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いつもお世話になっています。
多肉植物の事についてですが、
葉挿しにした物は早くに根が出て来ますが、
もともと根付いてた挿し穂などがなかなか大きくなったり、
葉が増えたりしません。
日当たりもいい場所で水遣りも控えめで、
根が腐ってる様子もなく、葉も痛んでいなく・・・。
ただ成長していないのは時期的なものなのでしょうか?
親株の成長もあまり変化がないのです。
夏場は多肉植物は他の植物のようにぐんぐん成長しないものなのでしょうか?
それとも何か他に原因があるのでしょうか。
土も多肉用の土で、水遣りは10日〜2週間に1度ほどで、
多肉用の液肥を2週間に1度ほどあげています。
虫も全然見かけていません。
どうか教えて下さい。
多肉植物といってもいろんな性質を持ったものがありますから、できれば個別の栽培法を調べてみるのがいいですね。
もしかすると夏期に休眠するタイプかもしれません。
ただお話しからは水やりが不足しているだけなのかなとも感じています。
多肉植物でもサボテンでも夏の成長期にはたくさんの水を欲しがります。
土の中までカラカラに乾いていたのでは細根が全部枯れてしまいます。
枯れた後で水をやっても吸収できません。
私は土の中はいつも適度な湿り気があるように管理しています。
2週間に一度の肥料は多すぎる気がします。
成長していない時はやらなくていいと思います。
まず最初に申しておきますが、多肉植物は品種によって生育状態が早い
ものと遅いもとがあります。それでも草花のようにグングンとは生長は
しません。同じように考えない方がいいと思います。
多肉植物にも同じように生長期と呼ばれる時期があり、この時期の間は
活動が活発になりイキイキしています。反対に休眠期になると活動する
のが著しく遅くなり、養分の摂取はなく水分を微量ほど吸収する程度に
なります。元気に活動する時期に水を控えめにすれば、状態が良くなる
わけがありません。今の管理を続けていると、水不足のために根枯れを
起こして枯れてしまいます。
珠子さんの水遣りは、俗に言う機械的水遣りと呼ばれる方法です。
自分が勝手に決めた日に自分が思っただけの量を与える事を言います。
10日〜2週間に1度と言う与え方は、一番やってはいけない事です。
基本的で言えば、鉢土が乾いてから4〜5日経ってから用土の乾き具合
を確認して、それから与えるようにします。天候によって用土の乾きも
違うので、必ず用土の乾き具合を確かめてから与えるようにします。
肥料も与えればいいと言う訳ではありません。与える時期と言うものは
必ずありますし、肥料を多く与えれば早く大きく生長するものでもあり
ません。与え過ぎは肥料負けの原因になるので、与える時期と量を守っ
て与えるようにした方がいいと思います。
ありがとうございました。
インターネットなどで調べていたら、
夏場はあまり水遣りをしないといくつかのサイトで見ていたので、
せめて10日くらいはあげないほうが・・・と思っていました。
もう少しお水をあげてみて様子を見てみます。
大きく分けて夏型と冬型があります。お持ちの多肉がどのタイプか調べ休眠期はできるだけ(まったくではない)水をやらないようにしてください。特に冬型の多肉に真夏に水をやりすぎると腐って溶けてしまいやすいです。
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