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幸福の木の育て方

玄関（日当たり悪いです（＞＜））に置いていた幸福の木の葉っぱが葉先から黒ずんできたので、思い切って茎のところからばっさり落として今は、葉っぱが一枚も無い状態です。

なんとか、また元気になってもらいたいのですが、水やりやその他のお世話の仕方を教えて下さい。

幸福の木を無傷で？越冬させるのは、なかなか至難の業のようですね。

寒さに弱いので、極力暖かい場所で管理します。夜間10度を下回る場所では、まず枯れ込みます。


冬の間は水遣りの回数を減らし、乾かし気味に管理します。

ただし、空中湿度は必要なので、霧吹き等で葉水を与えますが、それが冷えを誘発するような室温下で行うと、やはりダメージを与えます。

水が葉の間に溜まったりすると、枯れ込みます。

年間を通じ、レースのカーテン越しくらいの日照を与えた方が、良いですが、しっかり慣らさないと、簡単に葉焼けします。

よって、明るい日陰がベターとする解説がよくなされますが、本来は日照に慣らし、真夏以外はある程度直射日光も与えられると、丈夫な株になり、冬越しも楽になります。

葉っぱが無くなった今、鉢土はそうそう乾かないでしょうから、暖かい明るい日陰で春まで管理してください。

水はからからに鉢土がかわいてからあげればよいでしょう。

なお、幹に触ってみて、表皮がぶかぶかになっていたり、やわらかくなっていたりすると、回復は難しくなります。

☆参考：冬のうちに幸福の木が半分ほど葉が枯れてきた。