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会社の花壇ですが、経費節減のため数年前から自分達で植え替えを行って
います。でも、土が悪いせいか中々上手い具合に育ってくれません。前は
土が固く水も浸透しずらく根ものびれない状態でした。‥‥という事で、
今年は水はけを良くする為もみ殼を入れ、その他に腐葉土を入れてみまし
た。でも、また上手く育ってくれず、パンジーとノースポールを植えたの
ですが枯れてしまったのもある状態です。まだ土に問題があるのでしょう
か?今度は、水をやっても直ぐに乾くような感じがします。もみ殼と腐葉
土のやり過ぎでしょうか?今後、夏の植え替えに向けて、何か良いアドバ
イスお願いします。
籾殻って焼いていない、脱穀した時に出るそのままですか?どうしてそのまま入れたのでしょう?籾殻をそのまま入れる根拠がわからないのですが・・・。
植物をすきこむ(緑肥)というのはありますが、堆肥化もしていない籾殻を入れたとしたら、それが分解されるまでに色んな成分が出てきて、中には植物にとっても良くない成分が含まれます。ましてや分解しずらい籾殻だと・・・。
腐葉土も完熟していない物は、かえって植物を傷めてしまいます。
我が家は以前、川砂の土地で改良するのに草を堆肥にしたものや、バーク堆肥(木の皮が材料)を2年くらい入れて、ようやく良い土になりました。
腐葉土も必要ですが、保水性など考えると植物の繊維を多く含む物を多くすき込んだ方が植物の育ちは良いですよ。
とりあえずはバーク堆肥等手に入ればすきこんで、種の無い雑草なども埋めておいて下さい。籾殻が完全に分解するまでは油断できませんが今の状態よりは育ちが良くなると思います。
花壇の土作りですね・・・。
まず、しっかり掘り起こして、完熟した堆肥、腐葉土などを
漉き込んで、しばらく養生します。
この際にもとの土の状態に合わせて、水はけが悪ければ、
底にごろ土を敷く、水はけを促すものを混ぜる、などの
追加の対応を行います。
で、腐葉土はわかるのですが、もみがらって、生のですか?。
普通は生のもみがら(焼いてもいない、腐らせてもいない)
ものって、入れないと思うのですが。
今までは業者さんに頼んでいたのでしょうか?。
そのときに植わっていた植物と、育ち具合はいかがですか?
日当たり、気候から、あっていない植物をそだててもうまく
行きません。
植え替えの方法もきになるのですが、どうされましたか?
このあたりがわからないと、土が悪いのか、どうなのかも
よくわからないです。
とりあえず、深くまでしっかり耕して土と腐葉土を混ぜ合わせ、
未分解の有機物が分解されるまで待ちます。
もみがらは取り除けないと思うので、これがある程度落ち着くまで
時間が必要と思います。
水はけがよすぎるのであれば、バーミキュライトなど水もちの
よい素材を混ぜてもいいでしょう。
また、腐葉土が未分解のもの(葉の原型が大きく残っているもの)
はしばらくして分解したら、少し落ち着きます。
未分解の有機物はそのままでは肥料にならないばかりか
植物に害を与える(分解する段階で発酵し、熱を持つほか
有機物を主に食べるダンゴムシなどが新芽を食害すること
もあります。
どのくらい広い花壇なのかもわかりませんが、少なくとも
表面から3,40センチは掘り起こして、土の天地を入れ替え
てください。
そうして水をまいて1、2ヶ月ほどなじませるとよいでしょう。
その間、花壇はさびしいと困るので、大鉢に植えたシンボルに
なるものを置き、その周囲にプランターなどで小さな草花を
植えてはいかがでしょう?。
なお、植え付けについてですが、ポット苗で、根がびっしり
回っているのは、かるく根をほぐして(ひっかいてけばが
たる程度でもよい)から植えます。そうでないものはそのまま
植えます。
植えたらたっぷり水をあたえ、根付くまでは水をあたえます。
日当たりがよく、強風があたらないところなら、ほとんどの
植物は育ちます。
もう少し花壇の立地条件がわかるとよいのですけど。
花壇の大きさは、2m×7m位です。以前は、業者に依頼していました。
日当たりは良好で、水やりもマメにやってます。
もみ殼は、持って来た本人が不在の為確認できないのですが
どうやら生のもみ殼のような感じです。色からしてベージュ色してるので
焼いてはいないでしょう。たぶん‥もみ殼のせいでしょう。
また、業者がやった時は機会で耕していたので、深く耕せていたと思います。今は、機械がないのでクワで耕しているので深く耕せていないのかも?
6月中旬頃に植え替えるような感じなので、その時は奥底まで耕して
みたいと思います。
色々アドバイスありがとうございましたm(__)m
できればですが、苦土石灰を散布して、良く混ぜておき(深く掘り起
こして混ぜる)、一週間はそのままにします。その後腐葉土や堆肥を
漉き込んで、また少しの間おいてなじませることが必要です。
すぐ植えたのでは、根に未分解の有機物が直接触れて、根が傷み
ます。
花壇に植えるお花ですが、『肥料をあげないほうがよく育つ』お花や
『肥料をあげなくても育つ』ようなお花たちを選んで、
植えてみるのも一つの方法のように思います。
コスモス、ヒマワリ、メランポジウム、マリーゴールド、ジニアなどなど、探すと結構あります。乾燥にもつよく花期も長いです。
好みもあるので、選択肢として書きました。
今現在、パンジーとノースポールが育っているのでしたら、もみ殻の
醗酵熱はもう大丈夫なのでは?と考えられます。
枯れたものもあるようですが、熱なのか、根の周りに腐葉土が多すぎて
根付きが悪かったのか、水をあげるとき上からかけ続けた、などなど
考えられる事は沢山あるので、アクシデントの一つと考えます。
夏花壇にする時には、面倒でも良く耕してくださいね。
腐葉土が分解しているようでしたら、少量(1割程度)加え、
原肥もあげてください。
蛇足ですが、もみ殻は、栽培農家で使う時がります。
直売所で購入した鉢花の3分の1位もみ殻だったことがあるのです。
理由は聞いた事がないので、わからないです。
そのお花(金鶏梅)は、もみ殻のまま地植えにしましたが、
元気に育っています。事例だけでスミマセン。
> 原肥もあげてください。
訂正・・・元肥です。
変なところにレスが入ってしまって、スミマセン。
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