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7月に大きなセロームを購入しました。
幻想的な幹の部分だけで1.5m、その上に通常のセロームの葉が
四方八方に伸びている、葉先までなら2.3mくらいある大きなもの
です。
とても気に入っているので大切に育てようと、
購入後、プラスチック鉢が嫌いなこともあり、
2週間後に一回り大きな陶器鉢へ植え替えしました。
たっぷり水をあげていましたが、一本、上の葉が茎ごと茶色くなり
ポロっと落ちてしまいました。水のあげすぎかな、と思い
その後は少しずつの水やりと葉水だけにしています。
しかし、今度は全体的に葉の先が茶色くなってきてしまっていま
す。
比較的温かい室内で、適度な日当たりの所においてあります。
葉水を中心に霧吹きは午前中、毎日かけています。
真ん中の小さな芽のようなものは元気ですが、
また全部の葉が落ちたら・・・と心配です。
何か対処法がありましたらご教授ください。
植替え時期は適切だったように思えますが、植替え方法に問題があった
のかも知れません。観葉植物の中には植替え時に古い用土を全部入替え
られる事を嫌う品種もあります。最低でも半分程度は残すようにした方
が良いと思います。古い根や傷んだ根を取らずに植替えをした時や、逆
に根を切りすぎた場合にも葉先が茶色になる事があります。
他に考えられるのは、水不足で乾燥気味にした時も葉先が茶色になる事
があります。直射日光を浴びさせた時も、葉焼けを起こしてしまう事も
あります。葉焼けを起こさせないようにするには、レースのカーテン越
しに置けば葉焼けを起こす事はありません。
水遣りですが、春から秋は鉢土が乾いてから十分に与えます。冬は乾か
し気味で管理をします。夏は毎日与えますが、気候に合わせ考えてから
与えた方がいいと思います。これは基本ですから、絶対にこのようにし
なければならないと言う事はありません。水遣りを行なう際の目安とし
て参考にして下さい。葉水は行なうようにして、高温多湿状態にするの
がベストな状態にするコツです。
冬越しをさせるには、最低でも5度は必要になります。
不死鳥さん、ご返信ありがとうございます。
植え替え時には、負担にならないよう、ポコっと、
プラスチック鉢の形のまま引き抜き、鉢底の土の上にはめ、
新しい土を足して埋めたという感じです。
光はガラス越しなので強すぎることはないですが、
部屋の角なので乾燥しすぎているようです。
もう少し、水やりをやってもいいのかな、と思いました。
やはり冬に向けて、乾燥が一番気になりますね。
葉水をして、何とか持ちこたえてもらえるよう頑張ります!
水やりの不足ではないでしょうか?
葉水では木に吸収されませんから根のある土にやることが必要です。
それに葉水をやると蒸発の熱を奪ってしまいますから木を寒がらせることになります。
春まではできるだけ暖かく保てる工夫をされるといいです。
暖かい部屋のようですから土をカラカラに乾かさないようにいつも湿り気を与えておくほうがいいように思います。
007さん、アドバイスありがとうございます。
葉水は熱を奪ってしまうとは。注意が必要ですね。
そして土にやらないと幹が吸わない・・・
やはり吸い上げてくれないと元気にならないのですね。
普通の大きさの幹なしセロームは元気なのです。
鉢皿に抜けるほどだとあげすぎですよね、
この季節、水やりをどれくらいすればいいのか悩みます。
見た目は悪いのですが長めの竹串を用土に挿して置けば、定期的に抜い
て見れば用土の湿り具合の確認が出来ます。再度挿す時は、乾いた竹串
を挿すようにします。ある程度の目安にはなるはずですから、試しては
どうでしょうか。
横から本当にごめんなさい。
水遣りの「時期」の目安に関しては、不死鳥さんが書いていらっしゃる通りだと思います。
しかしyukkiさんが知りたいのは、水遣りの「量」のように思うのです。
水を上げる時には、必ず底穴から抜けるくらいたっぷりと。
じわじわと少しずつあげていたのでは、全体に行き渡らない可能性もあるし、土の中の老廃物も排出されないのでよくありません。
もちろん受け皿の水はすぐに捨てます。
冬期に水を控えめにする必要があるのなら、水遣りの「量」を減らすのではなく、間隔をあけるようにします(セロームに対し、水遣りを控えめにする必要があるのかどうかは分かりませんが)。
ほんとに水やりは難しいですね。
栽培の上手へたは水やりで決まることが多いように思います。
その木に合った水加減を熟知するのには何年もかかることがあります。
一本調子でいかないとこが難しさでもあり、醍醐味でもあったりしますね。
セロームは40年近く育てていますが大きな失敗もなく、私の感じとしては非常に丈夫な観葉植物という気がしています。
暑さ寒さに耐え、日射日陰にも順応します。
水やりにしても、多くても少なくてもそれなりに成長します。
0度の低温でも根ぐされはまずありませんから、カラカラに乾かすことなくいつも湿っているほうがいいように思います。
土の表面が白く乾いたら、30センチの鉢で2リットルの水をやってみるといいです。
その後の乾き具合を見て量を調整するといいですね。
みなさま、ありがとうございます!
oxanさんのおっしゃる通り、量に悩んでいました。
たっぷりあげてよいのですね。
不死鳥さんの竹串法も試してみます。かなり大鉢なので
長い串を探してみます。他の植物にも応用できますね。
007さん、40年も育ててらっしゃるのですか!
2リットルも水やりOKだとは、順応してくれる植物なんですね。
大型なのでキャスター付きの台に乗せてあり、その下に受け皿を、
水が抜けるようにしてあるのでたっぷり水やりしてみます。
うちのセロームも私を追い越すくらい長生きしてほしいです。
また他の植物でもご相談させてください。ありがとうございました!
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