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ビオラ・パンジーについて教えてください。
昨年秋、鉢(直径28〜30の浅鉢)に3株植えた
パンジーが無事冬を越し
(枯れたり、色が変わった部分は切って半分ぐらいにした)
新しい花芽をつけこれから咲くようです。が、土換えをしたら
白い根が鉢の下までびっしり張ってビックリしました。
たった半年でこんなに根が張るものかと・・・
そこで判らないのですが、ビオラ・パンジーは鉢に植えたら
土換えは1年に一度でよいのでしょうか?
また、夏越しは難しい花?なのでしょうか??
・・・・・・とゆうことはパンジー・ビオラは使い捨て苗??
で皆さん管理しているのでしょうか??
ほとんど使い捨て苗なんですね。
もったいない・・・ですが暑さに弱い
のなら仕方がないですね。
春に購入した苗を2〜3ヶ月後処分した後は
土は又使えますか?2〜3ヶ月しか使わない土だと
もったいない気がしたのですが・・・
> ほとんど使い捨て苗なんですね。
> もったいない・・・ですが暑さに弱い
> のなら仕方がないですね。
そうですね〜、本当にもったいない気がします。
なので、いつも日陰に移したりして、なんとか生きながらえさせようとしてます(^_^;
長生きはしますし、実際夏越ししたんですが、徒長しまくりです。
> 春に購入した苗を2〜3ヶ月後処分した後は
> 土は又使えますか?2〜3ヶ月しか使わない土だと
> もったいない気がしたのですが・・・
使えますが、一応は消毒が必要だと思います。
「土 再生」や「土 消毒」などで検索してみて下さい。
一年草であればそういうもの、として割り切ってもいいでしょうね。
パンジーは元気さを感じるところが魅力ですし、いじけた姿は
かえって痛々しくて。病気も出やすいので。
たとえそうやって使い捨てにされても、パンジーを愛する人が
多ければ、パンジーは翌年も生産され絶えることがないので、
お前も子孫は残さないものの役に立っているのだ、お疲れ様、
と声をかけて処分しています・・・うっ。
土について、パンジーは生育旺盛で花もたくさんつけますから、
まず、土の中の養分はかなり使い果たされています。
また、元気なときにはあまり発生しませんが、土の中には害虫
病気のもと、が巣くっていると考えてよいでしょう。
結局、新たに有機物を投入するとともに、殺菌、殺虫は欠かせません。
昔はその辺にたくさんあった、黒いゴミ袋に腐葉土、鶏糞そのほか
を混ぜて使用済みの土をいれ、日向においておくと、熱で分解され
また、殺虫・殺菌もされて便利でしたが、今では夏は日が直接
地面に当たらないベランダで、しかも黒いビニール袋がなかなか
見つからず、燃えないごみとして処分する結果になってます
(地区によっては回収しないところもありますので、自治体へ
確認を)。
スペースがあるなら、土のなかの根や茎を取り除いてから
上記の方法を試してみてください。
ビオラもパンジーも普通は一年草扱いですね。
ビオラのほうがどちらかといえば丈夫なので、夏越しは
しやすいのですが、気を使うわりに成果が少ないので、
(一生懸命温度が上がらないように気を使うわりに
残るものが少ない、こぼれダネで来年生えてくる、場所もない)
基本は使い捨てにしています。
また、毎年いろんな色のものが出回るので、都度気分を変えられる
という利点もあります。
ビオラもパンジーも、種の場合は同じ花が咲くとは限りません。
交雑や、そもそも一代雑種で、別の色になるものなどにより
親と異なるものが咲きます。ビオラは花の大きさがもともと小さく
あまり見劣り感はありませんが、パンジーはかなり色も汚く、
小さくなることが多いようです。
こういうこともあって、私は1シーズンでお礼を言って、乱れる
前に選手交代していただいております。
暑くなると枯れてしまう植物なものですから。
種から育てた苗を夏場に風通しの良い日陰に置いて、
夏越しさせたことがあります。
こぼれ種でも開花しますので、基本的には一年草でも
あまり苗を買ったことがありません。
パンジーやビオラは一般的に一年草として育てます。高温多湿の夏には枯れてしまいますので、秋冬に植えて初夏までとなります。
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