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毎回失敗してしまうので私の家にはひとつも観葉植物がありません。今度こそはと思っています。
南向きの日当たりの良い部屋に3〜4個置きたいのですが、丈夫
で病害虫も少なく育てやすい初心者向きの物を探しています。
スパティフィラムなどいいなと思いましたが、とても難しそうな
ので簡単な物からと思っています。
何かおすすめの物がありましたらお知恵をお借りしたいのですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
スパティフィラムは、丈夫ですし簡単なほうに入ります・・・。
南向きで日当たりがよければ、かなりの観葉植物が楽に育て
られると思います。特に冬越しが格段に楽になります。
いままでことごとく失敗してきた、ということですので、
大変失礼ですが、基本的なところに問題があると思います。
これだといくら丈夫なものでも育ちませんので、そこを改善
する必要がありますね!。
実はコツさえつかめばそう難しいものではないので、ここで
ひとつトライしてみませんか?。
具体的にどんな植物を育ててきたか、どういう風に扱ってきたか、を書いていただくと、もう少しお手伝いできるかもしれません。
具体的に、水はどのように与え、与えた後はどうしていたか、
おき場所の環境はどうか(季節ごとの朝と日中の最低、最高気温)、
日照、空調(暖房)との位置(風、熱が直接あたらないか)、
具合が悪くなるときはいつごろどうなっていくのか、を
教えていただけると、かなりわかるのですが・・・。
大体の場合、様子をみない機械的な水遣り(毎日、とか3日に1度)
とか、水を皿にためっぱなしとか、極端な温度の高低、エアコン、
暖房の風、熱が直接あたる、とかが失敗の原因です。
もうひとつのコツは1日数分でいいから様子を見ることです。
植え替え、剪定などの大掛かりな世話は1年に1度程度です、
たいていの場合は。
日当たりがよければ市販されている大半の観葉植物に手をだせ
ますので、お気に入りのインテリアにしてください。
ランドフル様
スパティフィラムは以前知人から頂き当初は毎日水遣りし、置き場所はずっとカーテン越しの明るい室内でしたがだんだん水遣りも適当になりそのうち全体に元気がなくなり葉も黄色っぽくなり、あわてて差込み型の肥料を与えたのですがそのまま枯れてしまいました。
ベンジャミンは購入時は葉も青々とたくさん繁り見事でしたが室内から夏、直接庭の犬走りに何日間か出しっぱなしにし気が付くと葉がパサパサ茶色でハラハラと風と共に落ちてしまい、あわてて室内に入れ水遣りをたっぷりしたのですがついに復活しませんでした。
ゴムの木は購入時は高さが50p位だったと思います。ずっと室内でしたが明るい所に置いたり暗めの所に移動したり、一階だったり二階だったりでした。水遣りは少なめにやっていましたが背丈がどんどん伸び下方から葉が一枚ずつ落ちていき、これは日照不足だと思い庭に出したら葉が茶色になりやはり一枚ずつ落ちていきこれも枯れてしまいました。
エアコンの風は当たらないようにしていましたが、気温差などはまったく注意していませんでした。まだ他にもいろいろ購入したのですが、今思うといい加減な育て方をしてしまったと反省しているところです。よきアドバイスをよろしくお願いいたします。
なるほど。。。。ちょっといいにくいのですが、これではどんな
植物でも難しいかもしれませんね。
植物をうまく育てられないパターンには、大きく2通りありまして、
ひとつはかわいがり過ぎるパターン。
毎日水を与えて過湿になり、根腐れをおこしたり、肥料を与えすぎ
たりして、かれてしまうんです(過保護はよくない)。
もうひとつは、最初はがんばって手入れするけれども、続かない
パターン。とくに最初はがんばりすぎで過保護のパターンににて
いますが、次第にまったく世話をしなくなるもの。ある日気づいて
またがんばるのですが、がんばり方が間違っていて結局だめにする
という、まさにご相談されている方のパターンですね。
前者の方は、継続力はあるので、いったんコツを覚えると楽に上達
されるのですが、後者の方は、どうしても長続きしないので、
難しい場合が多いのです(大変申し訳ないのです)。
まず、毎日水を機械的に与えるのはよくありません。が、水を切らす
と、普通の植物は致命傷です。
これを繰り返すと、普通の観葉植物はまず耐えられません。
ゴムの木に関しては、おそらく急に日光に当てたために日焼けした
のだと思います。この中では一番生存していた可能性が大きいので
すが、すべての葉が日焼けで落ちた時点で、幹はいきていたのですが
枯れた、と判断され、破棄されてしまわれたのでしょう。
スパちゃんとベンちゃんは、水切れで枯れてしまったのでしょうね。
特に、スパちゃんは、弱っているところに肥料なんぞ与えられて
致命傷を負ったものと思われます。弱っているときは、人間で言えば
絶対安静の病人みたいなものであり、肥料はすし、てんぷら、
ステーキ、フルコースの料理みたいな「ご馳走」になります。
おかゆものどを通らない病人にこんなもの食わせたら死んでし
まうのと一緒ですね。
水を与えすぎたり、与えなかったりを繰り返すのは、やはりご自身の
身になってみるとわかりますよね。
また、植物は本来は一旦根を張ると動かないので、急激な環境の変化
には強くありません。
あまり嫌なことは言いたくないのですが、ご自身が、密度は薄いけれ
ど、コンスタントに世話をできる、というのであれば、今までとは
違い、ある程度植物を維持できると思うのですが、今までと同じよう
に途中で忘れてしまうのは避けられない、と思われるなら、
植物(動物もですが)を「育てることには手を出されず」、
プリザーブドの花や樹木、あるいは作り物を飾る、
または切花を飾る、リースで観葉植物を借りる、あるいは切花感覚で
次々と鉢植えを取り替えていく、などしたほうがいいと思います。
植物を育てるのは、くつろぎを得るためであり、決してストレスを
ためるためではありません。育てるほうが苦痛だと、育てられる
ほうも苦痛です。お互い命あるものですし、それは良くないですよね。
人はそれぞれ向き不向きがあり、できることとできないことが
ありますので、植物を育てられる、育てられないは、その人の価値に
は影響しません(植物を育てられないのは、絵がうまくかけない
とかそういったレベルの問題であり、その人の人間的な評価とは
別ものです)。
この点をよく考えられて決断されるとよいのではないでしょうか?。
もしお育てになろうというのであれば、以下の点がポイントかと
思います。
@毎日数分、植物の様子をチェックできるか?。
(それにあわせて最低限、土が乾いてきたら水遣りだけはできるか)
A1週間に1日は、もう少し長い間、植物とお付き合いできるか?
(枯れた葉をとったり、枝を選定したり、霧吹きで葉裏に水を
吹いたり、触ってみたり)。
Bじっくり我慢できるか
(植物のペースに付き合えるか、頻繁に移動せず、快適な場所に
おいてじっくりとすごさせてあげられるか、急激な変化をあたえないでおいておけるか)
C1年に1,2日は半日程度植物に付き合えるか
(植え替えなどやや大掛かりな手入れが必要)
もちろん、園芸にはまっていただけるのであれば、とてもうれしく
思っております。
ランドフル様、ご回答ありがとうございました。
たぶんこのような内容のお返事がくるのではと思っていましたが、
結構ストレートで一寸落ち込みましたが、まったくご指摘の通りです。ゴムの木が一番長く生存した事までお分かりになるなんてスゴイと思いました。
確かに植物にはあまり向いていないのかもしれません。愛情不足だったと思います。しかし、リビングに緑がひとつもないのもさみしいのでスパティフィラムを一鉢だけ購入し今度はじっくり大切に育ててみようと思います。それで今までと同じ結果であればきっぱり止め他の物に切り替えようと思います。
ご丁寧に貴重なご意見を本当にありがとうございました。
大変失礼だとは思ったのですが、ストレートにお伝えしたほうが
良いか、と思い、あえてそうさせていただきました。
ご気分を害されたことと思いますが、オブラートでくるんだような
返事をするのも帰って失礼と思いまして・・・。
お詫び申し上げます。
ただし、愛情がないと言うことはないと思いますよ。
誰だってすべてに忍耐強く対応できるわけではないですから。
人間関係であれば、即レスポンスがあるのですが、なんせ物言わない
植物ですので・・・。
愛情あふれる人より、結構ずぼらな人が植物を育てるのに向いている
ことも多いので。
あまり気を張らずに、ゲームだとおもって楽しんで挑戦してみて
ください。
だめならだめで、それで良いではないですか。
人間、何でもうまくこなせるわけではないですから。
たまたま、植物を育てるのが相性がわるいだけのことです。
結構鉢物のリースも人気がありますので、定期的に交換して
もらうようにすると良いかもしれません。
植物が変わると、毎回新たな気分で世話できますし。
そうしたところから、ゆっくりはじめると、意外といけるかも
しれません。
あせらないことです。10年計画、位の気持ちでいいのではないでしょうか?。
サボテンはどうでしょうか?
日当たり必要、手入れも楽でおしゃれですよ。
詳しい育て方
http://www.3-10trip.com/howto.html
家の中で育ていると雨風に当たらないので、過保護な状態で育てていることになるので弱いです。
なので、いきなり外に置くと枯れてしまう物が多いのです。
置き場所を外に変えたい場合は、徐々に慣らして強くしていかなければいけません。
私も最初は枯らす事が多く、今思えば植物によって特徴が異なりそれを理解することが大事でした。
植物も生き物なので、愛情をかけないと駄目なんですね。
この場所におきたい!というのであれば、その場所の環境にあった植物を選ばないといけない。
この植物を育てたい!というのであればその植物の特徴を知り、それに合った場所に置く。
一気に沢山の植物をそろえるより、1つずつ、その植物を理解しながら増やしていくと良いと思います。
そんなに難しく考えず、まず、これと言った植物が見つかれば、その植物の名前を検索して幾つかのページを読んでみて下さい。
もともとどんな場所に生息していたのか、そこはどんな気候なのか、それが特徴につながります。
こんな特徴なんだ〜と理解できれば、あとは愛情だけです。
素敵な植物に出会えますように。
れもんさんはご自身で「愛情がない」と決め付けられていますが、じつはそうではなくてただ「知識がない」だけなのかもしれませんよ。
植物も生き物ですから生命を支えるだけの基本的な知識は必要です。
的外れな「愛情」だけではうまくいかないこともありますね。
少しづついろんな人から知識を分けてもらって「知識」と「愛情」の両方を兼ね備えたガードナーを目指されてはいかがでしょう?
愛情を失わなければそれは可能だろうと思います。
ランドフル様、まゆ様、007様
暖かいご助言、アドバイスをありがとうございました。
ランドフル様にはハッキリ、ストレートにおっしゃって頂き
かえってスッキリ、サッパリ致しました。感謝しております。
サボテンの花もカワイイですし迷いましたが、やはりスパティフィラムを早速今日購入しました。育て方のポイントをメモしたところです。
皆様の知識を頂き勉強しながら、楽しく育てていこうと思います。
皆様、いろいろとありがとうございました。
れもんさん、掲示板読ませてもらいました。
私も初心者でベンジャミンの葉を落としてしまって
今、頑張って回復させようとしているところです。(^^;)
れもんさんは植物が好きなんですね。(私もですが・・・.)
その気持ちがあれば大丈夫だと思いますよ!
必ずその気持ちは伝わります!(…と、私は信じています)
お互い頑張りましょう!
チャーリー様
ありがとうございました。
私も頑張りますのでよろしくお願い致します。
チャーリー様のベンジャミンが、無事見事に復活
されますよう願っております。
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