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こんにちは。
2〜3週間まえからカミーラの葉が黄色くなりはじめ、全体的に元気がなくなってきました。
肥料切れかと思い、液体肥料を1週間に1度のペースでやっていたものの、さらに元気がなくなって、
今日、じっくり観察すると葉の裏にごく小さい黒い点(たまご?)と黒い虫が動いているのが見えました。
買ったお店に問い合わせたところ、薬を散布するべきといわれ、
スプレータイプのものを全体的にかけました。
この後、どのように対処していけば、カミーラを復活させることができますか?どなたか、害虫駆除の方法を詳しくご存知の方、お知恵を貸してくださればありがたいです。><
(実は、サンデリアーナホワイトも同じく、葉が枯れこんできており、やはり虫害かと心配しています。)
ハダニが付いているのかもしれませんね。殺ダニ剤ケルセンの1000倍
液を全体に散布して様子を見て下さい。ハダニは乾燥すると付き
やすくなりますから葉水をして周辺湿度を上げると効果的です。
ディフェンバキア・カミーラは観葉植物の中でも高温を好む植物で、
15℃以下になると機嫌をそこねる事がありますから極力暖かい
場所で管理して下さい。
まつさんのに少し補足しますね。
私もハダニが怪しいと思いますが、ハダニは他の害虫と違って普通の
殺虫剤はあまり効きません。まつさんがケルセンを紹介されています
が、他にもハダニ用の薬剤が数種販売されていますので、お手持ちの
植物に適用できるかどうかを購入店で確認して試してみてください。
ただ、薬剤を使えば確実に退治できるとは限りません。ハダニは増殖
速度が早く、環境がいいと1年間に10数回発生を繰り返します。薬剤
を使って99.9%退治しても残り0.1%が生き残れば、それがあっという
間に繁殖して元のもくあみになります。また、その場合は生き残りが
薬に耐性を持つことが多く、せっかく購入した薬剤が効かなくなって
しまうことがあります。
葉水や葉の水拭きを励行し、普段からチェックを怠らないようにする
ことがハダニの害を大きくしないコツです。
ハダニを退治しても葉の黄化が止まらない場合は温度不足の可能性
大です。ディフェンバキア、アルピニア、フィットニア、エピスシア
などは20℃以上が欲しいところで、15℃くらいでもなんとか越冬は
してくれますが、葉落ちがひどく、ぼろぼろになる可能性大。
# 我が家で毎年実証済み。(^^;;
丁寧にレス有り難うございました。
店頭にはすでに無くまたネットで読んではいても昔使っていたあのケルセンと同じかなあ〜と信じがたかったのでこれですっきりしました。
それにしてもテルスターは比較的高価なうえに効き目がいまいちの様な気がしてあまり好きでは有りません。
早速のレスありがとうございます。
昨日、お店で買った薬剤は
「エトフェンブロックス」なる成分と、「クロチアニジン」なる成分が入っているようです。
お店ではアブラムシでは?と言われて、アブラムシを退治できる薬を紹介してもらったのですが、
この薬ではハダニは退治できませんか?
温度は今のところ15度以上はキープできているとおもいます。
南向きの日中はいちばん日がよくあたるところに置いています。
早速のレスありがとうございます。
昨日、お店で買った薬剤は
「エトフェンブロックス」なる成分と、「クロチアニジン」なる成分が入っているようです。
お店ではアブラムシでは?と言われて、アブラムシを退治できる薬を紹介してもらったのですが、
この薬ではハダニは退治できませんか?
温度は今のところ15度以上はキープできているとおもいます。
南向きの日中はいちばん日がよくあたるところに置いています。
エトフェンブロックスは合成ピレスロイド系、クロチアニジンは
ネオニコチノイド系で、食葉性、吸汁性のケムシ、アブラムシなど
には効くと思いますが、ハダニへの著効は期待しない方がいいと
思います。
薬に頼らなくても葉の表裏をよく水拭きするだけでほとんど退治
できますし、葉の汚れを落とすこともできて一石二鳥ですから
そこから始めてはいかがですか? 卵や幼虫は成虫と違って白い
粉のように見え、特に葉脈の付近に集まります。拭き残ししやす
い場所なので、入念に拭ってください。
# 私の週末の日課はティッシュと霧吹きを手にハダニチェックを
# することです。(^^)
> 温度は今のところ15度以上はキープできているとおもいます。
> 南向きの日中はいちばん日がよくあたるところに置いています。
温度はいいのですが、強い陽射しは避けてくださいね。もともと
ジャングルの林床で弱い木漏れ日だけで生育する植物ですから、
かなり薄暗くても育つ反面、強い光が当たる環境だと葉が焼けた
り、色が褪せて黄色っぽくなってしまうことがあります。
横レスですが関連していますのでよろしくお願いします。
数年前は殺ダニ剤としてアカールやケルセンを使ったものですが久しぶりに購入しようと今年の春ホームセンターにいって探してみると何処にも見あたりません。おかしいなと思いその時ネットで調べてみたらケルセンは環境ホルモンの疑いがありすでに製造中止になっているとのことでした。
http://www.mmd.co.jp/monohito/kerusennyuuzai.html
> ハダニが付いているのかもしれませんね。殺ダニ剤ケルセンの1000倍
> 液を全体に散布して様子を見て下さい。
おっしゃっている殺ダニ剤ケルセンとは上記URLの中で言っているケルセンとは違うのでしょうか?
私の住む地方都市ではどこの園芸店やホームセンターを探してもなくその後結局テルスタースプレーを購入したのですが.......他にバロックと言うのも有りました。
ケルセンを使用して殺ダニするようにという記述を植物栽培のサイトでも時々まだ見かけるのでケルセンていろいろ有るのかと思ったりして。
それとも単にこれらのお店で取り扱っていなかっただけなのでしょうか?
ケルセンは環境ホルモンの疑いで製造中止になった事は
知りませんでした。以前使用していたのですが、今後使わないように
します。多分製造中止と共に回収したのでしょう。申し訳ありません。
殺ダニ剤はバロックフロアブルやテルスタースプレーなど色々あります。
使い続けるとダニに薬剤耐性ができるので、異なる薬剤を交互に使う
ようにすると良いです。
丁寧にレス有り難うございました。
店頭にはすでに無くまたネットで読んではいても昔使っていたあのケルセンと同じかなあ〜と信じがたかったのでこれですっきりしました。
それにしてもテルスターは比較的高価なうえに効き目がいまいちの様な気がしてあまり好きでは有りません。
みぞぐちさま、まつさま
丁寧なお返事、本当にありがとうございます。
明日は時間がとれますので、葉っぱふきふきしてみます。
直射日光にはあてないようにしていたのですが・・・
これから冬になるので、日光&温度&水とのタタカイですね><
がんばって越冬します。
ケルセンは、お書きの通り、発ガン性有りの指摘に対し、メーカーが反証することなく自主的に登録を引き下げた形になっています。
私的には、古くから使われ、安く、でも販売量が少ないためメーカーにとって利の少ない剤が消されたのでは?とひねくれた見方をしております。発ガン性云々は別にして、使いやすい剤が無くなったことは残念です。
法的な扱いは確認しておりませんが、使用禁止になったわけではなく、手持ちの剤については、有効期限内であれば使っても良いのではと思っております。
ただ、登録引き下げに伴い、対象作物や濃度など、登録内容自体が消えましたので、本当のところはどうなのでしょう。法を設定するのは結構なのですが、ここら辺も解りやすいように解説して欲しいものです。どこかそんなサイトありませんか?
知る範囲で解りやすかったのは愛媛県の「農薬取締法Q&A」です。
http://www.pref.ehime.jp/060nourinsuisan/050noukei/00002679030331/nouyaku/nouyaku_top.htm
☆miumiu☆さん まつさん アイビーさん 横レスで失礼いたしました。
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