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さぼてんの金鯱ですが、本体の根元の方からてっぺんへ向かってだんだんと、とげが黄色から茶色に変色しつつあります。
とげの一本については、先から生え際に向かって茶色になっていきます。根元の方のとげの何本かは、真っ黒くなっています。
どうすれば変色を止めることができるでしょうか。
さらに、本体も根元の方からオレンジ色の膜のようなしみができてきています。
育てているわりに、私も茶色にしてしまう人間なので良いアドバイスはできませんが……。
根元の刺が変色してしまうのは、ある程度はさけられない事です。
また、本体の根元の方が褐色になるのも普通です。
できるだけ刺の変色を遅らせる育て方というのはあります。
真っ黒になっているのは、カビの可能性もあります。
サボテンの刺にもカビが生えます。
本当に綺麗に育てるつもりなら、まず、ずっと元気に育てる必要があります。
植え替えは必要です。毎年行った方がいいのかもしれません……。
もしかしたら、殺菌剤を定期的に散布する必要があるかもしれません。
また、金鯱は直射日光に弱く、寒さにも弱いです。
すぐ日焼けしますし、寒さに当てるとオレンジ色のシミができます。
乾いた日の夕方に、刺に水をかけないように水遣りします。
いつまでも土が乾ききらない状態が続くと、おそらく変色しやすいです。
ただ、私はベテランではないので間違っているかもしれません。
サボテンを堅く育てるのはさほど難しくありませんが、見た目綺麗に育てるのは難しいものです。
経験も必要ですので、いくつか育てながらご自分で試したり、可能ならプロやベテランに話を聞いてみてください。
かけとさん、ありがとうございます。
変色していくのは普通のことだったのですね。少し安心しました。
その金鯱は、5月に植え替え、6月に軒下からベランダの手すり付近に場所を移しておりました。
直射日光に弱いのでしたら、場所の移動のせいで日照時間が増えたのが原因だったのかもしれません。なるべく日に当たらないように置き場所を変えて様子を見てみます。
でも、刺の黒いのはやはり気になりますので、殺菌剤は使ったことがなくてよくわかりませんが、一度試してみます。
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