|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
実家にあるバラが年々弱っています。
今まで父親がなんとなく剪定などしていたようですが、本当に適当なようです^^;;
ネットで検索したり、本で調べたりしたのですが、どうしたらいいか分かりません。なんとか助けてあげたいので、知恵を貸してください。
そのバラは、私たちが引っ越してきた時に既にあったので、18年は越しています。バラの品種名は分かりません。つるバラではなく、HTかなぁ?という感じです。
バラがあるのは、砂地で水はけのいいところです。日光は午前中3時間位、少し空いて午後4時間位当たると思います。
現在枝は三本だけ。一番太いので5ミリ位。他は3ミリ位です。
黒星病がずっとありますが、毎年1〜2輪の花は咲いていました。
管理しやすいように、今年の冬に鉢に上げようと思っています。それに向け、株と根を回復させたいと思います。花も咲かせないつもりです。剪定や肥料の与え方など何か有効な方法はないでしょうか?
18年越しのバラとはすごいですね。古いバラでピンク色だと
クィーン・エリザベスなどが昔はよく見られました。
で、バラですが、バラは肥料食いですが、今まで、施肥は
どのようにされていましたか? 牛糞などを土壌改良に
バケツ1杯くらい(腐葉土でもいいのですが、牛糞の方がよい)と、
有機肥料を根元30センチほどにぐるりと施すのが基本になります。
肥料や有機質が不足すると、どうしても樹勢が弱まりがちです。
剪定は春先なら思い切って5センチくらいに切り詰めてみると
シュートが出やすくなりますが、今からだとそのまま育てた方が
いいかもしれませんね。
発売中の「趣味の園芸」5月号は、ちょうど黒猫kooさんの
お悩みにぴったりの特集をしています。ご参考にしてみては
いかがでしょうか。
こがねくん、お返事ありがとうございます^^
早速本屋へ走ります。
こがもさん、お返事ありがとうございます^^
実はバラの色は真紅なんです。花びらの中央部に向かって黒っぽくなるような感じです。しかも昔はかなり大きな花だったので、たんぽぽやチューリップに興味があった子供時代には無縁な花でした。
大人になってなんとなく気にかけていたのですが、久しぶりに長期に実家に
いることになったので、手を出してみたくなったのです。
今までのお世話は本当に凄かったみたいです。今回いろいろ調べてみてよく分かりました・・・
仰るとうり、施肥の不足です。なんとなく、それとなくしていたようで、腐葉土を夏にまいたり、つぼみが付いてから沢山あげたり、気が向いたときに玉肥料を適当にまいたり・・・といった具合です。
剪定についても、同様です^^;;
逆によく頑張ってたなと思います。
調べた範囲で、水の管理、消毒とマルチングはしています。肥料は父親のまいた小さな玉肥料が沢山あるので薄めた液肥を週一であげています。
が、ここで分からないのです。つぼみが付くころには肥料をあげないように、と本には書いてありますが、花を咲かせないつもりでもあげてはいけないのでしょうか?肥料が多くなるのかと悩んでしまいます。
何かご存知だったらご意見をお聞かせください^^
教えていただいた施肥の方法ですが、既に根が動いている今行っても大丈夫でしょうか?実は最初にそれをするつもりで腐葉土は手元に準備したのですが、根を傷つけるかと思い中止しています。
樹勢を回復させるために蕾も小さいうちに切ってしまえば、
施肥をしても問題ないと思います。蕾に色が見えたら肥料を
切るというのは、その頃から肥料をあげると、花びらが育ち
過ぎたり、渦を巻くようになってりして花が乱れるからです。
施肥は2月頃の芽だし肥料(これがメイン)、1−2番花が
終わった後のお礼肥え、秋の花に向けての肥料となります。
逆に言えば、芽だしの頃の肥料をやるほど根の回りを深く
掘らなければ(冬なら根を切っても大丈夫なので、深く掘れ
ますが)、根を切らないように注意すれば多少回りを掘って
施肥しても大丈夫だということです。液肥は、鉢物ではない
地植えには普通あまり使いませんね。
あと、施肥の後、土の跳ね返り(特に梅雨時)を防いで病気
(黒点)を減らすために、マルチを根廻りにしてあげるのも
有効だと思います。
愛情を受けて、古木さんが元気を回復してくれるといいですね。
こがもさん、親切な回答ありがとうございます^^
早速そのようにしてみます。
ネットで調べてこれだ!!と思った液肥は・・・そうですかぁ〜
難しいものですね。
応援に応えられるよう頑張ります。
|