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ドラセナ・マジナータを去年の冬くらいに購入しました。
窓辺において、天気の良い日は外にだしてお水をあげたりしていました。
少し経ってから葉に白い綿のような粉のようなものがつきはじめました。
うどんこ病かと思ってスプレーをしたり、水で白いものをきれいに
落としたりしましたがすぐまたでてきます。
今では全体が白くて、しかも葉がどんどん枯れてきています。
水は気づいたときに乾いてたら1.5リットルくらいあげています。
白い粉みたいなものは水で洗い流したときに小さなベージュ色の
丸いものがでてきました。
これって何なのでしょうか?
このままでは枯れてしまうと思います。どなたかどうしたらよいか
教えてください。
カイガラムシの一種だろうと思います。
まず歯ブラシの軟らかめを1本用意して、葉や茎などに付いている白い
物体を落とします。余り力を入れないで軽く払い落とすようにします。
全部落とし終えたら、カイガラムシに有効な薬剤を散布して下さい。
カイガラムシには動く種類と動かない種類があり、また色や形もさまざ
まです。特に今の時期が発生が多いのですが、この虫は年間を通して発
生しますから、見つけ次第に上記の方法で駆除して下さい。
まず水遣りを自分で決めた量を与える事は止めて下さい。これを機械的
な水遣りと呼んでいて、一番避けなければならない行為です。
これを続けると、最後には根腐れをおこして枯れてしまいます。
基本的な水遣りは、春と秋には鉢土の表面が乾いたら与え、冬は鉢土の
表面が乾いたら3〜5日経ってから与えるようにします。いずれも水は
鉢底から十分に流れ出るまで与えます。そして鉢皿に溜まった水は直ぐ
に捨てるようにします。夏場は水切れを防ぐために毎日与えるのが基本
ですが、天候や気温などで土の乾きも違ってきますから、そこは鉢土の
乾き具合を確認しながら、様子を見て与えるようにします。
カイガラムシを予防するには、室内の風通しを良くするとともに、定期
的に葉水をして湿度を調整するようにします。乾燥が発生する原因です
から、乾燥させない工夫をされると発生は少なくなりますが、だからと
言っても必ず発生しなくなるとは言えません。
まずは早期発見と、環境の改善、それと予防が大切です。
ありがとうございました!!!
ずっとずっと悩んでいて、最近ではかなり弱ってきてしまって
とてもあせっていたのです。
早速歯ブラシでやってみます。
水遣りについてもとても参考になりました。
植物を育てるのが本当に下手ですぐ枯らしてしまうのですが、
このドラセナは気に入っているので枯らすことがないように
したいと思っているのです。
本当に助かりました。ありがとうございました。
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