|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
植物に音楽を聞かせると、いいと聴いたのですが、ほんとうですか、教えてください。
> 植物に音楽を聞かせると、いいと聴いたのですが、ほんとうですか、教えてください。
良いそうですよ。音楽だけではなく話しかけるのも植物にとって良いようですよ
余談ですが肉牛の飼育にモーツアルトを効かせているとか
> 植物に音楽を聞かせると、いいと聴いたのですが、ほんとうですか、教えてください。
これは本当だと思います。世界的に有名な植物博士のバーバンク氏などが
すでに証明しています。音楽のジャンルは、ロックやポップス、R&Bなどのポピュラーミュージックよりも、モーツァルトやショパンなどのクラシックミュージックがお気に入りのようです。
効果が最も強く表れるのは、サボテンのようです。サボテンは他の植物よりも敏感に反応を示すと言われています。また、簡単な計算が出来る能力が
あることが実験によってわかってきました。まず電流計のプラスとマイナスの電極をサボテンに取り付け、1+1=とサボテンに問いかけると、電流計
の針が二回振れたそうです。その後も実験を続け、二+二=四回、四+四=
八回、そして八+八まできた時、さすがにサボテンも悩んだそうですが、しばらくしてから、自信無さそうに、それでもちゃんと十六回針を振らしたそうです。私は植物が好きで、様々な種類を育てていますが、中でもサボテン
は他の植物とはどこか違う存在感があるし、じっと見つめていると、サボテンが動きだしそうな気がしたり、何かを喋るような気がします。でも実際
サボテンが喋ったら恐いけど・・・、私はやはりサボテンが一番好きですね
。丸くて可愛いです。私達人間が高等動物であるならば、サボテンは高等植物かもしれません。雨の殆ど降らない乾燥地帯に生息するサボテンは、一年
に一度の雨季の時、根から吸い上げた水分を体に貯蔵して、また焼け付くような砂漠で猛烈な乾燥に耐えるのです。そのためサボテンはCOM植物と言われ、夜に気孔を開いて炭酸ガスを吸い込み、昼間は気孔を閉じて光合成を
行います。普通の植物は昼間に気孔を開きます。しかしサボテンは昼間に
気孔を開いたのでは、せっかく貯蔵した水分が蒸発してしまいます。そこで
賢いサボ君はこのような方法を考え出したのです。またサボテンは丸々とした体をしているため、動物達の格好の餌食となってしまいます。そこで、あの独特の刺で武装して身を守っているのです。とても賢い植物だと思いませんか。話が長くなってしまいました。なぜかサボテンの話題ばかりになって
しまいました。やはりなんといっても植物を育てることで一番大切なのは
愛情であると思います。これは人を育てるのも同じです。育てる=愛情です
。しかし愛情とは決して甘やかすことではありません。過保護にして育てれば、植物も人間も駄目になってしまいます。やはりメリハリが大切です。
時々植物に話しかけてあげましょう。「おはよう」とか「今日はよい天気だね」とか何でもかまいません。そして時々、愛培の植物達と一緒に音楽を聴くのも良い事ですね。クラシックを植物と一緒に聴きましょう、人間も植物
も癒され健康に良いと思いますよ。早速実行してみては如何ですか。
確かに外からの刺激にも反応するみたいですね。
実験結果も出ているようです。
しかし、比較して実験でもしない限りはあまり、目に見えてよい、
という実感はしないのではないかと思います。
まずはその植物の要求する環境を満たしており、元気に育って
いることが肝心です。
そして、毎日5分でもよいから観察してチェックすること。
この毎日の観察はとても有効です。肥料切れ、害虫、病気の
発生など、早い時期に感知できるからです。
その上でのプラスアルファ的なものですね。
ないよりはあるほうがいい(場合もある)ということのようです。
一般家庭のリビングで毎日音楽を聞かせて育てたものと
プロの生産家が音楽なしで育てたものでは、プロのほうが
断然見栄えがするということです。
人間が健康なら音楽をゆったりきいてくつろげるので、
植物も健康な上でプラスアルファが期待できる、
ということでしょう。
|