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いつも参考にさせて頂いております。
異臭や小さいカタツムリ、卵を持った羽虫の増殖が激しいため、思い切ってセラミス植のクッカバラの大手術に踏み切りました。
室温は最高25度、最低18度くらいです。
植え替えの手順や株と鉢の消毒方法は、地元の園芸店の方が教えてくれたのですが、術後のケアがわかりません。園芸店の方も「養生は養生だからなぁ」といった感じです。
手術前の鉢の中は大部分が黒土で、株同士の根が複雑に絡み合いながら腐っていました。水で黒土を落とした後、1000倍に薄めたダコニール1000で株全体を洗い、腐った根や土中に埋まっていた芋とも主茎ともつかないものを除去。(カッターで切ったら、中が全部駄目になっていました)
鉢は除菌効果のある台所洗剤で洗ってから大鍋で煮て消毒。
現在は300cc程度のガラス器に子株が1本、元からあった鉢に大きめの株2本と小さめの株が1本植わっています。いずれも底に根腐れ防止剤を敷いた完全なセラミス植です。
ダコニールで洗ったのに、翌日から葉水をかけてよいものかどうか。
風通しがよく、きつすぎない日光が当たる場所に置くつもりだが、もっと暗い場所の方が落ち着くのかなど、細かい事が気になります。
時季はずれのリスクは覚悟の上ですが、できるだけ負担を減らしてあげたいので、「養生」で気をつけたいポイントなど、あれば教えてください。
養生とは安静にしておく事です。直射日光や風が当たらない
20℃位で柔らかい光が当たる場所に置いておけば良いでしょう。
ダコニールで洗ったのは根だと思いますから、葉水は問題ないと
思います。室内の環境は良さそうですし大丈夫だと思いますよ。
ありがとうございます。
日光はともかく、風はあった方がいいと思っていたのでまた過ちを犯すところでした。
植え替えた翌日から、クッカバラは垂れ気味だった茎までしゃっきりと天を向いています。でも水切りした切り花もそうなるので、新芽が出るまで植え替えの正否はわからないと思っています。
>ダコニールで洗ったのは根だと思いますから、葉水は問題ないと思います。
実は茎も葉っぱも丸ごと浸してジャバジャバ洗っています。(^^;
園芸店のおじさんが「葉っぱや茎に菌が残っていたら意味ないよ」とおっしゃったので。
台風による大雨が続いているので、葉水は保留にしています。(お日様が照っていないのに水をかけると寒そうなので)
無事に新芽が出る事を祈りつつ、根気よく水と葉っぱのチェックを続けることにします。
結果が出たらご報告しますね。
葉水ですが、直射日光の下でやると水滴がレンズの役目をして
葉が焼けます。葉水は周辺湿度を上げるために行なうので、
やるときは日陰でやって下さい。
薬剤は殺虫剤でも殺菌剤でも最小限に使いましょう。使いすぎ
れば薬害が出ます。
アドバイスありがとうございます。
葉水は室内に生け花用のビニールシートを敷き、100円ショップで買った園芸用の霧吹きでやっています。
でも手術前は水滴がついたまま日光に当てていたので、これからは乾いてからお日様に当てるようにします。
> 薬剤は殺虫剤でも殺菌剤でも最小限に使いましょう。使いすぎ
> れば薬害が出ます。
お薬の匙加減、難しそうですね。
URLは控えてないのですが、別サイトでは他の人の相談で、根腐れした株は15分くらい1000倍希釈のダコニールに漬けておいた位がよいという意見もありました。
もう1鉢、ベンガル菩提樹(フィカス・ベンガレンシス)とマレービューティー(フィンデンドロン属)の寄せ植えがありますが、こちらはダコニールを使わず、適切な時期に植え替え出来るようにがんばります。
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