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昨秋いただいた胡蝶蘭を、花が終わってから水苔で素焼き鉢に一つずつ植え替えしました。今年6月頃にそれらのうちから花芽を出したものがいくつかあり楽しんでます。
ところが、最近になって元気そうだった鉢のうち2つが、相次いでダメになってしまいました。葉の中程から濡れたように水気を含んで重くなり、どんどん生え際に近いところに浸食していき、仕舞いには付け根の茎がぼろっと折れてしまいます。せっかく花芽が伸びていたのも腐ってしまいました。これは何か病気でしょうか。
普段、葉先のほうからだんだんと黄色くなっていくのは自然と放っておいて大丈夫だったのですが、明らかにそれとは違う状態です。
どなたかおわかりになる方、宜しくお願いいたします。
たぶん、傷口から腐敗菌が入ったのだろうと思います。
私も新しく入手したものはよく腐らせます。
よくあるのは花屋で買ったものが翌年の高温期になってから急に腐り始めることですね。
ファレの栽培業者はふつう高温多湿の温室で生産していることが多いようで露地栽培のものに比べてどうしてもフヤケ気味になっていますね。
そのため腐敗菌に対する抵抗力が無くなっているようです。
露地栽培になってから1年間を無事乗り切れると後は順調に育ちます。
環境に適応して抵抗力がつくのかもしれません。
日焼けしないように注意しながらできるだけ日光によく当てると引き締まった丈夫な木になります。
007様、すぐに教えていただけてご親切に感謝します、嬉しいです。
> たぶん、傷口から腐敗菌が入ったのだろうと思います。
人ずてにやり方を聞いて挑戦したのですが、なにぶん素人で怪我をさせてしまったのですね。可哀想なことをしました。
> 露地栽培になってから1年間を無事乗り切れると後は順調に育ちます。
> 日焼けしないように注意しながらできるだけ日光によく当てると引き締まった丈夫な木になります。
自宅の南の窓側、カーテン越しに日があたるところに置いています。いただいたのが昨年10月頃だったのでそろそろ一年でしょうか。
もう少しがんばって元気になってもらえるよう育ててみます。ありがとうございました。
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