|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
はじめて投稿します。
テーブルヤシを育てて2週間になります。
置いてある場所は、半日陰の、風通しのよい場所です。
しかし、最近になってみてみると、ヤシの一番小さい株の葉が色が悪いです。葉先が茶色くて、全体的に色が悪く、今にも枯れそうです。
他の株の葉は元気なのになぜでしょう?
みずくれは土の表面がかわいたらたっぷりくれています。
買った店ではもう日光が当たっていたので、今のカーテン越しに日があたる場所でも平気でしょうか?
水不足、葉やけが原因でしょうか?
テーブルヤシは耐陰性が強い植物で、多少の日当たりが悪くても元気に
生育します。だからと言って全く光線が当たらない場所では生育が悪く
なってしまうので、カーテン越しの光線が当たる場所に置けば大丈夫と
思います。ですから現在の置き場所については問題はないと思います。
ただし直射日光に当てると葉焼けを起こしますから、屋外では遮光幕を
利用するなどの対策が必要になります。
水遣りも基本通りにされているので問題はありませんが、もしかしたら
用土が不良と言う事も考えられます。僕が購入する時は、植物の生長期
に合わせて購入するようにしています。また購入時に使用されている土
は全く信用してませんから、そのままで使用はせずに必ず植替えるよう
にしています。時期的には5月上旬から8月上旬が適期ですから、植え替えをする事で状態が回復する事もあります。
基本的には春から秋までは用土の表面が乾いたら与えます。夏場は水切
れにならないように注意が必要です。天候と相談しながら様子を見てか
ら与えて下さい。この時期が一番生育が旺盛になるために、水分を多く
必要とします。だからと言って与え過ぎは良くありませんから、用土の
状態を確認しながら与えて、水切れにならないようにして下さい。
冬場は寒さに強い株にするために、水遣りを控えめにします。
冬越しは8度以上が必要ですから、それ以下にならないようにします。
肥料は生長期(5月から9月)の間に、2ヶ月に1回ほど緩効性の化成
肥料を施して下さい。肥料は生長期の間だけ与え、それ以外の時期は与
えてはいけません。液肥や活力剤も与えてはいけません。
それと弱っている時に肥料を与えると、逆効果で枯れてしまいます。
真夏の高温時で乾燥しがちな時期には、ハダニやカイガラムシが発生し
易くなります。発見次第に適応する薬剤で駆除して下さい。
ヤシさん、こんにちは。
寄せ植えで一部調子が悪くなってしまうのは仕方ないことかも
知れません。人間でも同じ食事をしていても調子を崩してしまう
人がいるように植物も個体差があります。
テーブルヤシは株立ちしませんので栽培だけで考えるなら一株
一鉢で個別に管理するのが理想だと思います。
ただし見栄えはスカスカして悪くなりますけど・・・
調子が悪いのは小さい株ということですから根があまり張れて
いなく他の株は大丈夫でもその株にとっては水不足になって
いたのかもしれませんね。
置いてある場所は問題ないと思いますので問題の株だけ別の鉢
に移してみるか(とどめを刺してしまう可能性もあります)
水やり周期を調整してみるのがいいかと思います。
|