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はじめまして。よろしくお願いします。
店内の床に穴を開け、もみの木を植えたのですが外に生えていたものを植え替えたので、虫が発生してしまい一度根を洗い土を入れ替えてしまいました。良くないとは解っていたのですが、お店ということもあり虫の発生は・・・。
直径50cmの穴で、深さ70cm位あります。根がはらないようにトタンを筒状にして穴の周りを囲んであります。水は地中に抜けるようになっています。木の高さは3m弱で、根は最初の植え替えの時に穴に入るように切りました。店内は25〜27度くらいに管理していますが、夜は常温です。
一日3回くらい霧吹きで葉に水を吹き、土が乾いたら水をあげています。が、やはり元気がないようで。効果的な水のあげ方と栄養剤などを教えていただければと思います。
もみの木の植え替えはなかなか難しい作業です。
根っこを極力傷めないように細心の注意を払わないと、失敗して枯れたりする代物です。
樹高3mということは相当広範囲に根が張っていたと思われますが、直径50センチ、深さ70センチサイズに切ってしまったんですね・・・?
そして更に根を洗ったということは、余計痛めつけましたね。
で、根が張らないように、トタンで囲んでるんですか・・・?
室温の管理とか、水やり方法以前の問題ではないですか?
その植え替え&根洗浄は何日くらい前のことですか?
元気がないと言っているうちに、次第に・・・。
あと何日もつかしら?というレベルですね。
そもそもの設定に無理があると思いますが・・・。
もみの木は本来巨木になるので、室内では限界があり
ますし、根を張ることで、建物の基礎にも影響がでる
でしょう。
寒冷地の戸外であればよく育つと思います。
虫がわいた、ことと根を洗うことの因果関係がわかりま
せんが毛虫などのもみの木の害虫であれば、根を洗う必要は
ないでしょう(根につく虫だったのでしょうか?)。
また、土の腐食物をえさにしている虫は、根を洗っても
意味はありません。
根には毛根という毛のような根があって、それで
水分、養分を吸収しています。洗うということは、それを
取り去ってしまっているので、今は水をすえない状況と
いうことです。
毛根が再生してくれないことには栄養剤もへったくれもない
ので、土の表面が乾いたら水を与えるしかないのですが・・・。
いつもじゅくじゅく湿っていると、根が腐ってしまいます。
このままもみの木が育ったら、天井にも穴を開けて、土台も
作り直すつもりであればいいでしょうが、いずれ刈り込んだり、
切り倒したりしなくてはならないなら、大きな鉢植えで適宜
取り替える、入れ替えるほうをお勧めするのですが。
最初の植え替えで根を切ったのですね。
それ、多分そもそも最初から育たないと思います。
根もろくにないので、栄養剤なんか与えても吸収しません。
もみの木は移植に神経を使う(難しい)のですが、移植に
強い木でも、そういう根の切り方では持たないのではないかと。
植物も命あるものですから、人間の都合に合わせてうまく
育つものではありません。
というより、人間が植物の都合に歩み寄らないとうまく
育てることはできません。
このようなスタンスと環境では植物を育てることは無理だと思います。
そのもみの木はもうだめでしょうからあきらめて、
そこでほかの植物育てることもあきらめて、作り物、
あるいは最近はやりのプリザーブドの樹木にしてはいかがでしょう。
虫もわきません。
育ったら育ったで、植物は生きている限り成長し、おおきくなり
ますので、別の問題が生じますよ。
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