背丈が低いのであまり
> 目立ちません。
> フリージアの後にチューリップだと思うのですが、チューリップ
> が咲く頃にフリージアの葉が邪魔にならないと良いと思うので、
> 背丈も注意して選ぶとよいでしょう。
このあたりが、迷うところだったんですが、邪魔になれば切花にしてもいいかな〜と安易でした。
このサイトで、重ねて植えることを知り、初めての挑戦だったので、
自分の好みだけで選びました<笑>
サフランも植えたかったんですが、近くでいい球根が見つからなかったので、香りのいいフリージアにしました。
失敗だらけの春先のベランダになるかもしれませんが、綺麗に咲いてくれることを祈って、手入れします。
たくさん色々教えていただきありがとうございました。
また、トンチンカンな質問しても懲りずに教えてください。
追伸ですが、
> このあたりが、迷うところだったんですが、邪魔になれば切花にしてもいいかな〜と安易でした。
チューリップは病気が出やすいのと、来年同じ花が咲きにくい
ので、一度きりにする場合も多いのですが、クロッカス、フリージア
は毎年咲いてくれますよ(チューリップについては過去ログでも
話題になってましたので、そちらを参照ください)。
ただし、球根は花が咲いた後、来年に備えて光合成をしっかりして
球根を太らせ、来年の花芽を作る必要があります。葉を切ってしま
うと、来年の花が咲きませんよ。
また、こういう意味では、球根にある程度の養分があるので、やせた
土でも初年度は咲きます。その後は追肥を与え球根を太らせる必要
がありますが。
土については、あまり安いものは避け、しっかりと販売先や消費者
窓口が明記されているものや、信頼できるメーカーのものであれば
大丈夫だとおもいます。何かあったら問い合わせられること、です
ね。
それ以外では赤玉と腐葉土に完熟堆肥を少し加えて混ぜてもほとんど
の植物に使えます。
赤玉などは粗悪品は微塵が多かったりしますので、目で見て選ぶと
よいでしょう。
おそらくカビだけなら問題はないと思いますが、腐ってくるような
ら、また植えなおしてください。その際プランターや鉢は消毒する
とよいでしょう。小さいものなら熱湯を張ったお湯につけてしばらく
ほうっておくのが一番簡単です(熱湯の扱いには気をつけてください)
でも植物はもともと生える場所を選べない(種がどこに落ちるか
わからない)ので、与えられた環境でも精一杯生きようとします。
あまりに合わない環境では枯れてしまいますが、それほど過保護に
する必要はありません。基本的なことさえ整えれば勝手に育ちます
し、彼らに任せるほかありません。
一つ一つが経験ですので、次に生かせばよいのです。そうでないと
枯らしてしまった植物がうかばれません。
同じ失敗は繰り返さないこと、ですね。
きれいな花を楽しんでください。
> 失敗だらけの春先のベランダになるかもしれませんが、綺麗に咲いてくれることを祈って、手入れします。
> たくさん色々教えていただきありがとうございました。
> また、トンチンカンな質問しても懲りずに教えてください。
>
> 追伸ですが、
ほんとに、ありがとうございます。
> チューリップは病気が出やすいのと、来年同じ花が咲きにくい
> ので、一度きりにする場合も多いのですが、クロッカス、フリージア
> は毎年咲いてくれますよ(チューリップについては過去ログでも
> 話題になってましたので、そちらを参照ください)。
チューリップは、一度きりがほとんどだと読みました。
クロッカスとかが上にあって、下のチューリップ掘り出せますか?
それとも、クロッカスを植え替える方がベター?
あっ、また質問してる...
> ただし、球根は花が咲いた後、来年に備えて光合成をしっかりして
> 球根を太らせ、来年の花芽を作る必要があります。葉を切ってしま
> うと、来年の花が咲きませんよ。
切っても惜し気無い様に、ネット入りの特売球根をつかいました<ニヤッ!咲くでしょうか>
別に、フリージアだけの桶も植えつけました。
少し高めのハイブリット種だったと思います。
鉢や桶にナンバーを付けて、植えたものを控えてありますが、まだノートに出来ていません。
> また、こういう意味では、球根にある程度の養分があるので、やせた
> 土でも初年度は咲きます。その後は追肥を与え球根を太らせる必要
> がありますが。
勉強になりました。1回咲かせたら追肥ですね、了解。
> 土については、あまり安いものは避け、しっかりと販売先や消費者
> 窓口が明記されているものや、信頼できるメーカーのものであれば
> 大丈夫だとおもいます。何かあったら問い合わせられること、です
> ね。
そこまでは...気をつけよう。
> それ以外では赤玉と腐葉土に完熟堆肥を少し加えて混ぜてもほとんど
> の植物に使えます。
> 赤玉などは粗悪品は微塵が多かったりしますので、目で見て選ぶと
> よいでしょう。
完熟追肥とは、具体的にどんなものですか?
ピートモスとかもそうですか?
ホームセンターでも袋を開けて、見本を出してくれていますので、確かめるようにします。
> おそらくカビだけなら問題はないと思いますが、腐ってくるような
> ら、また植えなおしてください。その際プランターや鉢は消毒する
> とよいでしょう。小さいものなら熱湯を張ったお湯につけてしばらく
> ほうっておくのが一番簡単です(熱湯の扱いには気をつけてください)
そんなことにならないといいんですが。
その時は一段上になるかも...球根代が<笑>
> でも植物はもともと生える場所を選べない(種がどこに落ちるか
> わからない)ので、与えられた環境でも精一杯生きようとします。
> あまりに合わない環境では枯れてしまいますが、それほど過保護に
> する必要はありません。基本的なことさえ整えれば勝手に育ちます
> し、彼らに任せるほかありません。
>
> 一つ一つが経験ですので、次に生かせばよいのです。そうでないと
> 枯らしてしまった植物がうかばれません。
> 同じ失敗は繰り返さないこと、ですね。
ノートしておかないと繰り返しそうで不安です<爆>
> きれいな花を楽しんでください。
ただそれだけが楽しみで、好きな花、欲しい花にドンドン手を出しそうで、怖いです<自分が>
道端に咲いているよそのお宅の花も気になっている今日この頃です。
知識がつくと用心深くなるかしら?
長々とすみませんでした。
ありがとうございました。
|