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はじめまして、いつも皆さんの投稿でいろいろ勉強させて頂いております。今回初めて質問させて頂くのですが、よろしくお願いします。
早速ですが、部屋の湿度を保ってくれる植物で一番良いのがカポックという観葉植物であると聞き、いろいろ調べてみたら、別名シェフレラ・アルボリコラやヤドリフカノキという名前であるようで、今度その名前に調べてみると、「カポックと称することがありますが、これは誤りです。カポックノキは パンヤ科で全く別の植物です。」とありました。
部屋の湿度を保ってくれるカポックとは、いったいどれなんでしょう。正式名称と育て方などを知りたいと思っています。
今は幸福の木、パキラ、ゴールドクレスタを育てています。
今回は寝室が乾燥しがちなので、寝室に観葉植物を置きたいなぁと考えています。カポックの他でも何かお勧めのものがあれば教えて下さい。寝室は北向きの窓しかないので、耐陰性がある方がいいのかなと思います。
長々と書いてしましましたが、よろしくお願いします。
その放送は見たことがあります。たしかA放送の得するテレビかなんか
だったような・・・。
結論からいうと、たしか一般的にカポックと呼ばれているもの、つまり
シェフレラでした。
もともと植物は、程度は違いますが、葉から水分を蒸散させているので、 その意味では間違っていません。放送の中では、シェフレラは他の植物
(なんなのかは?です)に比べて、水の蒸散が多く、何倍だかの水分を
蒸散させているとか行ってたように思います。
植物を沢山置いている部屋はたしかに、置いていない部屋よりも湿度は
高くなるとはおもいますが、ただし加湿器の替わりになるほど効果があ
るか、というと疑問です。
北側の部屋ですと、日光があたりません。得にこれから寒くなると植物は
活動を休止し、ほぼ休眠状態に入ります。つまり水分の蒸散も少なくなり
ます。まして、日照を好むカポックは生育は衰えます。
そもそもエアコンなどで乾燥するなど、構造的に乾燥しやすければ、多少
の効果は否定しないものの、加湿器等によるパワーにはかなわないと思いま
す(冬ならあんまり効果なし、と思われます)。
というわけで、多少の効果は否定しませんが、季節、環境により機能に差
が出たりするので、カポックにこだわらず、寝室におけるような植物を
選んで、緑を楽しむ事を主眼にし、あくまで副次的効果
(あればいいな)程度とするのがいいのでは?と思います。
ついでに根本原因を直しましょう。エアコンをオイルヒータに変えるとか。
逆に鉢土や植物からの蒸散がおおいと結露の原因になったりもしますが・・。
そうですよね、観葉植物にも適した環境がありますし、まずは緑を楽しむ
ことが大切でしたね。
見ているだけで心がなごみますよね、その上加湿器代わりにしようだなんて
なんか自分勝手のような気がしてきました。
そういうお得情報を目にすると、いいかもってすぐ思ってしまいがちで…
植物に負担の少ないよう、部屋の環境にあったものを探してみます。
いろいろアドバイスありがとうございました。
(ちなみにこの情報は得するテレビのホームページの過去放送分で見ました。
ご覧になったもので間違いないと思います。)
> そうですよね、観葉植物にも適した環境がありますし、まずは緑を楽しむ
> ことが大切でしたね。
これが園芸の極意だと思ってます・・・・なんて。
おたがい「楽しんで」いるうちにお互いの役にたっている、
こうなるとよいですね。同じいきものなんですから。
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