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私は桜を育てているのですが(庭植えと鉢植え)
春になるとアブラムシが大量に発生します。冬の間に予防として
石灰硫黄合剤の散布を考えておりますが、これはアブラムシには
効果があるのでしょうか?また、使い方がわかりません、これは
濃度を水で薄める倍率で書かれておりますが、これの感覚がどうも
上手くつかめません、例えば1リットルの水であれば、原液が何Cc
入れればよいか、こんな感覚です。
うろ覚えですが,石灰硫黄合剤で樹木類での登録がある銘柄は無かったと思います。登録がなければ,使用することは許されません。ご自分でご確認ください。
推定ですが,アブラムシは葉の落ちた桜の木の上で越冬しないと思います。多分,新芽が吹いてから,周囲の雑草や常緑樹から飛来して増えるのではないでしょうか。
仮に登録があったとして,アブラムシのいない桜に撒いても効果はありません。また,新芽の上で増えたアブラムシに直接かかればアブラムシは死ぬと思いますが,新芽に薬害が出るでしょうから,実質的には使えないのではないでしょうか。
発生初期に,他のアブラムシ用の農薬を使われた方がよろしいかと思います。
希釈倍率はまず必要な薬量があって農薬量が決まります。
希釈液の量(薬液量)÷希釈倍率=農薬量 です。
仮に10リットルの散布液が必要なら,2000倍に薄めるのなら
10,000CC(10リットル)÷2,000倍=5CC(あるいはg) です。
正しくは5cc(g)の農薬を希釈して10リットルにします。
pinetreeさん、ありがとうございました。
やはり、石灰硫黄合剤は、効果がないとのことで、聞いて良かったです。
効果がないのに散布して薬害がでてしまったら何もなりませんからね。
発生初期にオルトランやスミチオン等の安全な薬剤で対処することに
します。
希釈倍率はとてもよく分かります。参考にさせていただきます。
詳しく教えて頂きありがとうございました。
アブラムシですが、樹木の根際にオルトラン粒剤を入れるといいって聞いたことがあります。でも、樹木なので細根から薬剤を吸い上げるまで時間がかかるので、春一番に施した方がいいということでした。スミチオン等も効果がありますが、年に何度も発生するので、その都度の散布は大変ですよね。
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