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もともと、鉢植えだった観音竹を、花壇の土に植え替えをしたら、日が経つにつれて背丈・ボリュームともに小さくなっていってしまいました。
以前、旧家で別の観音竹を植えていた時は、ほとんど手をかけなくても立派にふわっと大きく育っていたのですが、引越し先の家に移って新たに買った観音竹は小さくなっていく一方です。
土の性質が悪いのかと、培養土を加えて様子をみているところなのですが・・・。土に植え替えたのが悪かったのでしょうか。考えられる原因と対策を教えてください。どうぞよろしくお願いします。
カンノンチクは明るい日陰から半日陰を好みます。直射日光が当たる花壇では葉が焼ける可能性があります。生育温度は20〜30℃で、耐寒温度は0℃位ですから霜が降りる地域では屋外では枯れてしまう可能性もあります。
土の性質が違っているのではないかと思います。
観音竹は腐植質の少ない水はけの良い土を好みます。
腐植質が多いと根が腐りやすくなってうまく育ちません。
旧家のほうでは土が造成用の花崗土(山土)だったのかもしれません。
シュロ竹でも同じで花崗土や砂地だと地植えでもうまく育ちます。
対策としては1メートルぐらいの大きさの穴を掘って砂や花崗土を混ぜて土の改良をしてから植えなおすといいように思います。
日当たりは良いほうが丈夫に育ちます。
暗がりで栽培していた物は徐々に慣らしていけば直射日光でも問題なく育ちます。
みなさん、ご丁寧にアドバイスしてくださってありがとうございます。ご指摘どおり、土の改良と日当たりについて、見直していきたいと思います。
> もともと、鉢植えだった観音竹を、花壇の土に植え替えをしたら、日が経つにつれて背丈・ボリュームともに小さくなっていってしまいました。
> 以前、旧家で別の観音竹を植えていた時は、ほとんど手をかけなくても立派にふわっと大きく育っていたのですが、引越し先の家に移って新たに買った観音竹は小さくなっていく一方です。
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> 土の性質が悪いのかと、培養土を加えて様子をみているところなのですが・・・。土に植え替えたのが悪かったのでしょうか。考えられる原因と対策を教えてください。どうぞよろしくお願いします。
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