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十二の巻というものを譲りうけて育てていますが
どうしたものか、葉先が茶色く枯れています。
もともと頂いたときから先端部分はカラカラに枯れてましたが
そうならないために、
今後どのような管理をしていけばよいでしょうか?
また、最近になって地味な花が咲きましたが
種が出来るものなのでしょうか?
よろしくおねがいします
ほとんどが根詰まりが原因ですが、葉先が枯れ出して全体に広がりつつ
あるなら問題ですが、少し枯れた程度では生育に支障はありません。
我家には駄温鉢の浅型10号に十二の巻を植えていますが、今では鉢に
納まりきらないほどに鉢一杯になっています。案の定、葉先が枯れてい
ますが特に枯れるような気配がなく、順調に生育しているようです。
本来は株分けをして根にかかる負担を少なくした方がいいのですが、ど
こまで枯れる事無く広がらせられるかを試したくて、植替えの際も株分
けをせずに管理をしています。
十二の巻きは、花が咲いても種は出来ません。その代わりにランナーが
伸びてきて、その先に小さい仔が出来ます。ランナーが枯れた頃に仔を
切り離し、用土の上に軽く挿す程度で生育します。
枯れたり不要なランナーは、真上に強く引く事で簡単に抜けます。仔が
無くなれば必要がなくなりますから、引き抜いて下さい。
私も、元から葉先が枯れたものを購入し育てていますが、やはりいつまでたっても気になりますね。
十二の巻はハオルチア、またはハオルシア属の硬葉とされる硬い葉のタイプの植物です。
もともと、葉の先は枯れやすいものが多く、硬葉は成長が遅めなのでその枯れがいつまでも目立ってしまうのが難です。
丈夫なのですが、綺麗に育てるには丁寧に扱わないといけないようですね。
譲り手の方がどのような扱いをされていたのかわかりませんが
ハオルチアに直射日光は当てない。半日陰で十分です。
自分は寒さに当てたことがないのですが、寒さに当てると先が枯れやすいとか。
また、硬いので細い先が何かに当ると折れやすいなぁ…と思ってます。
私が気にしているのは上記ぐらいです。植え替えは、1、2年ぐらいで行っています。
花は、別の株の花粉をつけてあげれば種ができます。
自家受粉はしないみたいです。
かけとさん
十二の巻は成長がのんびりなんですね〜、以前の持ち主は、
もしかしたら寒さにあててしまって葉先が茶色くしてしまったんだとも納得です。この葉先、かなり気になっていましたが、のんびり見てやることにしました。
自家受粉もしないとの事なので、花が咲いても種はあまり期待しないでおきます。ありがとうございました<(_ _)>
不死鳥さん
10号の鉢って!?すごいでかい株なんですね、我が家のは
まだ3号の鉢に植わっているサイズです。うまく育てられれば10号も夢じゃないことが分かりました。すこし枯れている程度で、増えもしなければ減りもしないので、根づまりではなさそうな感じです。
ランナーが出てくれば、増やすことも可能なのですね。念のため、一応予備の株も作っておきたいと思います。ありがとうございました<(_ _)>
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